「FX意識改革」ブログ

 2009年から専業トレーダーになる方法を真面目に解説しています。
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# 4月17日11:00時点でのUSD/JPY相場展望[売り]

USD/JPY相場なのですが、長い間、111.80〜112.00の間で、非常に狭い範囲で膠着しています。今までの値動きを日足から振り返ります。

 

日足

日足は一旦109円台に入ったところで盛り返しレンジの様相を呈しています。ここから上に進めば上昇トレンド化しそうですが、112円のレジスタンスラインに跳ね返されるとまた軟調な展開が続くことになります。上昇トレンドに発展していくには、ボリンジャーバンドがすぼまっていく形がないと、飛び出る力が弱いので難しいでしょう。今の直近20本程度のボリンジャーバンドはおおむね平行に動いています。平行に動いていると、すなわちそのバンド幅がレンジ幅になりやすいのです。現状は+2σ接点ですから、売りのポイントではあります。ただし、ピンクの線に今は支えられていますね。ここから先は+2σの抵抗が強いか、もしくはピンクの線の支持が強いかを注目していく必要があります。ピンクの線を割れると、+2σの抵抗が優ったことになり、-2σまで急落していく展開になっていくでしょう。

 

また、チャートパターンとして、図のような左右対称のダブルトップが2つ合体したような形が浮き出ています。これは天井でよく見るパターンなのです。aの位置はダブルトップになり、急落しました。しかし、そこから粘ってV字回復をしました。bではまたもみあいになり、bの部分は局地的なダブルトップになりつつあります。もし、このまま下落していくと、黄色線で描いたような左右対称のパターンが出来上がります。これは以前書いた「相場観マスターブック」のP59の「ダブルトップのフラクタル形」で解説しているパターンです。大小のダブルトップが組み合わさり、その結果幾何学的な図形が浮かび上がるのですね。そういうとオカルトに聞こえるかもしれませんが、往々にしてトレーダーの合理的な判断が積み重なった結果、幾何学的な図形が浮き上がるものです。たとえば今なら112.00がレジスタンスラインとして意識されているのだから、ここで売りを選択するのは合理的でしょう。そのような判断の積み重ねの結果、チャートが幾何学的な図形となっていくのでしょう。

 

 

4時間足

4時間足は直近40時間ぐらいわずか20pips程度の範囲で膠着しています。こうなってしまうとトレードはお手上げなのですが、先ほど、112円を抜こうとしたところで被せるように陰線が入りました。今はまだピンク線に支えられているので強いですが、RSIの形がよくありません。ずっと天井張り付きになっています。上昇トレンドならずっと天井張り付きで、上がって行く展開になるのですが、これは天井張り付きで膠着が続いています。その場合は上昇トレンドとはみなしません。ですから天井から買うのはよくないです。むしろ、売りポイントでしょう。ここで売るのは112円の最終防衛ラインを手掛かりにできるので、吹き上がったときはすぐ切る判断ができます。

 

まとめると、膠着状態が続いていますが、中期的に見ればレンジ展開であり、そのスパンみれば売り検討といったところです。ただし、112円にしっかり乗って来たときは売れなくなります。

 

 

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| - | - | 11:09 | category: テクニカル解説 |
# 4月8日10:00時点でのUSD/JPY相場展望[売り]

USD/JPYは雇用統計まで粘り強く進む展開になりました。想定より強い状態でしたが、前回記事で書いたように中期的には売りの情勢は変わってはいません。

 

日足

日足はやや持ちこたえたとはいえ、全体的にはボリンジャーバンドの中での細かな推移です。現状は+2σ付近なので頭が重い場面です。RSIも垂れてきています。RSI70%まで上がる可能性もありますが、現状からまた軟化していくと考えています。周期的にも毎月月末月初は月末需要や雇用統計期待で上がりやすいのですが、そのあとは潮が引くように下がっていきやすいものです。テクニカル的にもファンダメンタル的にも上値は重いと判断できるでしょう。

 

4時間足

4時間足は安値圏から回復してくる動きになりました。aのポイントでは売りを選択していましたが、bで上値を更新された時点で、売り手は不利になりました。下落したトレンドが半分戻されると、行って来いになりやすいものです。なのでbで売りは撤退。そして、cで直近高値のレジスタンスに到達したところで再び売り狙いとなります。もし、cをさらに上に伸びてきたときは買い検討に回りますが、現状は高値からの売りとなります。MAは右肩上がりですが、これ以上上がり続けるのは稀なことで、上昇トレンドの時間切れのように思います。また、茶色の線を割れると、今度は売りの番となり急落が考えられます。

 

まとめると、日足はまだレンジ展開。月末月初は持ちこたえましたが、中期的に売りの状況に変わりないと判断します。

 

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| - | - | 10:30 | category: テクニカル解説 |
# 3月29日11:00時点でのUSD/JPY相場展望[売り]

USD/JPYは月末に差し掛かって乱高下する展開になっています。4時間足だけチェックしておきます。

 

4時間足

 

前回記事で想定したように、110.00のラインは底堅く、反発展開になりました。aの位置は直近の天底にフィボナッチを引いて50%戻しですから、売りでいいでしょう(相場状況の進捗により、前回の記事より、直近の天底にフィボナッチを引き直して再検討しています)。ただ、下がったあとに盛り返しているので、aで売った場合は下がったときに損切をエントリーしたところより下に詰めて利食いにすることはできたでしょう。昨夜の急反発は、aからの売り手は少しの利食いで手仕舞いで終われたはずです。

 

現状のbはフィボナッチの61%まで戻ってきているので、再び戻り売り検討になります。ボリンジャーバンドの+2σもレジスタンスラインと見なすことができます。まずはここから売って良いでしょう。ただし、なかなか下がらずにジリ上がりになると、このチャートは行って来いの展開になり、112円まで進む可能性もあります。体感的にはそうなるのは20%くらいの可能性でしょうか。概ね図の黄色のルートのように再下落になっていくと考えます。

 

まとめると戻り売りのポイントにあります。上がった場合は損切を早く、下がった場合は利食いを粘りたいものです。

 

 

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| - | - | 11:01 | category: テクニカル解説 |
# 3月24日時点でのUSD/JPY相場展望[売り]

先週末はドル円が崩れる展開になりました、今週の展開を考えていきます。

 

日足

日足は前から指摘しているようにタイム分析の2-3区間では実際に弱まりました。現状は茶色線の下にあるので、これからデッドクロスしてきてさらなる下落が考えられるところです。しかしながら、短期的にはボリンジャーバンド-2σの接点ですし、このテクニカル設定ではデッドクロスする瞬間というのは、リバウンドが起こるのですね。ですから、短期的には110円半ばくらいまでは戻る可能性が高いでしょう。そのあと戻り売りが来て、下落が再開していくとは思いますが、タイム分析の3を超えるまでは110円台でもみ合う可能性もあります。いずれにしろ売るなら多少戻ったところから売りたいものです。

 

 

4時間足

4時間足は急落しています。チャートを開いた時にこういう形だと、衝動的に売りたくなりますが、ちょっとまってください。110円のラインをまあ割れてはいるのですが、微妙なところです。110円付近はそんなに値が柔くないでしょう。一旦は急なリバウンドが起こると考えたほうがいいでしょう。チャートを開いた時にこのような形の場合、実際に弱くなっているのだから売ろうと考えるのは正しいです。ただし、最安値から売るのは不利です。フィボナッチなどを使って、区切りの良いところまで戻ってから売りましょう。38%戻りや61%の戻りを意識しておくといいでしょう。全体が下降トレンドなら38%くらいしか戻りませんが、背景がレンジのような場合は結構戻ります。ですから、111円まで戻ることは頭に入れつつ、弱まるのを待ってから売りたいものです。

 

まとめると、タイトルは売りとしました。中期的には売り狙いなのですが、あくまでも戻り売り狙いです。今週に限ってはしぶといリバウドが続く可能性があります。短期的なデイトレレベルでは110円後半までは買い検討といったところでしょう。

 

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| - | - | 19:11 | category: テクニカル解説 |
# 3月20日12:00時点でのUSD/JPY相場展望[様子見]

今月のドル円なのですが、非常に値動きがなく、111円台で小刻みな推移がずっと続いています。

 

日足

日足は前回解説した通りの展開で、タイム分析の区間2-3は下がり気味のレンジになっています。区間2の線をまたいだ途端に弱くなっていることはよくわかります。ただ、茶色の線にしぶとく支えられている感はあります。茶色の線を割り込めば1円くらいは急落するでしょう。ただ、直滑降に下がって行く展開ではなくて、110円の切りの良いラインからはしぶとい買いが続くと思います。現状からは様子見です。買いたいのならば、あくまで茶色の線を根拠に割れたら即損切。でもそれよりかは110円で買った方がいいでしょう。売りは現状から売っても、レンジのもみ合いが続きそうです。区間3の位置までこのままレンジが続く可能性もあります。

 

4時間足

4時間足を振り返ると、前回記事はaの地点からRSI70%なので売り優位と判断しました。これは想定通りに進みました。bの地点でRSI30%に到達しているので、レンジ狙いの売り手は手仕舞い。買い手は買い狙いです。そのあとは小刻みな推移になっています。ボリンジャーバンドもMAも蛇行している状態で、4時間足上からは様子見が無難な場面。トレードしたければ、1時間足レベルでのRSIからの逆張り、もしくは5分足レベルでの短期トレードが適していると考えます。

 

1時間足

1時間足も見てみると、単純にRSIの買われ過ぎ売られ過ぎで逆張りしていれば、50pips程度は稼げそうなチャートです。〇で示したRSIの両端の部分は見事に反転箇所になっています。現状からはまた売り狙いということになりますね。このように上の足が良く分からないもみ合いのときは、下の足は単純なRSIの逆張りが一番優位性が高いでしょう。

 

まとめると、上がる気配は薄く、急落の危険をはらんでいる状態。とはいえ現状からも売りにくく、月末の値動きを待ちたいというところです。

 

 

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| - | - | 12:12 | category: テクニカル解説 |
# 3月4日 7:30時点でのUSD/JPY相場展望[売り] 

月末月初は米雇用統計もからむので相場が動きやすいものです。先週末から相場は上方向に動き出してきましたが、週足から今後の流れを見ていきます。

 

週足

週足は先週ピンクの線に支えられて強い陽線が出てきました。が、週足としては綺麗なトレンド相場のチャートではなく、乱高下の範疇です。直近では斜めに白線を引きましたが、これが当面は下降トレンドラインのようなレジスタンスになるでしょう。抜けてくれば、上方向に一気に伸びてボリンジャーバンドの+2σにタッチする115円まで進む。反対に反落すれば、ピンクの線がサポートになっているので、110円まで下がりそうです。このチャートで仕掛けるのなら、115円でボリンジャーバンド+2σを根拠に売り、110円でピンク線サポートを根拠に買い。といったところでしょう。週足規模で現状から仕掛けるのはレンジの中央値を示す茶色線や、RSI50%を示しているので優位性はありません。ただ、前述した下降トレンドラインによりやや売りの優位性があるといったところです。

 

日足

チャートに縦線を引いていますが、これはアドバンスドホーミングFXのテキストP40-41に示したタイム分析法です。詳しいテクニカル使用法や私が書いたテキストで示していますが、このような乱高下相場のときにMAクロス後で縦線2を超えると相場が転換しやすいのです。縦線1〜2区間は上昇していたと見ることができますから、2〜3区間は反転しやすいわけですね。というのも1〜2区間で上がれば、他のテクニカルでもRSIが70%に近づくから売られやすい。またトレーダー心理としてもチャートの左側は高値で推移していて、その後に急落して戻ったわけですから、いままで高値で買っていて含み損になっていたロングの所持者が助かったと手仕舞いしやすいわけです。よって下がりやすいということです。

 

とはいえこのタイム分析法は、絶対の指標ではありません。2〜3区間がさらに上昇が続くという可能性もあります。が、それは区間の出始めのロウソクを見ていけば判断はできます。ピンク線や茶色線を下回ってきてまたデッドクロスが起これば弱まっていくわけで、ここ数日で1円規模の大きい陰線がでるかどうかで今後の動向が決まることでしょう。

 

4時間足

4時間足はレンジブレイクから上に進みました。aの部分でボリンジャーバンド+2σを抜けて、バンドが拡張したことで一気に上値が伸びてきたということです。さて、レンジブレイクをした。これから上に伸びていくだろう。と、4時間足だけ見ていればそう思います。しかし、前述したように月週足はレンジだし、日足もRSIの買われ過ぎに近づいたことで、ここから買うのはよくありません。むしろ4時間足のRSI70%に到達していますから、売り側に優位性があると考えます。ただ、売りで入るときは、図のようなダブルトップ形を頭にいれておきましょう。仮に今日夕方までやや売られる展開になったとしても、ピンク線や茶色線に支えられて、今夜は盛り返すという値動きが十分に考えられます。ですから、売るのならピンクの線がまた下に向いてきた辺りから売るほうがより確度が高いということです。

 

まとめると、あまり買いたい相場ではありません。短期的には売りたい相場状況です。ただし、週末には雇用統計があり、それに対して期待で買われるか、あるいは今まで先に上がってしまったので手仕舞い勢が増えて下がるか、その辺りを見極める必要はあるでしょう。全体的には売り方向を検討しています。

 

 

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| - | - | 07:44 | category: テクニカル解説 |
# 2月25日 14時時点でのUSD/JPY相場展望[様子見]

2月中旬からUSD/JPY相場は完全に膠着状態になりました。正月に急落したあとにもう一度下落の機会があると見ていましたが、かなりしぶとく下落せずに渋っている状況です。とはいえグングン上がるような状態でもなく、スイングとして仕掛けるのは動き出すまでしばらく様子を見ていくしかありません。

 

4時間足

週足は前回解説した形と変わらないので、4時間足を見ましょう。4時間足は110.50〜110.80くらいの狭い間で膠着しています。ボリンジャーバンドがすぼまっていて、RSIは50%の中央位置を示しています。この時仕掛けてもどちらに動くかはわかりません。まだまだレンジが続く可能性があります。前回記事では売りから入りましたが、膠着した時点で違う展開になったわけですから、売りは手仕舞いしてまた仕掛けどころを探していくことになります。一番有効な仕掛けどころとしては、突然急落や急騰があって、RSIの買われ過ぎや売られ過ぎに来た時に逆張りです。1円近く取れそうな優位点だと思います。ただその場合のポジションはあまり長くは持てません。基本的には大きく動いてきた方向に落ち着いたら仕掛けていきたい。急落するなら、落ち着いたところで売りたいと考えてはいます。

 

大きい足がこのように膠着してどうにもならないときは、短い足はレンジ相場になっていますから、トレードするのであれば短期を選択します。今回は5分足を見てみます。

 

5分足

5分足は乱高下のチャートです。ボリンジャーバンドやMAが蛇行しているようなときは、レンジではあるのですが、行ったり来たりがかなり激しい乱高下の形です。このときはまあ様子見したほうがいいのですが、やるならRSIの逆張りを考えます。

 

aの地点はRSI30%にタッチしたので買いを検討。5分足ですから20pips動いたら利食いです。bのような急騰したところも売りを入れるのはいいでしょう。ただし、そのあとなかなか下がらなくなり、ピンクの線に支持されてきたら売りは撤退です。bの位置での売りは下がったあとに損切ラインをエントリー位置に下げれば損はなくなります。cもRSI70%にあるので売ってもいいのですが、ピンクの線に支えられている間は下がらないし、また茶色線が近づくと再度上昇があります。ですからcで売ったあとになかなか下がらない状態になったら手仕舞いすることです。dの急騰の場面は再びRSI70%にタッチしているので売りでいいでしょう。ここで売った場合は綺麗に利食いできたでしょう。もし上の足が上昇トレンドであれば、dは売ることはできませんが、上の足はレンジですから、行き過ぎたところでまた逆張りを狙うのです。eは今度はRSI30%に来たのでロングですがちょっと上がったあとに急落した時点で撤退です。fは再度RSI30%からリバウンドしてきたところですから買い狙いでいいでしょう。

 

RSIからの逆張りを狙うときは、一度のタッチの時にエントリーするよりも二度目のタッチから狙っていった方が精度は上がると思います。ただ、タッチするたびに逆張りしていっても、損切ラインをマメに詰めたり、サクサク撤退することができれば、結果的には利益を残せると思います。レンジ相場は「出たり入ったり」をストレスなくスムーズにできるかどうかが利益を出すためのカギです。

 

 

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| - | - | 14:10 | category: テクニカル解説 |
# 2月12日 12:00時点でのUSD/JPY相場の展望[売り]

USD/JPYの総合的な方向性は下落と私は見ているのですが、今月初旬の雇用統計がかなり強かったのでその流れが今も続いています。週足と4時間足だけ見てみましょう。

 

週足

週足は正月の急落でデッドクロスをしました。毎回いっていることですが、このテクニカル設定では、デッドクロスをしてからはしばらく反動でリバウンドがきます(ちなみにゴールデンクロスならその直後は反動で下落する)。今はそのリバウンドが続いている状態です。で、どこまでリバウンドが続くかというと、RSI50%がひとつの目安です。このあたりまで跳ね返ってくると垂れ下がる茶色線が抵抗になり再下落するのが、よくある流れです。ただ、可能性としては、RSI50%や茶色線を超え出すと、ボリンジャーバンドの+2σまで跳ね上がるパターンもあります。ですから、現状から売るならばあくまで茶色線やRSI50%が根拠になります。その根拠が崩されると、売り手は総手仕舞い(つまり買う)するので、跳ね上がることになります。崩されなければジリジリと下がり、今度は買い手が手仕舞い(つまり売る)していくから再下落となるわけですね。週足としては買えるような状況ではないです。ただの乱高下中です。

 

4時間足

日足は小刻みなレンジ状態はかわらないので、4時間足を見てみます。4時間足は、aのところで大陽線がでていますが、これは今月の米雇用統計がかなり強い結果だったので出た陽線です。陽線が一気に茶色線を超えたために、ゴールデンクロスが引き起こされ、それで流れが変わったわけです。aの陽線が出たところで売り手は撤退でしょう。ただ、aで陽線が出たとはいえ、安定的な上昇トレンドでもありません。bのところは直前はかなり上値を叩かれ続けており、三角持合いが煮詰まって飛び出した格好で、すんなり上がっている状態ではないことはわかります。かなり売り勢力は根強い印象はあります。ただ、前々回くらいの記事で書いたことなのですが、やはり110円に溜まっているストップロスを一層しないことには、再び売りの流れになりにくい所がありました。昨日その売り手のストップロスを弾き飛ばす110円超えがあり、110.50付近まで一気に吹き上がりました。

 

さて、これからどうするかですが、再度売りたいところです。110円を超えたことで、買い手は一段落なのかと思いますし、RSI70%に到達しているので売りを検討します。ただし、今度は110円がサポートライン化してくるでしょう。110円をすんなりと割り込めば急落しますが、110円で数日間値固めされると本格的な上昇が始まる可能性があります。なので110.50のラインは売り手が仕掛ける最終ラインというところです。

 

 

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| - | - | 12:13 | category: テクニカル解説 |
# 2月1日 10:00時点でのUSD/JPY相場展望 [売り]

USD/JPYは今週になって再び売られる形となっています。正月に急落して1月は地面に落ちたボールが跳ね上がるように持ちこたえていたのですが、2月になり上がる力が失せ、また再下落が始まった感があります。

 

日足

日足は長いこと粘っていましたが、茶色の線がつまり下降トレンドラインとなっていて、そこに押される形で再下落しています。重要なのは、ピンク線の向きです。いままでピンク線が上に向いていて支えられていたときは、粘り強かったですね。しかし、一昨日辺りから茶色の線の圧力に負けてピンクの線がゴールデンクロスせずに下に向いてしまいました。ロウソクがピンク線の下にきたことで、サポートラインが消失したことになります。こうなるとストンと落ちやすくなるのです。

 

ただ、赤線の辺りが、正月付近でもみ合っていたラインですから、この辺りでは反発もあります。具体的には107円半ばくらいまでは押されそうですが、そのあとで、跳ね返るか、あるいは割るか、どっちがくるかに注目しておきます。まあ普通の値動きとしては、赤線辺りまで落ちてから、小反発して108円台でもみあう感じです。なかなか一気に急落していく展開にはならないのですが、日足チャートからは買うことはできないですね。売りが優位です。

 

4時間足

4時間足は結局は110円の壁に阻まれて、デッドクロス後に崩れる展開になりました。これまでの値動きのポイントを振り返ると、まずaの場面は、110円の壁に阻まれて反落してデッドクロスをしました。よって、これから下落しそうな気配は察知できますが、aの時点で即売りはNGです。このテクニカル設定では、クロスした瞬間は反動があるのです。デッドクロスしたときは一旦反発のタイミングなのですね。そのあと反発がくるわけですが、ボリンジャーバンド+2σや茶色線がレジスタンスラインとして機能するので、bからは売りのタイミングとなります。ただ、bの場面はたしか夜間のFOMCの場面でしたから、bでポジションを取るのは実際は難しいです。

 

現状は急落して小反発があり、cの場面ですが、ここはまた売りのタイミングです。図のようにすんなり落ちて来たらいいわけですが、ジグザグに落ちているのでやや反発もあるかもしれません。今日は雇用統計ですから上がるケースもあるでしょう。けれどもチャートとしてはcで売って、上がってくるなら一旦撤退して、また茶色線から売り直すという二段売りでかなりの確率で利益を出せる形なのです。

 

まとめると、今日の雇用統計直前かあるいは直後は107円半ばまで押し込まれる展開になるのではないかと思います。デイトレでも雇用統計の初動で吹き上がるような形になったら、5分足のRSIなどで70%に来たら売り狙いでしょう。クロス円も今は堅調ですが、雇用統計後は弱くなると考えています。

 

 

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| - | - | 10:27 | category: テクニカル解説 |
# 1月25日 11:00時点でのUSD/JPY相場展望[様子見]

月半ばからは弱まると考えていましたが、USD/JPYはかなりしぶとく推移しています。次の仕掛けるポイントを待ちます。

 

日足

前回の解説ではピンク線の上に陽線が乗ってきたら売るのは止めて、高値から売り直しと書きました。aのようにピンク線の上に陽線が乗り、ピンク線が上に向き始めると粘り強くなります。しかし、垂れ下がる茶色線やRSI50%も抵抗になるので、上がるのも難しいといった場面です。一旦上がったbの時点で売るのも悪くはないのですが、その後にピンク線が完全にサポートになっているので、bからの売りはこういうふうにしぶとくなったら即撤退でしょう。

 

ここでの他のヒントは110.00の切りの良い大台のラインです。このラインには売り手は損切を置きますし、買い手は買い注文を置きます。すると抜けた瞬間に吹き上がりがあるでしょう。まだ明確に抜けてはいないので、110.00のラインから売るという基本方針は変わりませんが、そのオーバーシュートの後の勢いが収まってきたところで再び売ろうと思います。110.50くらいから中期売りポジションを持つという感じです。

 

4時間足

 

4時間足のトレードポイントを振り返ります。まずaは、RSI70%に到達しているので、売ってもよい場面です。しかし、bで茶色線がサポートとして機能したため、bのあとに強い陽線が出た辺りで、aからの売りは撤退したほうがいいでしょう。cは、110.00の大台の抵抗線と、ダブルトップの形を狙って売りは良いでしょう。しかし、それも再度茶色線に支えられたdの現在では、ダブルトップの形にはならなくなってきたので撤退すべきです。このあとは図のような吹き上がりを待って再度RSI70%に触れたところで売り狙いを検討します。買うのはどうかというと、今から買うのは遅いですから、吹き上がりを狙うにしても、デイトレレベルで吹き上がったら即利食いという感じが良いでしょう。

 

まとめるとUSD/JPYは110.00ラインの攻防にあり、一旦は抜けてくると考えるので、抜けたあとに失速してきたところで売りを試したいと考えてます。

 

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