# 相場の見立ては昨日と変わらず、88円付近までの月足2番底に注意。
2009.09.30 Wednesday
ドル円は昨日のトレードプランどおりに進展。当たると「おお!」と思うかもしれませんが、当たり外れは半々くらいなのでご参考程度に。トレードプランは外れた場合は即撤退で、当たった場合は利大を粘ることが大事であって、当たり外れは重視しません。その後の対応を重視するだけです。
現在のドル円は無料レポ暴落相場のタクティクスどおりの展開になってきました。90.30は誰もがわかりやすいレジスタンスラインだったので、やはり跳ね返されました。
そのあたりを写真で。
注目したいのはチャネルラインの下限。ここを午前中にブレイク。長い陰線がでました。そのあとリバウンドで陽線がでましたが、なぜ陽線になったかというと、割れたトレンドラインが割れたか試しにタッチしにいったからです。で、そこがすでにサポートではなくレジスタンスになっていたので、相場が「じゃあ下だ」ということで下に向かい始めた・・・と考えます。
ここからのショートターゲットはフィボのラインで考えます。89.50付近と89.00付近ですが、89.00付近のほうが値段的にもキリがいいのでそこまで押されるのではないか?と考えます。
暴落相場のタクティクスでは38%のラインからロングをかけるわけですが、そこはやっぱりリスクは大きいので、ホーミングではトレンド転換を確認するまでは、反発のロングは自重したほうがよさそうです。損切を短くしておくならいいと思いますが。
というわけで昨日の90.30ショートはそのまま保持でいきます。
※15:05
15時更新で55を叩いた瞬間にリバウンド。やはりこのラインに注目しているトレーダーがいるということ。ここから少しもみそうです。
※15:19
89.85までリバウンドきそうです。これも午前中からいま落ちたところにフィボを当てて、その38%戻りがそこなので。戻り売るならそこからかと。
※22:12
夕方から下落してきましたが、ここでリバウンド。激しいレンジ気味の相場になってきましたが、まだホーミングで30分足を見ると上がるのは難しいと判断。もう少し持ちます。
30分や1時間足は下降トレンドラインチャネルが形成されるような雰囲気。ということはやはり80付近からの戻り売りは依然注意ですね。
※22:46
戻り売りきました。ホーミングでのドル円1分足ですが、マネパのタイム分析だと寸分の狂いなしであてはまってます。いまの下落ポイントもタイム分析の指摘どおり。
※3:55
チャートがもみ合いになってきたので89.55で利益確定。+80pips程度。思ったよりも下がらず。明日は月がかわるので反発に転じるかもしれません。また動向をみてトレードプランを考えます。
<60分簡易分析 14:00分の状況>
※ブログ更新時点の状況です。ご参考程度に。
●USD/JPY トレンド転換
●EUR/USD トレンド転換
●EUR/JPY レンジ
●AUD/JPY 上昇トレンド
●GBP/JPY 上昇トレンド
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| - | - | 14:05 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |