「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
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# 相場の見立ては昨日と変わらず、88円付近までの月足2番底に注意。
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ドル円は昨日のトレードプランどおりに進展。当たると「おお!」と思うかもしれませんが、当たり外れは半々くらいなのでご参考程度に。トレードプランは外れた場合は即撤退で、当たった場合は利大を粘ることが大事であって、当たり外れは重視しません。その後の対応を重視するだけです。

現在のドル円は無料レポ暴落相場のタクティクスどおりの展開になってきました。90.30は誰もがわかりやすいレジスタンスラインだったので、やはり跳ね返されました。

そのあたりを写真で。


注目したいのはチャネルラインの下限。ここを午前中にブレイク。長い陰線がでました。そのあとリバウンドで陽線がでましたが、なぜ陽線になったかというと、割れたトレンドラインが割れたか試しにタッチしにいったからです。で、そこがすでにサポートではなくレジスタンスになっていたので、相場が「じゃあ下だ」ということで下に向かい始めた・・・と考えます。

ここからのショートターゲットはフィボのラインで考えます。89.50付近と89.00付近ですが、89.00付近のほうが値段的にもキリがいいのでそこまで押されるのではないか?と考えます。

暴落相場のタクティクスでは38%のラインからロングをかけるわけですが、そこはやっぱりリスクは大きいので、ホーミングではトレンド転換を確認するまでは、反発のロングは自重したほうがよさそうです。損切を短くしておくならいいと思いますが。

というわけで昨日の90.30ショートはそのまま保持でいきます。

※15:05
15時更新で55を叩いた瞬間にリバウンド。やはりこのラインに注目しているトレーダーがいるということ。ここから少しもみそうです。

※15:19
89.85までリバウンドきそうです。これも午前中からいま落ちたところにフィボを当てて、その38%戻りがそこなので。戻り売るならそこからかと。

※22:12
夕方から下落してきましたが、ここでリバウンド。激しいレンジ気味の相場になってきましたが、まだホーミングで30分足を見ると上がるのは難しいと判断。もう少し持ちます。

30分や1時間足は下降トレンドラインチャネルが形成されるような雰囲気。ということはやはり80付近からの戻り売りは依然注意ですね。

※22:46
戻り売りきました。ホーミングでのドル円1分足ですが、マネパのタイム分析だと寸分の狂いなしであてはまってます。いまの下落ポイントもタイム分析の指摘どおり。

※3:55
チャートがもみ合いになってきたので89.55で利益確定。+80pips程度。思ったよりも下がらず。明日は月がかわるので反発に転じるかもしれません。また動向をみてトレードプランを考えます。


<60分簡易分析 14:00分の状況>
※ブログ更新時点の状況です。ご参考程度に。

●USD/JPY トレンド転換
●EUR/USD トレンド転換
●EUR/JPY レンジ
●AUD/JPY 上昇トレンド
●GBP/JPY 上昇トレンド

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| - | - | 14:05 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# ドル円88.90付近までの2番底試しに注意
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ドル円はレンジ気味に推移中。昨日のポジションはすぐ刈られててしまいましたが、深夜に状況がかわってないことを確認して朝方はロングで60pips程度を獲得。意外に難しいレンジ相場になっていてトレードも2歩進んで1歩下がる状態です。



写真でみると朝方はフィボ61.8%のラインにほぼ到達。ちょっとピッタリついていないところがやや気になってはいるのですが、そこからとりあえず反転の流れとなりました。

緑の2つのチャネルラインの範疇で動いているレンジ気味のトレンド相場ですが、上はフィボのラインと水平のレジスタンスラインが引けるので抵抗は相当強いと考えます。

逆に下はトレンドラインが割れたときは、一気に2番底試しになりそうな気配。なので現時点から狙うのならショート優勢だと思いますが。下のトレンドラインを割って、そのあとその下のラインがレジスタンスに変化して下に跳ね返されたときにエントリーが確実そうです。

落ちた場合は直近の底からのリバウンドの38.2%ラインの88.90付近をターゲットに考えます。

※22:14
チャネルラインの下限でまた支えられてジワリあがってきましたが、90前半の売りは厚く、スキャルならそこから売って20pipsくらいを取るのを繰り返えすのが有効な状態になっています。ホーミング的には手法1ですが、売りから入ったほうが安全な形。上がりそうですが、いつ大きな下落が瞬間的にきてもおかしくない地合いです。

※22:59
23時更新の前にあげてきました。午前中はフィボ61%にギリギリ到達していないのでひっかかってましたが、ここでピッタリきました。90.30からショートをかけてみます。ホーミング的には4時間足からの手法4です。

※23:00
ショート入れて23時更新した瞬間に下落。ということはやはり世界中のトレーダーもそこで売ろうと注文を出したり、このポイントにくるまで息を潜めていたということです。

※23:33
1分足は再度上がりますが、ダブルトップ形成で再度売りがきます。ここから軟化するかどうか・・・。ニュースを見ると消費者信頼指数で下がったけど株が良かったから回復した・・・なんていう解説がありますが、チャート派は単にレジスタンスに当たって反落、その後1分足がダブルトップ形成のため再度上昇・・・と解釈をするだけでニュースやダウは最初から気にしません。

それはニュースやファンダを否定しているわけではなく、単に流派の違いみたいもので、例えば剣の流派に一刀流やら居合い流やらといろいろあるように、私のFX流派が「ファンダ流」や「チャート・ファンダ併用流」ではなく、チャートだけを見る「チャート特化流」というだけです。おのおの自分の信じた流派で勝てればそれでいいと思います。が、初心者はチャートだけ見てたほうがいい結果になると思います。

※0:03
毎度ながら時間足更新直前は吊り上げや吊り下げがあります。30から上に飛んだら損切ですが、90.25でさらに売り増し。

※0:40
いま考えていることは・・・

2時から4時間足が更新なので、それを見ている人はそこからショートを入れそう。しかし、日足としては今日は陽線で終わったほうが並びがいいので夜はそれほどは落ちないかもしれない。明日は月末なので、月足を陰線で綺麗に確定するため、ギリギリまで下落してきそう・・・

なので本格的に落ちるとしたら明日から。で、落ちた場合の利益目標はとりあえず89.00付近。

ということでポジションは4時間足から入ったこともあるので、明日までもってみます。30から上に抜けたら撤退。また別のトレードプランを考えます。今日はこのへんで。

<60分簡易分析 16:00分の状況>
※ブログ更新時点の状況です。ご参考程度に。

●USD/JPY 不安定(レンジ気味)
●EUR/USD 下降トレンド
●EUR/JPY 不安定(レンジ気味)
●AUD/JPY 不安定(レンジ気味)
●GBP/JPY 不安定(レンジ気味)

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# ドル円86円目指して下落トレンド形成
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今日は朝からスキャル気味の戻り売りトレードで、150pipsほど獲得しました。午前中の結果をちょっとだけ公開。

ロット数と獲得金額はトレード技術メインのブログなので伏せさせてください(汗。ご想像にお任せします。途中で買いと売りのボタンを間違えて即決済するミスをやらかしてます。

トレードプランは土曜日に立てたもので、素直に売り。1分や5分足で売ってていき、オーバーシュート気味に落ちたとこで利益確定。底からのリバウンドもややとって、現在は89.15付近からショートしています。

今日のドル円戦略を写真で。

まず1時間足ですが、金曜日からのトレンドラインに注目。ここから売っていくのが目安になります。このラインをブレイクするまで売りとなります。

午前中のドル円5分足

朝方からの落下は急激なトレンドラインに沿っておちていきました。そしてそのトレンドラインを上に抜けたとき、頂上から底までのリバウンドを狙うことができるようになります。その場合フィボの61%が目安になり、午前中にそこに到達したので今度は戻り売りとなります。

5分足のリバウンド頂点に来たときのポイントが、フィボのラインであり、また1時間足のトレンドライン接点でもあります。いくつものテクニカルの見地から説明できるポイントなのでショートがセオリーとなります。(と書いた瞬間に上がってきてしまいましたが、89.50くらいまで様子をみます。ちなみにこのポイントは、1時間足の直近天底のフィボ38%戻しなので、やはり戻り売りポイントになります。)

ちなみに上の形、無料レポ「暴落相場のタクティクス」どおりの展開となるかもしれないのですが、その上の1時間足が完璧に下降トレンドなので反発せずに底割れする可能性が高いと思っています。

このような形で今日は戻り売りでいきます。今日はドル円、クロス円そしてユーロドルまでも下落トレンド。売り一色となりそうな日です。

※13:28
やっぱり50付近まであがってきたので、売り増ししておきます。

普通にFXやっている人は、藤井発言であがったと思っているかもしれません、もちろんアナリストも理由が説明しやすいからそういいます。でも、私は関係ないと思っています。

そもそも「藤井発言でみんな円を売った」という証拠などどこにもありません。単にチャートが上がってきたからドルを買ったりしているだけで、主要レジスタンスに当たったんでそれから相場は売りに転じていく可能性がたかいだけ・・・と、チャーチストは判断します。

※13:45
やや軟化してきました。このまま落ちるであれば、リバウンドの天底にフィボをあわせて、また38%を利益確定ラインにしていけばよいのです。つまり、とりあえずのショートターゲットは88.70です。

※14:25
残念ですが出かけることに。89.60を損切、88.70で利益確定の注文を出しておきます。

※18:24
なんとギリギリ損切・・・。ついてません。しかし1時間足みるにまだ手法4なので再度89.45からショートをかけました。5分足もダブルトップ気味なので。

※20:40
やや軟化。1時間足のストキャスとかは買われすぎラインなのでそろそろ売られそうなところ。ストキャスはトレンド中では確かに天井や底張り付きになって使えないのですが、トレンド相場中のリバウンドのときからの逆張りには使えると思います。たとえば1日足などの大きな足が下降トレンド状態で、1時間足などの小さな足がリバウンド状態、そのとき小さな足が買われすぎなら、そこが戻り売りの目安にはなると思います。いまがそんな感じで、チャートとしては依然売りですが、あと2時間後くらいに本格的に落ちそうな気配はあります。

※21:07
21時直前になりチャートがあがり、1時間足のトレンドラインを抜けたところから陽線が始まりました。下がることは下がるんでしょうが、その前にもう一段高来そうな形。なので一旦−5pipsで撤退。もう少し様子をみます。

※21:15
21時直前の動きでチャートの流れが変化。将棋で形成逆転の手を打たれたような感じ。1時間足はいまいちですが、短期足は整ってきたので89.50からスキャルでロングをかけてみます。

もし上がった場合は90.30付近をターゲット。そしてそこからドテンショート。

そのへんの根拠を写真で。

21時からの陽線で、上がりそうな印象となりました(すいません下の青丸、一番右端の陽線を示すものです。ずれてますね)。もちろん個人的なトレードプランに過ぎませんので、参考程度に。相場は刻一刻と変わるので、前のトレードプランの雲行きが怪しくなったら、未練は残さず捨て、次のトレードプランを考えて即実行します。

見る人によっては意見がコロコロかわっていると思うかもしれませんが、そこは柔軟に対応するのが第一のためご了承ください。過去チャート持ち出してトレードポイントを示すのは簡単ですが、実際のリアルタイムではこんな感じになります。

というプランを立てたところでまた用事が発生・・・。とりあえず90.30利益確定として、そこでショートの注文も入れておきます。もちろん途中で怪しくなってきたらリミットまで持たずに降ります。

今日は割とヒマだったのでブログ書きまくりましたが、この辺で。見ていただいたかたありがとうございましたm(__)m

意外に買い支えがしぶとかったんですが、深夜からまた落ちるんじゃないのかな・・・と思っていはいます。


<60分簡易分析 12:00分の状況>
※ブログ更新時点の状況です。ご参考程度に。

●USD/JPY 下降トレンド
●EUR/USD 下降トレンド
●EUR/JPY 下降トレンド
●AUD/JPY 下降トレンド
●GBP/JPY 下降トレンド

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# FX意識改革31 「1枚の大切さを知る」
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みなさんはいつもどのくらいの枚数でトレードをしてますか?

おそらくFXはじめたばかりの人は、まず1枚。そしてここからは
トレードに積極的な人と保守的な人で枚数(レバレッジ)は変わっ
ていくでしょう。

トレードに積極的な人は、1枚でやっていて大勝したりすると、そ
れではすぐに物足りなくなるはずです。100pips上がったときに10枚
かければ10万、20枚かければ20万もうかったはずだ、といった皮算
用にとりつかれていきます。

そして四六時中チャートを見ていると必ず欲望の催眠術にかかり、
あっという間にレバレッジは上がって行きます。そして乱高下に出
くわしロスカットをします。一旦枚数を上げると、もうそれより少
ない枚数でトレードをする気がおこりません。また、取り戻そうと
して大枚を張って、ロスカットして、資産はなくなります。

トレードに保守的な人は、はじめは資金管理を元にして少ない枚数
でトレードをしています。しかし、このタイプの人々は「損切をし
ない」といった考えを持っています。低いレバレッジだから相場が
戻ってくるまで耐えれば勝てると思っています。

しかし、一旦相場が暴落をすると、仕方なくナンピンか、もしくは
追加入金をしてポジションを助けようとします。ナンピンをした場
合は、歯止めが利かなくなって次第に枚数が増えていき、最後はあ
えなくロスカット。追加入金も同様でズルズル入金をしていってし
まい莫大な損を出してしまいます。

というように、トレードで負けている人のほとんどは上記どちらか
のタイプですよね。私も何度も経験しました。

負けてしまう原因が何かといえば・・・


・いつの間にか枚数が増えている
・損切ができない


というのが原因です。資金管理のテクニックが実践されていないから
起こる失敗です。資金管理に照らした枚数で、しっかり損切をするこ
とが大切なんです。

と、偉そうにいいましたが、ここまではFXをしばらくやればほと
んどの人は気づくでしょう。でも、気づいていても勝てる人が少な
いのがFXなんです。そして、多くの人はここで立ち止まります。

なぜ気づいていても勝てないか? それは資金管理を守ること自体
が精神的に難しいからです。

簡単に資金管理を守れといわれても、なかなか守ることができない。
損切が繰り返されると常に減っていく資産を守りたいと思って、損
切を遅らせ資金管理を破綻させてしまう。



・・・そうじゃありませんか?



資金管理が守れないという人は、資金管理以前に、トレーダーとし
てのメンタルができていないということなんです。

そこから直さないとトレードは軌道に乗らないのです。日々のトレ
ードを無感情でやり遂げるメンタルが「本当に」身についていない
と、資金管理を守ることはできません。

では、メンタルを鍛えるためにどうしたらいいのか? 
解決方法は簡単です。

・常に1枚でトレードをしてください
・そして損切はしっかりしてください

これが答えです。どんなチャンス相場が来ても常に1枚。FXは1
枚しかトレードができないものだと思って1枚固定でトレードを続
けてみてください。

そして、1枚トレードで月間どのくらいのpipsが稼げるか、pipsを
増やすことをただ目的にして淡々としてやってみてください。

1枚ならメンタル的にも負担は少ないから損切もすんなりできるで
しょう。いいかえれば、1枚トレードは、トレードで最大のネック
である「メンタル」の負担が最小限の状態でトレードができるので
す。つまり、現在の自分のトレードの実力が100%発揮できるはず
です。

それでも負けてしまうのはトレード技術が純粋に足りないのだから、
そこを見直してプラスになるまで1枚で続ければいいんです。

今、もし勝てていないのならファンダメンタルやテクニカルの分析
に心血を注ぐ前に、1枚トレード実践してみてください。

たぶんそのほうが、結果的に大枚をかけるより儲かると思いますよ。


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# ドル円90円割れの展開に
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最後のスキャルは+10pipsで終了。トータルで−30pipsでしたが、スキャルはレバ高くしてたのでやや利益でした。もう少しレンジ相場が続くと思ってたのですが、あっさり割りました。来週割るかなと思っていたのですが、これで来週一杯かけて月足の底を目指すような展開になりそうです。

昨日の後半の状況を写真で。
ドル円90円を割れた瞬間

昨日のレンジ相場には、2本のサポートラインがありました。90.40と90.15付近です。私はこのサポートラインからの逆張りを長い足からしかけてみましたが、順次下へとブレイクになりました。90.15まで粘ってみましたが、私もここで相場の流れを食い止められないと判断してロング撤退。トレードプランを切り替えてドテンショートとしました。

短い足でやっていたら今日の下落は昨日から取れたと思うのですが、長い足だとサポートからの反発狙いのほうが利益望めるので、まあ仕方ないとこです。

このチャートで注目したいとこは90.40のラインをブレイクしたあとの動きを見ると、一度割ったあと、もう一度上昇してきて跳ね返されています。

レジ・サポというのは割り込むと、そのあとで本当に割れたかどうか、相場が「本当に割れたのかな?」と確認するため戻ることが多くあります。

なので割ったあとリバウンドがあり、今度は割ったサポートラインがレジスタンスに変化しているため弾かれ、ここで相場が「あ、本当に割れている」と判断して、じゃあ下だという形で動き出します。

ロウソクでみると陰線が出た後、たいてい陽線で一度戻りにいき、また次は陰線で折り返し。これが時間足で起こっていたら、きっちり更新時で折り返していく流れが多くなります。16時に陰線が出たら17時陽線で18時からまた陰線・・・みたいな流れになりやすくあります。

という感じで40で跳ね返されましたが、その下の大底の90円付近にもサポートがあったので、まだロングは考えられた場面。しかしここもブレイクとなったため、落ちました。朝方やや戻しましたが、これもトレンドラインに触れるためのリバウンドであり、また月曜朝から押し戻されそうな局面となってます。

というわけで、月曜日はもし窓開けで下にいったら、このトレンドラインの接点から戻り売りを考えようと思います。

ちなみに窓開けのあと窓埋めが何故起こるかといえば、上記で書いたように、相場がいちいち、いま通過したレジサポが本当に割れたかどうかチェックしに戻っているからです。その動きは他のテクニカルでもグランビルの法則などにより説明ができます。乖離がおこると戻る力が働くので、窓開けで乖離するとすかさず戻ります。戻ってから最初離れた方向へ再スタートします。

水泳競技で泳いでいるとき、端まで泳がないで反転したら失格ですよね。ちゃんと壁にタッチしてから反転しないといけません。相場もまたレジサポとトレンドラインのタッチ&ゴーで反転しながら進みます。そして、タッチとゴーの切り替えは、足の更新で行われるというわけです。このこと深く考えてみるとたくさんの発見があるはずです。

しかし、ドル円また正念場。日経の平均も、年足レベルでみるとレジスタンスラインに触れて、さらに下降トレンドラインに押し戻されそうなところ。上のチャートと同じで、確認のためリバウンドしてきたとこで、普通に考えたら株も戻り売りなんですよね・・・


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