ホーミングFXの値上げが明日に迫りました。ご購入希望の方はお見逃しがないように(下のリンクからお願いします)
昨日の相場ですが、久々にみるやりすぎな相場でした。とくにクロス円の上げ方が酷く、指標のドサクサにまぎれてどれだけ上げるのかといった展開で、変動幅が大きく裏をかかれました。
私も短期でやっていたらトレールを使って数円抜けたところなのですが、大きい時間軸(4時間)からのトレードだったので、戻り売り側から入り、その思惑が外された格好です。まあ、いまのところ損していないのでいいのですが・・・。短期足でやっていたらメチャクチャもうかったなというところです。
ただ、朝方からやはり熱が醒めたようで、当初の思惑どおり次第に軟化しています。こういうの見ると、為替はつくづくチャートで動いているなぁ・・・と思わずにはいられません。
ファンダオンリーで考えた場合は、昨日のGDPのサプライズともいえる劇的改善で景気後退が終焉したと見てもいいのですから、いま下がる意味なんて何もないはずです。ドル円は朝から落ちることなくガンガン100円まで上がっていくべきでしょう? でも、いまはなぜか朝方から軟化しています。
なんでわざわざ落ちなきゃいけないのでしょうか・・・?
といえば、チャート的に買われすぎたから調整下落=戻り売りが入ったからです。
世界中の投資家は結局チャートを見て取引をしているんです。だからチャートを見た投資家心理から戻り売りが入り、それを見たアナリストは適当な材料を見つけて後付で説明します。いわく「○○がどこかで講演してこのようにしゃべったんで売られた」とか、リスク選好のドル売りが働いたとか。月末なので取引が慎重になっているとか、雇用統計に備えてポジション調整とか・・・です。
最近ひどいなと思うのが「藤井財務大臣が○○と発言したから」というアナリストの解説です。めちゃくちゃ後付だと思います。これ一言で円高を説明しているのは、どうなんですか?と思います。
こうしたファンダメンタルニュースに惑わされないように投資をしていきたいと思う日々です。ニュースは上辺だけなんです。本当のファンダメンタルの分析はもっと長期的であり多角的でありかつ深いものです。その上辺だけのニュースで投資判断をするというのは、素人でしかありません。
(もちろんニュースで動いている部分もあるとはおもいます。しかし、それはマスコミ・業者が10報じた中の1つくらいじゃないでしょうか?と私は思うのです)
最近、オージー円のことを書きすぎてしまいブログの主旨から外れかけましたが、ドル円について今日の動向を見てみます。
4時間足です。トレンドラインが割れたので、そこにさわりに行く動きとなりました。トレンドラインが割れたら、割れた線に触ってダブルトップを作りにいくというのは、世界のトレーダー共通のセオリーなのです。そしてタッチした後は下落スタートになります。なので私もその位置を割り出して戻り売りを入れました。
この形、次に発展するのは三角持合です。大きく動いたときは、かならずゆり戻しはあります。だんだんジグザグが縮まっていき三角持合を形成していくというのが普通の流れです。
なのでフィボナッチの38%の90.70付近までは押されて、そのあとは上昇圧力が増して三角持合を形成。そのあと動いた方向についていくべきです。
ちなみにこのドル円のチャート、エリオット波動に良く似ています。調整波Cの流れがいまといった形でしょうか。
※15:32
オージー円、83.00付近で利益確定としました。昨日はまった売りのポジションは同値で撤退。カッコワルイトレードですいません・・・。あとから(4時ごろ)追加で90から売ったやつは+90pips。ドル円もここからもみそうなので、91.30のショートを90.95切り上げます。+30pips程度。もう少し落ちるとは思うのですが。
※17:06
ホーミングFXですが、最近デフォルトではない4時間足でやっていたので購入者の方のあまり参考にならなかったところがあると思います。なので、いまデフォルトの手法4でドル円を91.05からロングしてみます。
※18:05
ちょっと見切り発車でした。1時間茶色線からのロングを狙ってみたんですが、短期が上がってきませんでした。これだけ1分足に上値を抑えられるとは・・・。ただ、いまサポートラインなのとそれほど下がってもいないのでもう少し様子を見ます。
と書いたあとにさっくり回復してきました。フィボの38タッチと短期足のダブルボトム形成に相場がこだわってた形です。いまそれが終わったので、様子を見てたやつらが買いに回りました。
※18:30
損切90.80。利益確定91.40付近とします。結局昨日の指標前のレベルに戻ってますが、指標から上に伸びたのがいわゆる「窓空き」だとしたら、いま「窓埋め」が完了したわけで、これからまた上に本格的に伸びるという判断も十分できると思います。なのでいまの90付近はロングしたいところではあるんですけどね・・・
※0:52
急用で外出して更新できませんでした。すいません。さきほどのポジションは、ストップを91.00に引き上げたあとに狩られてしまいました。画面に張り付いている状態でホーミングのトレールだと21時20分ごろに91.20で手仕舞い判断となります。
ドル円ならエントリー後に20pips上にいったらストップを同値に動かしてあとはトレールで追うのがいいと思います。仮にストップにヒットした場合は仕切りなおしで挑むと損なくいきます。「引き分け」と割り切るのです。この前1枚スキャルをやってみたんですが、これがホーミングトレードの縮図なので参考にしてください。
http://blog.homing-fx.com/?day=20091019
※0:52
結局上の三角持合のあとした離れになりましたが、勢いあまって進みすぎかと。このあともっと大きな時間軸で三角持合を疑います。オージー円、81.79。ドル円90.55付近でロングで拾ってみます。
※1:38
少し押されましたが、サポート到達したようなのでこのまま様子をみます。
※1:50
オージー円81.45、ドル円90.37で買い増し。いまサポートライン上なので粘ります。私の場合、大きな足から入るときは誤差が大きいので基本、エントリー2回です。急落からのリバウンドを拾う場合も同様。2度目のポジションから逆行していくようなら切ります。
1時間足だと乱高下すぎてエントリーが見出せないですが、6時間足くらいで見た場合、これは手法2Bのロングとなります。小さな足で乱高下しすぎている場合、時間軸を大きくすると状況が分かるようになります。
しかし、この下げはファンダメンタル的には意味不明です。昨日の指標上げはなんだったんでしょうか・・・? ニュースはダウが下落しているのでリスク回避としかいえません。
※2:27
サポート割れ。オージー円は81.20で切り、ドル円は30で切りました。
※2:31
良く分からない相場状況ですが、短期を使ってドテンショートしてみます。オージー円81.10から、ドル円90.07から。ドル円はエリオット波動ですかね・・・
ドル円月足陰線になると世界経済的にも危険な状態になりそうなんですが、まさか最後の一日でここまで下げるということは・・・
※3:12
時すでにおそかったようで、ホーミングのショートでも短期一旦手仕舞いのサイン。ドル円同値撤退。オージー円−10pips撤退。
なんのことはなく・・・上のトレードプランどおりの展開になりつつあります。ここまで早く進展するとは思わなかったので、フィボ50からのリバウンドを取りに行ったのが裏目でした。夜のトレードはいまのところオージー円−50pips、ドル円−28pips
※3:25
再度ドル円90.05、オージー円81.13でショート。最近はドル円とクロス円同調してなかったんですが、今日は同調しているんで、同時にエントリーしています。同調しているときでトレンド状態になっているならクロス円のほうが値幅が期待できるので。
ドル円は上のトレードプランどおりショートターゲットは89.60付近。ただ、落ちたらオーバーシュートしてくると思うのでもう少し下がるかもしれません。オージー円は79.60付近ですね。そんな落ちるのかなぁ・・・と思っていると落ちたりするんですよね。
※5:17
動意なくなりましたが、ダウ引け後のロスタイム下落があるかもしれないのでもう少しみます。
※5:28
結局終盤同意なくなりドル同値で手仕舞い。 オージー円80.90で手仕舞い。オージー円+20pips程度
今日はドル円−5pips。オージー円+50pips。イマイチトレードの時間帯が思わしくなく、波に乗れませんでした。今週はオージー円+200pips。ドル円+45pipsとあまり振るわず。今週は難しい相場でした。一方向に大きく動く相場は簡単ですが、ジグザグに大きく乱高下する相場は儲けられそうに見えてその実は資金が吹っ飛ばされる危険のほうが高く、負けなかっただけでもよしとします。
とはいえ今週のブログ読み返してみると、トレードプランはあたってましたが、スピードの速い値動きで翻弄されてしまいました。今月は20日くらいまでのろのろした展開でしたが、最後の数日倍以上のスピードで動き、その緩急に惑わされたところがあります。反省し、日々努力です。
たった今日1日下落せずにチャートが持ちこたえられたら来月の印象は全然違ったものになったと思うのですが、今日落ちたことでドル円はまだ下落試しを続ける流れとなりそうです。
来週朝、さっき割れたドル円のサポートラインに一瞬タッチに動くかもしれないですが、それが終わったら下落スタートになりそうです。窓明けで下に動いたら直後に90.20くらいまで戻して9時ごろから下落スタート・・・というような展開がありそうかなと思います。
<60分簡易分析 14:00分の状況>
※ブログ更新時点の状況です。ご参考程度に。
●USD/JPY 上昇トレンド
●EUR/USD 上昇トレンド
●EUR/JPY 上昇トレンド
●AUD/JPY 上昇トレンド
●GBP/JPY 上昇トレンド
※どの通貨も急激な乱高下でトレンド転換気味です。このあとはレンジとなりそうなところです。
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