# 【実験企画】ギャンブルトレード編1
2010.05.29 Saturday
昨日と今日チャンス相場だったので、メインを取引するついでに、
前の記事の口座を使ってトレードしました。
で、最初に断っておきたいのですが、今回はリスク管理をしていません
(これは安全圏の1トレード2%以上の損失リスクを取っているという意味です。損切をしないという意味ではないです。メインはもちろんしてますよ)。
というのも入金した2万円を出金して損がなくなった状態になったので
やりたい放題やっています。
教材やメルマガなどでは「ハイレバ厳禁」といっているので、このお遊び企画悪影響を与えるところもあるかもです。
なので、今回は完全な番外編として、見てくださいm(_ _)m
で、トレードの結果は・・・
27日のトレード +63480円
28日のトレード +187900円
※上の2枚は連続写真です。マネパのハイスピは1日が終わると約定履歴リセットされるので、続けてみてください。
現在の口座状況 306340円(この額がそのまま利益)
となりました。
途中からオージー円がチャンス相場になってきたので、ドル円よりもそちらでやっています。
レバは常時50倍〜100倍でリスク管理はしていませんが、手法はホーミングですね。
損切をすぐしているところと、粘っているところがあります。
すぐしているところは、例えばですが、本流が下降トレンドであって、ロングをしていて、下がっている場面。即切りです。
何時間も粘っているのは、外出したりしているのもあるのですが、本流が下降トレンドだとして、ショートをしていて、上がっている場面です。この場合はじき下がるので粘ります。
なんとか、強制ロスカットはせずに済みました。
30万まできたので、次回はリスク管理をしながら10枚くらいでスキャルピングをしてみます。
こうしたギャンブルトレード、興味ある方もいると思うので、利点について書くと、
利点は、小額で済むことです。2万あれば十分。それ以上入れるのは愚かです。そして、この2万は、「軍資金」でなくて、完全な「遊興費」として考えます。「投資」ではなくて「遊び」と割り切ります。「なくなったら仕方ないけど、遊ばせてもらった」と考えることが重要です。ここが肝心です。絶対取り戻そうとしてはなりません。
投資ではなく遊びと割り切れば、気が楽です。それにリスク管理をしない時点で、すでに投資ではないです。ギャンブルです。だからそう認識します。間違っても大金を入れてやらないように、ですね。宝くじに毎回100万とか1000万とか全財産投入する人はいないのと同じで、大金でやれば100%破滅します。
ギャンブルトレードで勝つ方法は2つ。
1つ目の方法は、目標額を決めること。
10万と決めたら10万、100万と決めたら100万で出金して終了にします。もう一度やりたいときは、また2万から入れます。遊興料金が1回2万円と考えるとわかりやすいかもしれません。
たとえ話ですが、遊園地「FXランド」の入場料が2万円と考えるわけです。で、この遊園地ではFXが遊べます。入口で2万円をチップに替えてお楽しみください。プレイの仕方は自由です。レバも自由に設定できます。ただし、ここで10万円を稼いだら打ち止めです。換金してお帰りください。なくなった場合もお帰りください。それがルールです。そして、また遊びにきたくなったら、2万を払って遊びに来るというわけです。
自分でルールをこのようにつけて、上限のあるカジノ施設のように考えてプレイします。実際このように考えてトレードする人もいます。ある種のリスク管理ではありますね。
2つ目の方法は、ある程度勝ったら、スイッチを切り替えて真面目にやること。
運よく10万、100万になったら、ちゃんと枚数を落としてリスク管理をしながらやることです。
しかし、人間面白いもので、これがなかなかできません。お金を儲けたいと思ってしまうとどんどん枚数は増えます。一度生活レベルを上げたあとに落とすことができないのと同じです。これを克服できるかどうか・・・。
例えば麻雀やらないんですが、あれも守るべきところは降りたりとか全部勝ちたいという欲を抑えることが大事ですよね。ギャンブラーの大半は、まあ普通はお金に目がくらんで、みんな頭の血が湯だって感情に任せて全財産失う人たちです。しかし、中には博徒のようなプロがいて、そういう人たちは「勝つためには何をすべきで、何をしてはならないか」わきまえています。FXもまた同じですよね。
なので、FXも枚数をハイレバのままどんどん釣り上げるのは「してはならないこと」です。10枚かけれるようになったら、あと10枚固定でいいと思います。それで十分ですよ。FXは上限10枚まで、と決めたほうが上手くいくと思います。
ダメなのは、最後までハイレバでやり続けることです。必ずなくなります。
FXを投資ではなく、完全に遊びとして捉えるなら、この方法がベストかなと思います。たまにチャンス相場がきたら、宝くじを買うような感覚で、損しても痛くない額でやってみるのならいいかもしれません。それもひとつのやり方です。
しかし、これらは異端のトレードなので、本来はちゃんとリスク管理をしながら小額からやったほうがいいです。なので今日のコラムは「番外編」です。
この企画の続きがもし見たかったら↓押してもらえるとやる気がでます。
※昨日の夜急いで書いたのですが、ちょくちょく追記して読みやすくしてます。
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