「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
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# 【実験企画】ギャンブルトレード編1
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昨日と今日チャンス相場だったので、メインを取引するついでに、
前の記事の口座を使ってトレードしました。

で、最初に断っておきたいのですが、今回はリスク管理をしていません
(これは安全圏の1トレード2%以上の損失リスクを取っているという意味です。損切をしないという意味ではないです。メインはもちろんしてますよ)。

というのも入金した2万円を出金して損がなくなった状態になったので
やりたい放題やっています。

教材やメルマガなどでは「ハイレバ厳禁」といっているので、このお遊び企画悪影響を与えるところもあるかもです。

なので、今回は完全な番外編として、見てくださいm(_ _)m


で、トレードの結果は・・・


27日のトレード +63480円



28日のトレード +187900円


※上の2枚は連続写真です。マネパのハイスピは1日が終わると約定履歴リセットされるので、続けてみてください。


現在の口座状況 306340円(この額がそのまま利益)



となりました。

途中からオージー円がチャンス相場になってきたので、ドル円よりもそちらでやっています。

レバは常時50倍〜100倍でリスク管理はしていませんが、手法はホーミングですね。

損切をすぐしているところと、粘っているところがあります。

すぐしているところは、例えばですが、本流が下降トレンドであって、ロングをしていて、下がっている場面。即切りです。

何時間も粘っているのは、外出したりしているのもあるのですが、本流が下降トレンドだとして、ショートをしていて、上がっている場面です。この場合はじき下がるので粘ります。

なんとか、強制ロスカットはせずに済みました。

30万まできたので、次回はリスク管理をしながら10枚くらいでスキャルピングをしてみます。


こうしたギャンブルトレード、興味ある方もいると思うので、利点について書くと、

利点は、小額で済むことです。2万あれば十分。それ以上入れるのは愚かです。そして、この2万は、「軍資金」でなくて、完全な「遊興費」として考えます。「投資」ではなくて「遊び」と割り切ります。「なくなったら仕方ないけど、遊ばせてもらった」と考えることが重要です。ここが肝心です。絶対取り戻そうとしてはなりません。

投資ではなく遊びと割り切れば、気が楽です。それにリスク管理をしない時点で、すでに投資ではないです。ギャンブルです。だからそう認識します。間違っても大金を入れてやらないように、ですね。宝くじに毎回100万とか1000万とか全財産投入する人はいないのと同じで、大金でやれば100%破滅します。


ギャンブルトレードで勝つ方法は2つ。

1つ目の方法は、目標額を決めること。

10万と決めたら10万、100万と決めたら100万で出金して終了にします。もう一度やりたいときは、また2万から入れます。遊興料金が1回2万円と考えるとわかりやすいかもしれません。

たとえ話ですが、遊園地「FXランド」の入場料が2万円と考えるわけです。で、この遊園地ではFXが遊べます。入口で2万円をチップに替えてお楽しみください。プレイの仕方は自由です。レバも自由に設定できます。ただし、ここで10万円を稼いだら打ち止めです。換金してお帰りください。なくなった場合もお帰りください。それがルールです。そして、また遊びにきたくなったら、2万を払って遊びに来るというわけです。

自分でルールをこのようにつけて、上限のあるカジノ施設のように考えてプレイします。実際このように考えてトレードする人もいます。ある種のリスク管理ではありますね。


2つ目の方法は、ある程度勝ったら、スイッチを切り替えて真面目にやること。

運よく10万、100万になったら、ちゃんと枚数を落としてリスク管理をしながらやることです。

しかし、人間面白いもので、これがなかなかできません。お金を儲けたいと思ってしまうとどんどん枚数は増えます。一度生活レベルを上げたあとに落とすことができないのと同じです。これを克服できるかどうか・・・。

例えば麻雀やらないんですが、あれも守るべきところは降りたりとか全部勝ちたいという欲を抑えることが大事ですよね。ギャンブラーの大半は、まあ普通はお金に目がくらんで、みんな頭の血が湯だって感情に任せて全財産失う人たちです。しかし、中には博徒のようなプロがいて、そういう人たちは「勝つためには何をすべきで、何をしてはならないか」わきまえています。FXもまた同じですよね。

なので、FXも枚数をハイレバのままどんどん釣り上げるのは「してはならないこと」です。10枚かけれるようになったら、あと10枚固定でいいと思います。それで十分ですよ。FXは上限10枚まで、と決めたほうが上手くいくと思います。

ダメなのは、最後までハイレバでやり続けることです。必ずなくなります。


FXを投資ではなく、完全に遊びとして捉えるなら、この方法がベストかなと思います。たまにチャンス相場がきたら、宝くじを買うような感覚で、損しても痛くない額でやってみるのならいいかもしれません。それもひとつのやり方です。

しかし、これらは異端のトレードなので、本来はちゃんとリスク管理をしながら小額からやったほうがいいです。なので今日のコラムは「番外編」です。

この企画の続きがもし見たかったら↓押してもらえるとやる気がでます。

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※昨日の夜急いで書いたのですが、ちょくちょく追記して読みやすくしてます。

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| - | - | 04:17 | category: 実験企画 |
# プラン立案【やや難しい】下落圧力継続。上値は重い。
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相場はレンジ状態で停滞。昨日は91円程度まで回復してくると思っていましたが、そのラインすらも回復できず、ユーロのズルズル落ちに引きずられて軟化しています。ユーロはもっと落ちる可能性が高いと思っているので、そうなるとドル円も道連れの展開が予想できます。世界経済的にあまりよくない流れです。

日足からドル円の現状を振り返ります。





日足のチャートはかなり混沌としています。5月頭の暴落から引くことができる下降トレンドラインに頭を抑えられている状態です。いまは三角持合になっていますが、見てのとおり三角形は下向きで、下落が強い状態です。

これだけみると単に94円間〜88円間のレンジに見えるわけで、落ちたところで逆張りをしようと思うのですが、M20などの移動平均線などを組合せた場合は、急角度に下に傾いてきていますので、大きな目でレンジ相場であっても、もっと長い時間下値攻めが続いてのちに回復しそうな雰囲気があります。急回復の可能性は低そうです。

こういう値動きのイメージを掴み取ることは大切で、そこからトレードプランを建てて、一番最後に手法を使うわけです。値動きのイメージが大前提にあって、その次が手法ということをお忘れなく。自分の考えた手法でなかなか勝てないというのは、相場を見ている経験が圧倒的に少ないからです。相場の状態に手法があってきたらエントリーをして、そうでなかったら見送る。最初に「値動きのイメージありき」ということを大事にしたいですよね。

話が脱線しましたが、それを踏まえて次に4時間足を見てみると、



緑の下降トレンドラインに頭を抑えられ続けている状態です。リバウンドがあってもこのラインが近づくと、ストンと一気に落ちる地合と見ることができます。そして水色のサポートラインを割ると一気に走るだろうと考えます。

こうした簡単な戦略を立ててから、手法を考えていくといいというわけで

じゃあ戻り売りを狙おう

下がってきた移動平均線に触れたらショートでいこう、またはRSIが買われすぎになったら逆張りしよう

というように手法も組み立てられるわけです。しかし、手法が先にあったら意味がないです。例えばRSIの買われすぎでいつも売ろうと考えるのは、間違えですよね。みなさんよく知るとおり全部の局面でただそのサインだけでトレードしていて勝てるものではないです。

このように「下がりそうだ」という相場の見立てを作るのが一番大事で、手法は次に来るという順序をくれぐれもお忘れなく。で、実際弱くなってきて手法が合いそうな形になったら、エントリーをするということです。

・・・という感じで、しばらく戻り売り主体で攻めざるをえない相場です。そして、いつ暴落が起こってももうおかしくなく、かなり危険な相場状態なので臨機応変にいきたいところ。特にロングは長く持ちたくなく、この乱高下相場はデイトレよりは、スキャルでやるのが無難です。

※14:17
午後から若干回復してきた感じで、ユーロドルが4時間くらいだと2番底ですから少しリバウンドがありそうです。その流れでドル円、クロス円もリスク回避一服という感じで少し戻しそうか。雇用系指標改善を狙っての期待買いの流れにもなりそうです。ただ戻しても91.50付近まででこのあたりからまた強い売りが来て一瞬で崩されそうなとこなので、ロングでも流れが変ったら逃げたいですね。

※金曜日 11:24
ほぼ想定していた形に。仲値後につけた91.30が天井か。で、ここから戻り売りがきそうなところ。ロングは一旦利益確定が無難ですよね。昨日はクロス円でけっこう益がでました。今日はここから浴びせ売りしたいところです。

※15:56
ドル円、クロス円ともにけっこう上がりは強いんですが、ここで焦ってロングする必要はないかなと。まあ週足からみれば今週は反発の陽線ということで、上がり基調です。しかし、月足からみたら下落基調なので今日上がっても月末の31日でズドンが来る恐れもあります。それに、一度あれだけ大きく落ち込んでしまったら、戻り売りがくるのは当然。なので、オージー円などをスワップ狙いでロングで拾うのはまだ時期尚早と思ってます。来月来るであろう大きな売りをしのぎきってから底で拾う感じかなと。

こういう急上昇見ると「いまロングしておけば1年間くらいスワップ生活だ!」というように妄信して、大枚を仕込んだりするのですが、大抵、急変動でロスカットに追い込まれてしまいます。オージー円などはまだ何が起こるかわからないので、長い目で見たほうがいいと思っています。月足をみるととてもまだ安心して長期間保有することはできないです。短期のデイトレならいまはボラもあってトレードしやすいですが、スワップ絡むと判断狂いますね。

オージー円は1時間RSIみるとダイバージェンスがでているので、さすがに今日は77.80付近が天井かと。かつ、ホーミング的にもタイム分析の節目を越えたので、短期上昇トレンド持続力もこのへんで終わりかなと判断します。それは他のクロス円も同じですね。私もオージー円は先ほど77.65付近でショートを持ちました。上がり2円取ってきたのですが、次は調整下落で1円ぬけるかな?と考えています。

ちなみにホーミングFXはRSI使わないですが、補助的に使ってもいいと思います。レンジ相場と判定したら、普通に買われすぎ売られすぎのラインで逆張りエントリーの補助に、そしてトレンド相場と判定したら、今書いたみたいにダイバージェンスを見て利益確定用や、なれてきたら手法4の再エントリー判断用に使うのがいいかと思います。ご参考程度に。

※22:47
77.00割ったところですが、オージー円は、このへんで利益確定。23時からはちょっと上がってもみあうも、月はまた下落基調になりそうかなと。

※0:06
まだ下いきそうです。今日は前の実験口座でもデイとスキャルをやっていて、またショート入れたりしています。あとで約定結果お見せします。

75.70付近がフィボのポイントなんですが、いくかどうか・・・ドル円などに比べてクロス円のほうがフィボははまりやすいです。というのも、参 加者が少ないと抵抗線とかでの抵抗があまりないので進みやすいというのもありますね。まあ、こうなってきたらホーミングのトレールで追うだけです。

※月曜日 16:57
ドル円もクロス円も強めなんですが、こっからズドン前の釣り上げかな・・・と感じています。今日はこのあたり91.50付近からショート売りっぱなしで勝負をします。クロス円も売り。ちょっと多忙でブログ更新落ち着いたらします。


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| - | - | 12:08 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# 【実験企画】 スキャルピング編

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マネパに2万円入れて、 損大利小で勝てるかという実験企画を前にやってたのですが
月頭に暴落が来て、どうも相場の調子が乱高下になったので、お休み状態でした。
現在の乱高下相場になるとあの方法ではちょっと厳しいですね。


で、放置しといたんですが、口座見てみたら
キャッシュバックが少し入っていて5万程度までに増えていたので、
今日、ちょっとお遊びでレバ100倍の5枚でスキャルをやってみました。




+4万で、証拠金は9万程度に。
もうちょっと稼げそうだったのですが、これから外出しなければならないので
とりあえずここまで。元がたったの2万なので気楽ではあります。
しばらくスキャルでもう少し増やしてみます。
で、相場が落ちついてきたら実験企画続けようと思います。

上のスキャルは、少し緩めのスキャルですかね。基本12pips損切、利益確定10pipsで、ホーミングFXのスキャルピングマニュアルに書いたように、利が伸ばせるときは利大。ただ、損切はアレンジしていて、30分とかのトレンドが下降で、5分とかがリバウンドで上がっているときにショートポジションを持っているときは、ちょっと様子をみます。それでも20pipsでは切るようにしています。

今日の相場だと基本戻り売りで、IFOなどを駆使してやります。私はもう少しスパンの長い4時間や1時間からのデイトレが基本で、スキャルはあまり得意でないですが、参考になったら幸いです。

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# プラン立案【難しい】暴落の危険が増した相場。様子見が無難か。
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先週はいろいろ用事が重なった上に、カゼもひいてしまい、やっとなんとか回復してきたところです。そのおかげで更新が滞りがちになりました。先週からの流れをまとめていきます。

で、現在の相場状況なのですが、私が注目していた91.50ラインの壁を先週にあっさり割り込む展開になり、持っていたロングポジションもすべてストップ。全部クローズしました。中期的な見通しも考え直さねばならなくなりました。

春先から私の考えは

アメリカの経済は復調しており、雇用統計も改善されてきた

ドル円は、ファンダ的にも良好になってきたところで、
テクニカル的にも週足の三角持合を上に突破

その結果100円程度まで上昇が見込めそう

という戦略を立ててきました。この戦略自体は良かったと思います。実際90円から95円までは順調に伸びました。

しかし、途中からアメリカの出口戦略よりも、ギリシャ危機が市場のテーマとして台頭してきました。

最初この問題を聞いたときは、それほど長引かないと思ったんですね。そして、ユーロは下落するだろうけれども、その反対でドル円は押しあがるのではと読みました。

しかし、実際は、ギリシャ危機はしつこく市場のテーマとして残り続け、その結果、強引というか無理やり、世界同時株安に発展する流れとなりました。ひとつの小さな出来事が大きな嵐となるカオス理論を地で行く展開になりつつあります。

ギリシャ危機→ユーロ危機に発展してきた現在ですが、今度は何がテーマとなってくるか・・・
そういうことを考えるのもトレードのいいトレーニングとなります。


次にテクニカルでここまでの流れを見てみてみます。



週足。番号順に説明します。1は雇用統計改善により週足の三角持合を上にブレイクしてきたところ。週足のブレイクですから、短期的にはずっと上昇気流中にある気球のようなものなので、デイトレードなどはロングで入れば楽に勝てました。

95円付近から戻り売りが入り、2の地点まで落ちましたが、ここはブレイクによってできたトレンドラインの接点。なのでロングで入るのがセオリー。ここでロングの判断は間違いではないです。

しかし、突如3で暴落がきました。そして急回復はしたのですが、今度は割れたトレンドラインに再度乗ることができずに、4で黄緑のトレンドラインが蓋になった格好です。この状態で先週陰線が確定したことにより、多くのロングを選択していたトレーダーはあきらめたと思います。

これは週足ですが、1分足でも同じことです。いわゆるダマシと呼ばれる状態です。1分足ならロングで入って、この反転ですぐ10pipsで損切して「さあ次にいこう」という展開です。これが週足規模になっているだけのことです。

週足ではロング優勢でしたが、それが崩れたことにより、ランダムウォークのように上がり下がりどうなるかわからなくなったのが現状。それを踏まえて4時間足を見てみます。



現状は緑の上下トレンドラインでの持合。ここからどちらかに抜けていきます。上に抜けたとしてもいままで何度も上値トライで失敗しているので、こっからの上昇力は弱いとみます。91.50あたりからの戻り売り勢力に押されそうなところで、売りならこのあたりからか。

逆に下に来たときは、前回暴落の88.00くらいまで急落が考えられます。ここでリバウンドがあるでしょうが、次にこの底を割ってしまうと非常に危険な相場状態となり、例えば80円付近まで一気に落ちていくというようなことが起こりえます。そのときは世界同時株安もセットで報じられるでしょう。

現状は様子見なのですが、この状態では長い期間ロングはできません。戻り売りに分が出てきた相場です。

ホーミングFXで見ると、週足はレンジになりました。単に88〜94円のレンジとして、88円でロングをしたい場面ではあります。しかし、上の月足が下降トレンドが強まってきたので、つまり月足と週足で見た場合は、手法3ショートとなるので、ロングは危険です。

現状は節目の位置から戻り売りを選択して、大きく落ちたら利益確定をするといった考えで望みたい相場です。

下手にトレードをせずに、今月一杯は様子を見たほうが良いですね。するのであれば、暴落が起こりやすい地合に急変してきため、ロングではなくショートといったところです。

※火曜日 12:43
持合でレンジを繰り返したあと、次第に軟化。急落が来そうな状態です。ここにきて北朝鮮のニュースもあって、危険な相場になりつつあります。

※水曜日 11:49
昨日でいったん底を打ったか、今日は91円過ぎまで回復しそうな感じかなと思います。しかし、それは大きな売りの前兆と見ます。


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# プラン立案【やや難しい】下値が固くなってきたのでロングで入りたい
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だいたい前回描いたトレードプランで推移。もう少し調整で下がると思いましたが、持ちこたえました。調整取ろうとしかけた92.45付近からのショートは92.60で損切して、ロングに変えました。欲張らずに50pipsくらい利益がでたところで手仕舞いすればよかったんですが、まあ最近トレードスパンのびのびなので仕方なく。





4時間足です。午後から力強い陽線が出ました。この時点で買いたいチャートになり、ショートは手仕舞いしたいチャートです。今後は下のトレンドラインに沿って上昇していくことを考えて92.40に出来たサポートラインを背にロングで入りたい場面ですね。

93円後半のレジスタンスまでまず上がることを考えていきます。


ホーミングとしては、4時間はレンジで、まだどちらに動くかちょっと分かりにくい場面。しかし、

・日足のチャートがピンク線の上に出てきた。
・週足のチャートがピンク線の上に出ている。

というところから、ロング有利と見ます。日足は手法2からのロング、週足は手法4からのロングと見ることもでき、やはりロング優勢と思います。

※水曜日 10:55
夜から軟化して、ここで91.50を試しにきました。私も試しにこないのはおかしいと思い続けていたのですが、昨日の堅調ぶりからロングに変えましたが、見事に肩透かしされた形です。やはり、フィボのラインは経験的にも9割くらいはタッチにくるんですよね。91.70からスイングのロングを追加。短期でも91.70からロングで入ってみます。92.60のロングは損切はしません。このあと戻る公算が高いと考えているからです。いまのところは想定内ですが、91.50から下がるようだとポジション閉じてプラン変更を考えます。




私が考えていることを図に表すとこのような形。川の流れをイメージしてください。黄緑のラインは川の輪郭、黄色の矢印は流れの方向。水の流れがチャート。チャートは蛇行しながら進みますが、時間がたつにつれて黄色の方向に進んでいくと考えます。とすれば、オレンジの斜線のどこで買っても、一時は含み損になるかもしれないですが、やがては利益になるということです。この全体的な流れを直感的にイメージできるようになると値動きもわかってくると思います。

しかし、塩漬けをするというわけではなく、この川の流れは91.50を割り込んでいくと方向が大きく変化すると考えているので、その場合は損切。そうでなければ流れを見守るということです。

トレードスパンが長い場合は100pipsの逆行は様子を見ますが、これが1分足でも考え方は同じで、時間の推移を見ながら焦らず見守る・・・特にFXはじめたばかりの人は、焦ってどんどん損切るよりも、レバを落としてこのくらいの考えで望んだほうがいい結果になりやすいと思っています。

※17:36
91.47まできたので追加でロングしときます。

※17:49
91.50付近にたまっているストップふっとばしに来たとこでしょうか。ストップ置いてた人は飛ばされました。なのでサポートラインにストップをおくとこの餌食になるので、割ったあとの推移をみて切るようにしています。

※22:08
かなり押されてましたが、回復してきたのでポジションそのまま。しかし、思った以上にドル円相場荒れています。ちょっと手を出さないほうがよさそうです。休むも相場ですね。

※3:18
乱高下が続いています。週足を見直してみたのですが、思った以上に上がりにもたつき雲行きが怪しくなってきました。パターンとしては強い陽線がでても、しつこい売りが何度も続いてジリジリ押されていく形が続いています。それは月足がまだ下降トレンド中だからでもあるのですが。しかし、底からの反発局面なのでスイングではショートで入るのは危険。デイトレはショートがやりやすく、中期はロング有利といった感じ。ドル円よりもわかりやすいユーロを売りでいくのが正解ですね。

※金曜日11:16
昨日は終日外出してたんですが、大きな落ち込みがありました。スイングポジションは91.00でストップ。直近のポジションはー80pips、様子を見ていたのがー160pipsほど。昨日の下落は致命的。ターニングポイントといえる下落でした。ロング派が足がかりにしていた拠点がなくなったため、ロングをする理由もうせました。拠点を全部奪われてしまっては撤退しかありません。これによってさらなる暴落の危険が増したと思います。ホント宜しくない流れです。ここ最近2円くらいストンと落ちる流れが続いていますが、月足主導の暴落になると10円20円瞬間的に落ち込むことも考えられます。経済危機がまた深刻になりそうな流れになりました。

なので中期的なトレードプランも変えて望もうと思います。1時間や5分足はホーミングどおりのショートでOKで、パソ前にいたらちょっとトレードしたかったのですが、私の場合は日足と週足からのスイング戦略でしたので裏目という結果です。今後の展望などもまとめてのちほど更新します。

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