「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
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# プラン立案【やや難しい】 来週はドル円正念場。暴落に要注意!
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2日ほど用事で出かけていまして、いましがた2日ぶりにトレード画面を開いたところです。

見たところ、昨日今日と執拗に買え支えられる展開となりました。

「強引にレジスタンスタッチにきたな・・、エゲツない」というのが、このチャートを見た感想。

こういうチャートを見ると、指標も要人発言もなにもかも関係ない、何かの大きな意思で動かされているような気がします。

現状の4時間足から。




この上げを説明するときに、ファンダメンタル的には、介入の警戒発言が出たからだとか、いま発表されたGDPが思ったより悪くなかったからとか、バーナンキの発言の影響だとか・・・など、なんとでも説明ができます。

しかし、チャーチスト的には「割ったサポートラインにタッチに行った。だから次は下がる」という一言で説明は終わりです。(このあたりの考え方は一般投資家は理解できないと思いますが・・・だからこそ、こうしたまったく別の視点で特異的な考えを持つ少数派が有利になるわけでもあります)

このチャートでの戦略は、水色のラインを背にしてショートをしかけるだけ。ホーミングFXとしては、茶色線からの手法4ショートとなります。また、相場観マスターブック27ページと同じパターンです。リバーサルがくると、あっという間に底抜けしていきます。クロス円もみなその状態なので、月曜日の動向が分岐点となります。

反対に、水色のレジスタンスを上に抜いて、ロウソクが残ったのなら、損切となり、同時にチャートは別の局面となります。



日足も確認しておくと・・・



となります。短期では大きく動いているような気がしますが、日足は、ピンク線から手法4のショートをかける絶好の場面です。

今日は水色のライン手前で終わりそうですが、月曜日から売り浴びせでトレード再開としたいところです。短期的に乱高下しているのが気がかりです。こういう動きは大幅に落ちる前の兆候。やはり来週は暴落に気をつけたい場面となります。82円までの急落には備えておきます。水色のラインから売りをしかけ、高騰した場合は、水色のラインで切るだけです。

※0:02
それを見越していましがた85.00から追加でショートを仕込みました。

※土曜日 9:44
昨夜はあれから下げない展開となり、高値どまり。やや押された格好ではありますが、あとは月曜日の動向を見て判断をしていきます。短期にフィボをかけて上がりを考えると、85.60までは急騰あるかなと思いますが、そこまできても再度売りを重ねたい。その後売られて、1日程度もみながらも下落せずに85円ラインを維持してくると、ショートは撤退を考えます。

一番いやなパターンが、雇用統計まで高値どまりで落ちない状態になることです。分岐の方向性が雇用統計により一瞬で決まるような、200pipsくらいどちらかに動くようなケースになると、指標発表と同時に決着がつくため、利益を上げるのは難しくなります。

また、ホーミングFXでは、現状の4時間足は、茶色線やボリバン2σも上に抜いている状態ではありますが、まだトレンド転換にはいたっておらず、茶色線は下に向いていますので、ひとまずピンク線まで戻ってくるという考え方でOKです。

写真をつけておくと・・・



最初は茶色線を手がかりにして85.00で売りました。しかし、思惑と反してさらに上昇してしまったわけですが、この時点であせって損切る必要はまだないです。

なぜなら、ロウソクが茶色線を上に抜いても、次の展開は、茶色線が水平になり、幅の広いレンジとなりやすいからです。だからまだ売りはあきらめなくていい場面です。まだ、判断に「猶予」があります。

売りをあきらめなければならない場面は、上向きとなったピンク線に支えられたのちに水色の線を上に抜いてきたあたりであきらめます。

なので、大きな足が下降トレンド中での売りは、判断に2度の猶予があります。下降トレンドにそっていかなくても、次は幅の広いレンジとなって下がることが想定される・・・つまり、下降トレンドでさがらなくても、次はレンジで落ちるという2回のチャンスがあるわけです。ホーミングFXとしては、手法4で仕掛けて下がらなくても、次は手法2の形となって落ちる・・・というパターンです。

上の写真では上下2本の水色線内でもみ合うことを想定していきます。

※10:27 月曜日
朝から急騰していますが、85.77から追加でショート入れ。急回復というより、金曜日からボラティリティが増大した危険な相場になってるので、スケール感の調整が必要です。200pipsくらい簡単にいったりきたりする相場になっていると見ています。夕方あたりでショートは撤退かどうか判断をしたいところですが、やはりボラティリティが拡大してきたので、突発的な暴落には注意しておきたいところです。底打って急回復しているのではなく、大きな乱高下の始まりの一歩にすぎないと考えています。相場観マスターブック33ページのロウソクとボラティリティの関係を参照。

※20:50
昼から一転して下落。ちょっと金曜日と月曜のオーバーシュートはやりすぎという感じでやれやれです。大きな足がレンジ相場の場合は短期でもダブルトップにはならずにVトップで折り返しやすいのです。いまの流れはリバーサルが入った形になるので、このあとの続落には要注意。走り出すとかなり早い展開が考えられます。このあと再度上昇を考えてロングではいるのはやはり危険。ショートは続行でいきます。

※22:07
ちょうどいまのドル円4時間足は上の写真で想定していた形で、トレンドライン上なのでロングも考えられるところですが、ホーミングFXとしては、茶色線がやや下向きであり、そしてピンク線の下にロウソクがきています。だからあまりロングは有利でない場面となります。




緑のトレンドラインを割ると、2番底のサポート付近までおちそうになってから、再度リバウンド上昇がよくある動き。そして裏側にタッチしたら、次のロウソクから本格的に落ち始めると考える。

あと補足なのですが、4時間は乱高下ながらも手法2相場です。ボリバンがふにゃふにゃ波打っているときは、ちょっと時間軸を大きくしてみるのがオススメです。倍の8時間足でみると、ボリバンは平行になるので、わかりやすいレンジ相場と見ることができ、ターゲットなどもすんなりきまります。8時間足でのショートのターゲットは、83.80付近の2番底ですね。そのあたりでショートポジションはすべてクローズしようと思います。そこから先は雇用統計次第となりそうなので。


※水曜日 10:36
昨日の夜に83.82まで下落はしたのですが、ぎりぎり利食い注文に触れず。朝からリバウンドがきたため、先ほど84.30で一連のショート手仕舞いにしました。現状は上のプランどおりに動いてますね。ここからわったトレンドラインタッチに動いて、もう少し回復していく動きとなりそうかと。ブログは明日に更新したいと思います。



一応、現状の写真をつけておくと、このような感じですね。

4時間足。ホーミングFXとしては、特に手法2Aのケースなんですが、ピンク線を越えてくると反対のボリバンまで進みやすくなります。なので、常にピンク線の支持には注目です。つまり、手法2Aのエントリータイミングとしては、5分・1時間でこの形なら、1時間のピンク線を越えたあたりでエントリーが望ましいということです。「超える」と書きましたが、ロウソクが切り替わって、次のロウソクからピンク線の上に「乗る」ということです。単に超えるだけではオーバーシュートなので、必ずロウソクの更新を確認。

ただ、この上の日足などが完全に下降トレンドなので、日足・4時間でみた場合は手法3なのです。この理解が大切です。それを加味すると、半分程度しか戻らないだろうと推測できます。よって、このチャートは中央の茶色線あたりでまた戻り売りが入ると考えるのがベター。そのあたりが割ったトレンドラインのタッチとかさなるからです。戻り売りならそこから狙います。ただ、雇用統計と重なってくるのでそこからのエントリーはその後の展開を見極めて入るべきです。

上図のように時間の推移を考えて、ホーミングFXの考えを使って、売りポイントを見つけるのはとても有効なので、やってみてください。時間の概念を取り入れているのは、ほかに一目均衡表くらいしかないのです。ホーミングFXに慣れてくると、一目の雲のようなものが、買いや売りが厚いところが見えてくるはずです。


※17:31
4時間足のピンク線からたれ落ちて、また売り優勢となりました。上のプランどおりなのですが、意外に早く落ちてきたなという感じです。雇用統計まで84円台で粘るかと思ったのですが、83円台に突入してしまうと、そのあとの展開は読みずらく、つっこみ売りになる可能性もあるので、ここからは積極的に売りにくいところです。チャート的には下ではありますが・・・。

※23:06
指標であがってきたので、ここは短期でショートをとります。84.55からショート。


※23:21
いいポジションが取れました。雇用統計まで持てそうなところでもあります。上図で指摘したピンクのまるのところまできたので、売りです。4時間足ではちょうど茶色線のところ。これを上に抜いていくようなら損切りですが。

ホーミングFXとしては1時間の手法2。ターゲットは83.90付近。


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| - | - | 23:59 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# プラン立案【やや難しい】下落圧力増大で、84円までの後退を考える。
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ここ一週間はレンジが想像以上に長く続く、難しい相場となっています。

このブログはリアルタイムでその場その場での相場への対応をそのまま書いています。なので、見る人によっては、意見がコロコロかわったり、あたふたしているように見えるかもしれません。が、それは相場に対応している姿だと思っていただけると幸いです。投資関係のブログを見ていると、綺麗に勝っている人ばかりが目立ちますが、そんなの本当にそうなのかな?と思わざるを得ません。無様になりつつも勝ちを重ねていくのが、トレードの実態だと思います。

こういうとこゴルフに似ていると思います。いつもフェアウエイをキープして、グリーンにオンできれば楽ですが、そんな簡単にはことは運びません。トラブルにはしょっちゅう会いますし、自分の思い通りにいかないほうがほとんどです。

ボールが林の中やバンカーに突っ込んでも、そのとき最善の方法で対処できれば、傷は浅く済みます。そのように耐えてパープレイをつづけて、チャンスでバーディーを取り点を伸ばす。トレードもまったく同じだと思います。

そして、不規則なレンジをパーでしのいで、これからバーディーが取れるかなというのが、今のチャート。

今日の朝から、ドル円とクロス円ともに崩れてきましたので、ここからのプランを考えます。




4時間足。ブレイクの場面を迎えそうな気配。ホーミングFXのチャートでここを見ておくと相場観が養われるとこを説明します。

まず、ブレイクの前はボリンジャーバンドがゴムマリを押し付けたように縮んでから、一気にはじけていきます。現状は縮んだのちにはじけつつある状態です。

それは、ボリンジャーバンドの2σ線の形を見ることで把握できます。図のようにエビゾリ形になってきたらブレイクしつつあります。なので、このチャートぱっと見は手法2でまたロングで入ろうかと思うところですが、前の記事でも書いているように日足と4時間は手法3なので下に進みやすい相場です。かつ、このようにボリンジャーバンドがエビゾリ形になってきたので、トレンド転換からの下離れに注意しなければなりません。

ボリンジャーバンドがエビゾリ形になると、次にピンク線が降下してきます。ホーミングFXでは、このピンク線の支持はきわめて重要です。このピンク線に頭を抑えられている限りはショート一辺倒の判断でOK。逆にピンク線の上に陽線が残った場合、それはレンジ相場が続行される可能性が高くなるということです。

現状はこのピンク線に注意しつつ、ピンク線からショートをかけていくのがセオリー。ピンク線の上に陽線が残ったら、ショートは機敏に撤退することが大切です。しかし、これは短期トレードの場合です。中期的な視点からは、このままズルズルと落ちていくことが予測できます。

その落ち幅は、このブログではフィボナッチ・ブレイクと呼んでいますが、レンジ幅の161%続伸地点の84円付近ををターゲットとします。

トレードプランはこんな感じですが、いままで執拗にレンジが続いていたのが少しひっかかります。まだ、落ちても戻るのではないか?と十分考えることもできますし、その動きが身に染み付いているのですが、そうしたときほど一方方向にいきなり動きやすくなります。

スローカーブのあとに速球がくるような相場展開になりやすいので、切り替えて望んでいきたいところです。私はそのまま84円まで売り続けます。クロス円も同じく売りっぱなしです。

※16:59
下値を伸ばしてきました。ドル円は83.70付近まで急落するか。とりあえずそこに利益確定を置いて、あとは様子をみながらホーミングFXのトレール法で追います。スイング気味なら1時間足でのトレールでもいいかと。

※23:06
長々もっていた85.23のポジションを83.70で利食い。+150pips程。85.70からのショートポジションはスイングでもう少し持つことに。下落の勢いが強いので、上の写真の261%続伸地点の82.40付近を利食いポイントとしてもう少し様子をみます。クロス円はまだ落ちると見ています。

※23:17
ここからは少しもみそうか。短期なら手法4再エントリーでロングをかけ、84円半ばまでの回復を狙うのもアリなところです。戻り売りなら再度そこからなので、短期の売りを84.40くらいに仕掛けて寝ることにします。



写真をつけると、こんな感じです。161%の83.70付近をゴールだとしていたのだから、ゴール到達ということで、短期的には手法4再エントリーでロング狙い。そして4時間足なら、このあたりから手法4で戻り売り狙い。なぜ、戻るかというと、相場観マスターブック27ページのレジスタンスタッチの法則を参考に。

あと、ひとつつけくわえたいのは、こういう戻りがあると、業者のニュースやアナリストは、決まって介入うんぬん言い出します。が、それは根拠のない後付なので、そういうのに振り回されないようにしたいものです。

※9:12
84.40から売りはかかってましたので、1日くらい持ちます。ホーミングFXの4時間ではピンク線が落ちてきたので、この支持に注目します。夕方くらいまでもう一度84円半ばを試すかもという感じですが、リバーサルで大きな陰線が入るのは、濃厚な展開。

レジスタンスタッチについて、補足しておきたいのですが、几帳面な人は、完全にタッチするものだと考えている人が多いです。しかし、急落したときは、完全にタッチせずにまた下がります。むしろフィボのラインのほうが重要となります。この一連の動き、つまりよくいわれる窓明けと窓埋めということです。だいたい埋めたらまた開いた方向へと動き出します。

※11:44
この記事の最初でブレイク前の兆候について書きましたが、クロス円の日足が現在この兆候となっているので、日足規模での下へのブレイクには注意。そうなると暴落といえる流れとなりそうです。クロス円はドル円と比べてまだ上がりすぎだと考えているので、一気にくるのかも・・・

※11:51



ドル円の4時間足その後。上で書いたのは、こういうことです。昨日の急落があった段階で、展開は予測可能であり、これからは夕方から売りが強くなると見ます。急騰したとしても、黄色線などにすぐはじき返される格好が予測できます。

※18:02
ちょっとオーバーシュートしてきたのですが、84.56から追加で売りいれます。このへんから売りチャンスか。オーバーシュートにはひっかからないように時間の推移をみたいところです。

※22:57
ドル円、クロス円軟化し、やはりクロス円のほうの軟化具合が大きいので明日あたりに暴落は注意したいところです。明日なのですが、所用によりブログ更新はお休みします。また金曜日に。



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| - | - | 11:02 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# プラン立案【難しい】一時的に短期のレンジをブレイクしたので、ショートは一時撤退。
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15時から陽線が出てきたことで、手がかりにしていた85.60ラインが崩壊。もっていたショートポジションは全部クローズ。結局4時間は+30pipsにしかなりませんでしたが、すぐにプランを修正して再度仕掛けるポイントを探します。




短期的には直近のレンジ幅の261%増しの86.50までのショートカバーが考えられるので、再度そこからショートをしかけることにします。ここでの短期的なロングはホーミングFXとしてはトレンド転換からの手法4。

勢いがなければ86.00止まりなんですが、86.50は前回高値であり、日足の茶色線付近なのでこのあたりまでの戻りを考えます。

逆に再度85.60を割るようなら、再度プラン建て直し。負けないようにしながら、ついていくルートを考えます。

感想としては、昨日の買い支えが強すぎる感じです。普通ならとっくに84円まで下がっていい流れなんですが、どうも中途半端なレベルでカバーが入ります。もし上のプランどおり戻ったら、次また強烈な売りがくることは考えられます。

相場観マスターブック64ページと同じ相場パターンです。

※21:39
夕方過ぎから軟化して、再度85.60割れ。この時点でこのプランは白紙に。ライン上で迎えた指標がいましがた、悪いほうにふれたため、下のプランで再度考えます。分岐点が重要指標によって決まる流れというのもあるわけですが、そうなると発表した瞬間すぐ値段が飛んでしまうので、あらかじめ入ることは難しく、再度戻り売りポイントを狙います。今日は難しい展開となりました。

※21:54
下に進みだしたので、段階的に売りを重ねていきます。85.23から売りを入れました。前記事のようにこの指標悪化でピンク線の下に出てしまったので、この状態になると84円まで軟化すると考えられます。

※22:00
と同時に追加売り。現状は4時間足でこのプランを考える。いまの指標は下に動かすきっかけとしては十分なので、ここは売り浴びせ。逆にこれで持ちこたえる流れになるのだったら、売り戦略そのものを考え直したい。これで下がらなければ、もう下がらないという感じなので。




この流れになった場合、オージー円やポンド円は、急落するんではないかなと思っています。
クロス円もレンジ状態が長々と続いたので、ドル円がした離れすると一気に5円くらい動いても不思議ではないかなと。クロスも売りで入ってます。

※23:01
23時と同時に下にブレイク。フィラデルフィアでこんな動くわけないので、これは計画的な売り浴びせだと思いますが、ともかく引き金が引かれた形なので、こっからは急落に注意ですね。

※金曜日 12:30
84.90まで急落してから、リバウンド。リバウンドは想定してたものの、かなり買い支えが執拗。しかし、このレンジのサイクルパターンとして、執拗なリバウンドがあるものの、一瞬で落ちて崩されるという展開が永遠続いているので、昨日のポジションは今日一杯持ちます。それ以外の根拠は、週足陰線であることと、日足のピンク線の下にあること。そして昨日いったん下に動いたということです。3歩進んで2歩下がるを繰り返しているので、そのまま落ちるのを待ちます。逆にショートを切り上げなければならないタイミングは、日足のピンク線の上にチャートがでてきたときです。夜落ちて、いまリバウンド終了ということで、これから夕方夜に向けては売りの番となると見ています。

※19:08
クロス円は素直に落ちてくれてるんですが、ドル円が粘ります。クロス円はドル円が粘っている状態でも弱ってきているので、上がり目はなさそうです。来週も売りっぱなしで大きく稼げそうなところ。ドル円もそろそろ走ってくれてもいい気がするんですが。

※19:49
クロス円について触れたので補足しておきます。



週足を見ると、ホーミングFXとしては、みんな手法4。しかもどれもリバウンド釣り上げのあとの、リバーサル陰線がでているので、スピードの速い展開が予測できます。そしてそのターゲットはボリンジャーバンド−2σ付近です。フィボでターゲットを計るのもボリバンで計るのも似たようなポイントが算出されるのですが、テクニカル的には、これだけ「落ちる余力がある」と見ることができるため、来週も続落注意。それとボリンジャーバンドの±2σの線が、まだ内側を向かずに広がっている状態。これは、まだボラティリティが収縮していないと見ることができ、動きの早い展開が考えられます。

昨日5円下がるかもと書いたのは、勘ではなくて、これが根拠ですね。こういうの見ると売りで大勝負かけたくなりますが、単なるトレードプランなので気をつけてください。売りで勝負は有利なんですが、それをリスク管理していかないと乱高下が起こったときにすぐに破滅です。

※23:33
85.70から追加で売り。乱高下になってきたのですが、あがったところは全部たたいていきます。

※土曜日 13:06


4時間足。現状はレンジ相場として煮詰まっている状態。昨夜のショートポジションは70からがホーミングの手法2によるエントリーポイントだったので、そのまま持ち越すことにしました。このチャートでは再度20までの折り返しを狙います。ただ、上下にもうひとつ水平線が引けるので、レンジが拡大したときは84.70〜86.70間のレンジを考えます。これが上昇トレンドでショートをもっているなら即損切ですが、ボックス内の上端なので粘ります。

日足はMA3本が収斂してきたので、ここから上はやはり強いレジスタンス。写真の上2本のレジスタンスからショートの注文を出しておくのが良手段。下からのロングもこのチャートからは考えられ、実際に下のラインはサポートとして機能はしているけれども、上の日足がまだ下降トレンドなので、ホーミングFXでは手法3を意識して戻り売りだけを考えていきます。

週後半は日足下落トレンドに押され、さらにそれを押し返す材料などもなかったため、ショート一辺倒の判断。それはよかったのですが、結果的には裁量で欲張りすぎた格好です。ホーミングFXの手法3(ここでは日足・4時間の組み合わせによる分析)を意識して上の写真のサポートまで取り、また上に仕掛けなおすのが、最善であったと反省です。

※月曜日 15:46
結局レンジで週頭は折り返しの動き。4時間足レベルでも小動きになってきたため、そろそろ収縮から爆発的な動きになると見ています。下に値が飛ぶことを想定してショート続行中。そろそろきそうな気配であるのですが・・・展開が変わってきたらブログ更新します。

※23:29
いま85.15付近なので、上のトレードプランは達成。手法2の場合は、ここから折り返しロングですが、上の足が下降トレンドなので、ロングは危険。日足・4時間だと手法3だから、利益確定だけして、また70付近にショートを置くのがセオリーですが、ここは裁量で利食いせずショート続行します。現状はブレイクのチャンスであり、離れた場合は、84円付近までの利益が望めるので、もう少し引っ張ります。

このブログはドル円メインなんですが、上で解説したようにクロス円もしだいに崩れてきたので、こちらでの大きな利益を期待しています。ユーロ円がかなり崩れてきたので、つられて総崩れになってくれると思惑通りですが。
| - | - | 15:30 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# プラン立案【やや難しい】大きな足ほど売り優勢なので、ショート戦略は変わらず
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先週は、中途半端なところで持ち直して、週後半は回復基調となりました。

短期トレードをしていると、ああいった力強いリバウンドを見ると、「ドル円は大底をつけたのでしばらく回復だ!」と思い込んでしまうのですが、いまは夏なのにたまたま涼しい日があるようなもので、時間がたつとまた本来の夏に戻り暑くなる・・・というのがマルチタイムフレーム分析の基本となるので、必ず大きな足の動向を見て判断します。

週足から見てみます。




週足には、緑の下降トレンドラインが引けます。そして、86円付近に水平線が引けます。

緑のトレンドラインを「週足規模」で上に抜くまでは、回復しません。緑のトレンドラインの上に、陽線が突き出て残らなければ、本格的なリバウンドにはならないと見ます。

しかも、先週は陽線で終わり、トレンドラインとレジスタンスラインにタッチで終わっているのだから、今週折り返しのリバーサル陰線がでやすいと見ることができます。

ホーミングFXとしてはピンク線越えるまでは売りです。時間の経過と同時にピンク線が落ちてきて、チャートは押されて下に動きやすくなります。

次に日足を見ると、



日足にも明確な下降トレンドラインが引けます。上のラインを超えるまでは売りとなります。チャネルラインが引けるので、利益確定は下のラインに注目すればOKです。ホーミングFXとしては手法4ショート場面です。

そして、4時間足。



週末に急上昇はしたのですが、週足が陽線になったら、週末にその陽線を伸ばしきるような動きになります。相場観マスターブックの20ページからのロウソクの時間概念の説明を参考にしてください。

週足が終わる日、 つまり金曜日に 陽線が出ているなら、それが精一杯伸びて終わります。
1時間足が終わる時、つまり59分に 陽線が出ているなら、それが精一杯伸びて終わります。
1分足が終わるとき、つまり59秒に 陽線が出ているなら、それが精一杯伸びて終わります。

・・・ということです。もちろん、常にそのとおりに動くわけでないですが、基本的にこういう力が働きます。なので、週末は動きやすいということでもあります。


まとめると、86.30のレジスタンスに押される限りは、84.00を目指す流れになるのではないかなと思います。

私の4時間足のポジションは、金曜日の夕方ごろに一度手仕舞いで、−20pips程度。週明けから落ちてきたので、プランどおりまた86.10から売り直しで入っています。利益確定としては、ホーミングFXとしては4時間手法2なので、84.80付近です。

また、ホーミングFXとしては、日足と4時間の組み合わせで見ると、明確な手法3なのです。だから常にボリバン+2σからの売りが正解となります。それと上の写真ではちょっと上向いたピンク線の支持が重要です。ここをすり抜けると、とたんに買い支えがなくなるということなのです。

ホーミングFXでは常にピンク線を超えてロウソクが「残る」かどうかに注目すると、値動きが格段にわかるようになります。


※水曜日 0:32
ほぼトレードプランどおり推移してきましたが、今日は買い支えが強く、やや反発。1日足を見るとピンク線が85.60にあり、チャートがその下にあります。なのでこのラインはレジスタンス。これを超えてくるかどうかを注目していく。今日は陽線で終わるも、明日陰線始まりだとリバーサルになり一気に落ちる可能性が高まる。逆にピンク線の上から陽線が始まったら、黄色線の86.00付近までまた回復の流れとなりやすい。こうなったら、日足のショートカバーには気をつけたいところ。ただ、現状はショートは依然有利の状態。

※0:56
結局、0時前に高騰して、ロウソクが更新したとたんに軟化した格好。0:00をはさむ時間帯はこういう動きが多いです。日にちの更新になるので。ただ、日足的には今日の早朝更新になりますから、ダウ引けと同時に急騰して、翌朝になったら熱が冷めたようにリバーサル・・・というのは、本当によくあるパターンです。なぜ、そうなるかは上記とマスターブックなどで説明したとおり・・・。

※木曜日8:55
ここ2日間、4時間足以下ではボラティリティが縮小。動き始まる前段階に見えます。日足について補足についてみると、


日足なのですが、ホーミングFXとしては、ピンク線が頭上にある限りは売り優勢。

そして、これが重要なんですが、下降トレンド中に一気に下がらずにもんでいると、ピンク線とボリバン−2σに隙間がひろがってきます。この隙間がある程度広がってくると、一気にボリバン−2σまで急落する可能性が高まるということで、このケース84.70付近までの下落の可能性があります。逆にピンク線の上に陽線が残ると回復基調になるのですが、現状はそうではないので、停滞はしていますが、急に続落してくると見ています。

※9:23
と書いているときに短期では上値試しがきましたが、短期で20pipsくらい動いても上の足ではさしたる影響のない動きで、上の足が主導で動き始めると、短期では100pipsいきなり進みだすといった、とたんにボラティリティがギアチェンジしてくるので、その緩急の差には注意したいとこです。

1時間足では現在の85.60が手法2のショートエントリーポイント。利食いは85.20付近となりますね。10時ごろからショートではいるのはよいと思います。

※10:34
いまの一連の動きは、手法2のわかりやすいパターンだったので、写真で補足しておきます。



1時間足。ロウソクの更新でちゃんとリバーサルになっているのがわかります。しかし、ピンク線がややつきでてきたので、短期的にはここで少し買い支えは予測できます。が、全体的な流れとしたら、また85.20付近まで軟化しやすい。そこからまた往復ロングも考えられるのですが、全体的に下落トレンドなのだから、手法3を意識して、また戻り売りをIFOで仕掛けなおすのがベターです。このチャート損切は、85.60から上に陽線が「残った」ときです。


※11:17
ここは上値を伸ばされたのですが、13時ごろまでみて85.60から上で推移しているようなら長期も含めて手仕舞いを検討します。ファンダは日銀介入のうわさでとかいいますが、このレベル帯で理由なくあがったら、そういえばなんでも説明できます。こういう怪しげなニュースでポジションを決めるのは考え物です。

※12:53
80付近まであがってから急落。想定したより上値が伸びたのですが、まだショート続行。なんであがったのかといえば、実態はストップ狩でしょうね。60ラインは上のチャートみてわかるとおり、ショートしている人はストップ普通に置くラインです。なので、そういうのがたまっているのがわかるとビックプレイヤーが、崩しにきます。なので、損切は時間的な推移をみてきめたほうがいいと思っています。オーバーシュートでいちいち損切していたら大変ですし、そのくらいは許容できるレバでやりたいところです。


※15:19
15時から流れがかわりました。全ポジション80でクローズ。いまの1時間の短期は−20pips。4時間足は+30pips程度でしたが、仕掛けなおします。5分足レベルではロングで入り、4時間足は86.50で再度ショートで入ります。
| - | - | 11:43 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# 相場観マスターブック 配布終了いたしました。
千草です。

ただいま24時を持ちまして、「相場観マスターブック」の販売企画を終了させていただきました。

本当に多数のご応募ありがとうございましたm(__)m

当初は、ブログ・メルマガ読者とホーミングFXユーザーの方だけを対象にした限定配布企画だったので

応募人数は数十人ほどぐらいだと思っていました。

なので、メールにて一人ずつ配布していたのですが、

予想外に応募人数が増えてしまいました。

そのため、対応に遅れがでてしまった方へは、たいへんご心配をおかけしました。

この場でお詫び申し上げます。

ですが、無事にほぼ終了できてなによりです。

「相場観マスターブック」を得られた方は、
今後、このブログのテキストとして、お使いください。
また、ブログの進展とあわせて加筆をしていく予定でもあります。
とりあえず、今月中に少し加筆して、来月頭にバージョンアップしたいので
手に入れた方は、お楽しみにしていてください。

また、要望が増えてきましたら、
次回配布も予定したいと思いますが、
その際は、購入したらすぐにダウンロードできるようにしておきたいと思います(汗)

この企画にご応募していただいた方々に
改めて御礼を申しあげます。

現在の配布状況については1時頃にトライメディア様から、
この記事内でご報告がありますので
応募された方はご確認ください。



●相場観マスターブック配布状況

8月16日00時00分配布状況
ペイパル決済の方→配布済
銀行振込希望の方→全員にお振込先をご連絡済
銀行振込の入金を確認した方→配布済

※銀行振込はネット銀行以外は月曜日にこちらの口座に反映されるので
 週末お振込された方へは月曜日にまとめて配布します。
 ネット銀行を使っている方へは配布しました。

となっております。
まだ届いていない方はサポートまでご連絡ください。
masterbook@homing-fx.com

多数のご応募ありがとうございました。
銀行振込を選択された方へは明日昼過ぎから
入金を確認しだい随時配布をいたします。

配布担当 トライメディアより

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