「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
<< September 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
# プラン立案【難しい】次の動きがでるまで、休むも相場
にほんブログ村 為替ブログ FX デイトレ・(スイング派)へにほんブログ村 為替ブログ ドル円へ

ドル円は、先週末一瞬高騰しましたが、そこを叩かれたので、上にも下にも行きづらいレンジ相場となっています。最初は84円40からのロングを狙い、そのとおり落ちてきたところを拾ってみたのですが、思った以上に不安定な相場で撤退となりました。

現状の動きを日足から見ると



ホーミングFXとしてはトレンド転換中。レンジになりつつあるので手法2は意識していいと思いますが、週足が下降トレンドなので、上がったところをショートで叩くほうがやや有利です。

しかし、不安定な相場なのでこの青いボックスをどちらかに抜けてくるまでは、しばらく様子を見たい。休むも相場です。


4時間足を見ると、




日足も三角持合ですが、4時間足も三角持合中。上下にトレンドラインを引いて、抜けたら支持されたトレンドラインを延長して引いてルートを考えます。

しかし、上下のサポート・レジスタンスはかなり強いところなので、ここまできたら順張りは利食いし、逆張りで入りたいところ。ただし、上下のラインを抜けたら走り出すので、すぐ損切りをかけなければならないです。

まとめると、ドル円の現状は手を出しにくい状態。中期的なエントリーは、雇用統計後にするのが無難です。やるなら短期でコツコツと。

※9月28日 9:08
ドル円は昨日から小康状態。短期以外はトレードできないような状態です。なお、短期でトレードするときですが、こうしたロウソクのヒゲが連発して、ボリンジャーバンドも移動平均線もグニャグニャと波打つようなレンジ相場の場合はRSIを使うことをお勧めします。1分、5分足などは普通に買われすぎ売られすぎで逆張りをかけるのが有効です。また、時間軸を少しあげてみれば、移動平均線やボリンジャーバンドはなだらかになりますので、それで判断したりなどします。


※9月29日 11:28
昨日は小動きでしたが、夜に下に抜けてきましたので、下降トレンドラインの支持が強まりました。



とりあえずトレンドラインを超えるまでは売りで、そのターゲットは介入前の83.00ラインあたりをターゲットとはしたいのですが、介入の影響で緑のトレンドラインはいつでも一瞬で抜かれる可能性があります。なので4時間足からショートをかけていくのはあまりよろしくない状態。短期でショートメインでコツコツ戻り売りしていくのが最善と考えます。なお、介入などでトレンドラインを抜いても、再度戻り売りはあるのでそこでもまたショート狙いとなります。ロングを狙うのは、茶色線の上にピンク線が出てからか、83.00付近まで落ちたときに短期反発を狙うか、のいずれかが来たときですね。

※9月30日 13:30
じりじり下がってきて、結局上のトレードプランどおり推移しています。短期でショートをかけて20pips程度を狙い、また戻り売りが得策。

しかし、日本政府は支える気があるのかないのかわからない感じですね・・・。私だったら頂点から半分落ちてきたところでなにがなんでも支えて、一気に上昇までもっていこうと思うんですが、チマチマやっていたら投機筋に食われるだけです。我々も上がればロングしたいのだから、介入したなら徹底的にやって意思を示さないと駄目だと思うのですけれどね。律儀に防衛ラインまで降りたら支えようと思っているなら、そこまで安心して売れるということになってしまいますから、その結果が現状なのでしょう。

※10月1日 11:26
その後の4時間足。動向変わらず。次の展開になったら更新しようと思います。



※このブログの読み方についてはこちらを
※相場観マスターブック公開中

| - | - | 15:40 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# プラン立案【やや難しい】天井は固いので、買いは84円半ばくらいから

にほんブログ村 為替ブログ FX デイトレ・(スイング派)へにほんブログ村 為替ブログ ドル円へ 

【相場観マスターブックについてのお知らせ】
相場観マスターブックのバージョンアップと再販を行いました。
「相場観マスターブック」発行部数は、現在250部となっております。
ご希望の方は下の記事を参照ください。


※バージョンアップ版を入手する特設サイトの場所について
・8月7日以降に入手済みの方は、配布時のメールに書いてあります。
・配布時のメールにURLが書いていない場合は8月7日に送付してある
 「相場観マスターブック特設サイト開設のお知らせ」に記載しております。

※メールが届いていない場合は、たいへんお手数ですが
    購入時のメールアドレスで、マスターブックサポートまでお問い合わせください。




ドル円は先週から動きがあまりなくなっていますが、今日少し下げてきました。現状を日足から振り返ります。


まず、なぜ85円後半がレジスタンスになっているのかというと、この上の週足が下降トレンドラインの接点だからです。ホーミングFXとしてもピンク線の接点に当たります。なので抵抗となっています。

写真の日足は、ホーミングFXでは、トレンド転換の場面です。様子見が推奨ですが、トレードをするなら、ボリンジャーバンド±2σを行き来する幅の広いレンジとみなして行います。


手法2として見ることもできるので、現状はショート有利ですが、「突き出たピンク線」に注意してください。これがサポートとして機能する可能性は高いです。サポートされた場合は、トレンドラインが発生し、上昇していくことになります。

逆にサポートされなかった場合は、行って来いになりやすいため、ひとまずピンク線がサポートになるか?に注目します。

日足から入るなら現状85.70付近のレジスタンスとなっているところからショート。86円になったら損切といった形です。

次に4時間足


 

このチャートでまずやることは、直近天底にフィボナッチを引くことです。注目するところは61%の84.75付近のライン1。

ここは大勢の人が注目しているので買い支えが発生しやすい。ショートなら利食い、ロングならためしで少し入りたいポイントです。ここで買い支えられるとやや大きい形のダブルトップ形に発展しやすいと考えます。なぜまたダブルトップのように上がるのか?といえば、前述したように日足のピンク線が突き出ているからです。これがサポートになると、4時間足はダブルトップのようなチャートを描きます。

次に注目するのは50%の84.40付近のライン2。ここは以前の天井があるので、サポートとして機能しやすいポイントです。

ロングをするならこのあたりで、と考えるのがよく、ショートなら利食いをしたいところです。

また、現状の4時間足では茶色線などもサポートになるため、落ちるにしてもジグザグにゆっくり落ちていくような黄色の軌道を考えます。短期的にはショートでコツコツとって、リバウンドがあったらまた上から売りなおしの作戦で行きたいところです。

茶色線でロングをしかけるのはどうか? について補足すると、ホーミングFXはMA接点から順張りすることが多いですが、MAラインより、レジスタンス・サポートのほうが影響が強いと考えてください。

MAラインの流れ<レジスタンス・サポート 

ということで、いまはレジスタンスにはじかれているのだから、天井に当たったらダブルトップパターンなどを考慮して押し目を狙っていきます。茶色線でロングで入るのも反発あると思いますが、取れる値幅が狭いのでもう少しひきつけたいところですね。

※9月22日 11:31
今度は想定していたよりも早く落ちてきて、61%ラインに一瞬タッチ。しかし、さらにジリジリ押されてきそうなので、ショートは夕方あたりまでみてから利食いし、ロングに変更しようか・・・と考えています。



加筆後の相場観マスターブック77ページでシンメトリー性について書きましたが、
現在の4時間足がまさにそうなっています。
こうしたチャートは見慣れてくると、頂点付近で「同時間かかって落ちそうだな」というのが
感覚的にわかるようになります。
大衆的に考えれば「こんなわかりやすいチャートになるはずがない」と思いそうなとこですが、
往々にして、馬鹿馬鹿しいほどの単純性を見せることがあります。

こうした左右対称のチャートで一番重要なのは、当たり前ですが
「中心点を境にして上がりにかかった時間と、下りにかかる時間は同じ」ということです。
それを意識すればエントリータイミングも磨くことができます。

このあと、フィボのサポートラインを考えれば、巨大なM字を描くような図形になることも考えられます。そういうような動きになったら、また「左右対称の左と右でかかる時間は同程度」と意識すれば、展開もわかりやすくなります。

※19:15
月曜日から持っていた85.75ショートを84.65で利食い。+110pips程度。もう少し落ちそうですが、ここからドテンでロングをかけます。40まで落ちたらさらに追加で買い増し。一番上の写真の赤ルートになってきたように思いますが、それは今日が終わってみないとわかりません。下図のようになる可能性もあります。介入により上がったあとは、買いたいけど買えなかった人たちが大勢いると思うので、ここからは、いったんリバウンドが入ると考えています。85.20まで上がると日足陽線となり、また86円までの上昇が考えられると思います。



ホーミングFXとしてここから買うのはややルール外(そもそもトレンド転換中のため)ですが、日足のMAラインからのリバウンド狙いです。ルール外でも、しっかりシナリオが描けているなら行っていいと思います。私のシナリオは反発からのダブルトップ形です。そうならなかった場合は? −20pips程度で切るだけです。明日、84.40以下から始まって下がってきたら撤退です。それを考えると、いまのロングはリスクが限定的であり、反発した場合は取れる値幅が多いので、メリットのほうが高いのでGOということです。

※22:38
きっちり40まで落ちてきたので45から本命ロングの追加入れ。ここまでは想定内。明日これ以上落ちて進むようなら戦略建て直しとします。



↑現状考えている反発シナリオ。

※0:16
介入があるので、早め早めに決断したのですが、介入関係なくいつものチャートの動きで、サポートタッチに来てます。30からさらに拾っておきます。短期でもここはロング。

※0:24
さっきの落ち込みはオーバーシュートっぽい感じです。たいてい最後にグーンと落ちて、ロングしているものをあきらめさせ、一斉に損きりが増えたところで、トレンドが変化していきます。毎度そうですが、急激に落ちたところが、回復の初動となります。

※9月23日木曜日 11:09

現状は84.55付近。日足は陰線だったものの、測ったようにMAラインの上にロウソクが乗ったので下げ止まりの兆候があります。が、84.40から下がると崩れるのでそこまで着たらロングは撤退。
現状は、プランどおりの推移をしているので4時間足のポジションはそのまま続行。



※21:17
4時間足は夕方までは反発基調でしたが、再度押し込まれました。現状5分足は2番底の形となっているので、まだ切らずにもう少し様子を見ます。

※1:35
84.40のサポートライン上でうろうろしています。微妙なところなんですが、あとロウソク2、3本見ることにします。ただ、この流れだと午前中に84割れに向かってから急回復かという気がします。

※9月24日 10時32分
84.30からは下がらず午前中から回復してきたので、今日いっぱい推移を見ます。
ホーミングFXとしては、ピンク線の上にロウソクが乗ったことが、回復への足がかりになっています。
落ちるなら、乗らずに落ちることがほとんどなので、反発に期待が持てる形にはなってきました。
次は時間経過後に黄色線を抜いてくるかどうかに注目します。



なお、ホーミングFXで使う3本のMAは、トレンドラインとかぶることがほとんどです。特にピンク線は最初に引くトレンドラインと同位置を示すので、これを抜くことは、つまりトレンドラインブレイクと同じ意味ということになります。

※21:29
本日午後に乱高下があったのですが、パソコンの前にいなかったので、対応できず。一応、利食いは86.00としていたのですが、そこまでは届かず急落となりました。これは、私も見ていても対応しにくかったと思います。

こうした乱高下が出てしまうのは、ホーミングFXとしては、日足がトレンド転換だからです。トレンド転換は、相場観マスターブックで書いたところの相転移状態と同じなので、乱高下します。この乱高下したあと、新しいトレンドが出現するので、そこまではなるべく様子見推奨ということになっています。

私もこの乱高下でやるなら、もう少し値幅を狭くしてこつこつ取るべきであったと反省です。+80pipsほどいっていましたが、持ってたポジションはそのままで、また振り出しですが、しばらく推移を見ます。

※23:17
もみ合いが長くなり、プランから外れてきましたので、深夜くらいにころあいをみて撤退することします。週末ということもあり仕切りなおします。反発プラン自体はよかったと思いますが、どうも相場の状態がよくないです。日足の上ヒゲの残り方は、あまり見たことない形。しかし、この下落で、今度は綺麗にロウソクの実体が黄色線の下に来てしまいました。それに介入の影響が思ってた以上にたいしたことないため、この調子だと円高は非常に厳しい状態になるのではないかと思います。

※3:55
結局40で撤退。平均−10pips程度。チャートはレンジ化してきて月曜は難しい展開になりそうです。

※土曜日 12:26
昨日の相場の判断ポイントを写真でまとめておきます。



aの地点は、上の写真で解説したとおり、ピンク線の上に乗ったので回復の初動となります。また、トレンドラインブレイクの場面でもあります。ただ、このブレイクは乱高下するブレイクではあるので、用心しなければなりません。私ももっとしておくべきでした。相場観マスターブック31ページに移動平均線とトレンドラインの関係について書いてあるので参考にしてください。

とはいっても、サポートライン上でトレンドライン・ピンク線を抜いてきたので、この時点では回復の兆しとみてまずはいいと思います。

そして、すぐに急騰があり、bまで上がります。トレンドラインブレイク・ピンク線抜きのあと、すぐに相場は動きやすいです。具体的には抜いたあと2本が三空のような形になりやすいのです。

しかしbの陽線が出た瞬間、乱高下となりました。これは、予測が難しい部分です。乱高下するにしても、半日ほどかかって降りてくるのなら理解しやすいのですが、1時間程度で戻しましたので、かなり難しい状態でした。ただ、大きなロウソクが出ると続けて同じサイズのロウソクが出るという法則上のことなので、意識していればうまく回避もできると思います(相場観マスターブック35ページのロウソクのボラティリティ参照)。つまり、急激に上がれば上がるほど、同程度の反動があるということです。

次に戻されたCの地点ですが、ここで黄色線の下に押し込まれてロウソクが始まりました。このようにロウソクの更新によって、トレンドラインや移動平均線が蓋をしてくる場面は多々あります(相場観マスターブック29ページのブレイクのだましと本物についてを参照) また、このとき日足でも陰線となり日足も黄色線の下から始まるという同様な状態になったので、この時点でロングが不利になりました。プラン変更を検討しなければなりません。

そのあとDの地点。ここでサポートと考えていた40を割りました。ここで全ラインの下にロウソクがきたので撤退を決めます。20くらいまで下がりましたが、ここはあせってきらずに5分足レベルでタッチを待って切ったということです(相場観マスターブック27ページ参照 ラインを割ったときのロウソクの動き)

振り返ると全部説明ができることなので、リアルタイムでそう判断できたかどうかを反省して次につなげます。

※ピンク線などのテクニカルの設定について教えてくださいというご質問を受けるのですが
 こちらはホーミングFXの情報なので、購入者さまの手前伏せさせていただいています。


※このブログの読み方についてはこちらを

| - | - | 12:33 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# 相場観マスターブックのバージョンアップ及び再販のお知らせ
 にほんブログ村 為替ブログ FX デイトレ・(スイング派)へにほんブログ村 為替ブログ ドル円へ

先月、ブログ・メルマガ読者限定で配布を行った
「相場観マスターブック」ですが、この度25ページの加筆を行いました。

加筆内容は
・チャートパターンの左右対称性についての考察
・チャートのサイクルについての考察
・メンタル記事についての追加

となります。特にチャートのサイクルについての考察は
新たにCHAPTER4の章「相場のサイクルとアプローチ」を設けて
まとめてあります。

※特設サイトの場所について

・8月7日以降に入手済みの方は、配布時のメールに書いてあります。
・配布時のメールにURLが書いていない場合は8月7日に送付してある
 「相場観マスターブック特設サイト開設のお知らせ」に記載しております。
 ※メールが届いていない場合は、たいへんお手数ですが
     購入時のメールアドレスで、マスターブックサポートまでお問い合わせください。

ダウンロード期間は今月末までとさせて頂きます。
バージョンアップ版は新パスワードとなりますので、
特設サイトのご説明を読んで、開いてください。



また、今回のバージョンアップに伴い、
先月配布終了後もご希望者が多数であったため、
「相場観マスターブック」を再販することとしました。
当ブログで学びたいと考えている方に、ご提供を差し上げます。

↓ご希望される場合はこちらからお願いします↓

経済物理学でチャートを見抜く!相場観マスターブック


 「相場観マスターブック」発行部数は、現在250部となっております。

なお、今回、ペイパル決済において手軽に入手ができるようにするため、
決済後にファイルを自動ダウンロードするシステムを導入しております。

ただ、すべての環境でテストをしたわけではないので、
使用環境によってはダウンロードサイトなどに飛ばないなどの
不具合が発生する可能性があります。

その場合は、すぐにメールにて配布を致しますので、
誠にお手数をおかけしますが、レターに表記されているサポートまでご連絡ください。
ペイパルの決済履歴は残りますので、そちらと照合したうえで
迅速にメールでお渡しいたします。

「相場観マスターブック」は当ブログのまとめ本として
今後も続けていきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

※週明けのトレードプラン解説については、明日更新します。現状ほとんど動きがなく、次のアクションまで様子見といった感じですね。

※このブログの読み方についてはこちらを
| - | - | 22:21 | category: - |
# プラン立案【やや難しい】介入により一転して、上値試しの展開に

にほんブログ村 為替ブログ FX デイトレ・(スイング派)へにほんブログ村 為替ブログ ドル円へ

日本政府の介入により、急騰。奇しくも前回記事で書いた85円半ばまで急上昇することになりました。が、前回記事の冒頭で触れたようにここはレジスタンスなので、いったんはもみ合うことを考えていきます。

4時間足




急騰後のチャートです。急騰したあとは、三角持合を考えます。この場合は、急騰の度合いが強いため、三角持合とはいっても、直近天井の61%〜100%までの間でのもみ合いを考えます。

なぜ、それ以上に落ちてこないかというと、時間がたつにつれて、MAラインが一斉にあがってくるため、それがすべてサポートとして機能するからです。

上昇気流にある風船のように、落下しても次々に吹き上げる風によって押されていくとイメージします。
押し目としては、61%付近の84.70か、50%付近の84.30を考えます。このあたりまできたらロングで拾いたいとこで、逆にショートはそこまで取るのを目的とします。

介入といえども、無鉄砲に打ちまくるわけではなく、日銀も落ちたところで買い支えようと思うはずですから、押し目を狙って行きたいと思います。

押し目を作らずにさらに上がった場合は、日足基準で考えるというようにスケールを大きくして展開を見ていきます。その場合は86.70付近までの急騰はさらに考えておきます。

※木曜日23:17
今日は用事でトレードできず。昨日の売りポジションそのままですが、今日はちょっと落ちてまた支えられた形です。1時間がダブルトップ形になりつつあるのでもう少し様子見です。

しかし、このあとグングン上がるかというと、正直疑問ですね・・・。日本政府はカードを切ったわけで、その初動として上がったものの、こっからは投機筋との本格的な戦いにシフトしていくと思います。もしそれに負けてまた下がってくるようなら、暴落もありえると思いますし、介入=絶対上昇と決めうちしないでいきたいものです。ただ、いまは上昇有利ですが、この膠着が明日まで続くとどうなっていくかわかりません。たいしたことないというあきらめムードになるとまた風向きもすぐに変わりそうだと思っています。

ホーミングFXの4時間としては、ピンク線にまだ支持された状態です。こっからチャートがこぼれおちたとき、茶色線までの急落は考えられます。あまりに急角度で上がりすぎているので、そろそろ調整がきてもいいとは考えています。

1時間足。マスターブックに書いたダブルトップはフラクタル図形ということを思い出してください。1時間でもしダブルトップ形になるなら、次は4時間足でダブルトップ形になりやすくあります。つまりレジスタンスを長い間、抜けない場合は、写真のような軌道を描きやすくなります。


※9月18日 4:24
その後は上がりも下がりもしない展開となりました。日足はショートポイントであるため粘ってみましたが、介入中の持ち越しは何があるかわからないので結局−10pips程度で撤退。4時間足レベルではトレードがしにくい状態が続いています。来週も短期トレードメインのほうが分がありそうです。月曜日に上に抜けてくるか、それとも調整から入るかに注目していきたいと思います。

※9月20日 11時50分
とくに変動なくはじまったので4時間としては上記プラン続行。85.75あたりからまたショートで入ってます


アクセスが先週の時点で50万を突破しました。

いつも見に来てくださってありがとうございます。m(__)m


※このブログの読み方についてはこちらを

| - | - | 01:09 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# プラン立案【難しい】売りが小休止の状態に。いったんはリバウンド注意
にほんブログ村 為替ブログ FX デイトレ・(スイング派)へにほんブログ村 為替ブログ ドル円へ

ドル円は先週後半から下げ渋る形となり、売りの波状攻撃をなんどもしのぎました。週明けになると84.00が次第にサポートラインとして意識されてきたので、売り派もここはいったんリバウンドに備えたいところです。

週足を見ると




本流は依然下ではあるのですが、やや行き過ぎた状態。下落圧力が弱まるとピンク線までいったん戻ってくることが考えられます。85円前半からショートを仕掛けなおすのがよさそうです。

次に4時間足



ホーミングFXではトレンド転換の場面となりました。

トレンド転換=様子見 なので、私も84.00から持っていたショートポジションをいったんクローズとしました。

ここまでのチャート、ショートで攻めるのは正解ですが、時間切れという感じです。

トレンド転換の最中はボリンジャーバンド±2σを行き来する幅の広いレンジとみなして、ショートをかけるのも手段のひとつではあります。

が、そのときはピンク線の支持に注目してください。

このつきでたピンク線をチャートが下に抜かない限り、このチャートは下げ渋ります。そしてその位置は84.00のサポートラインと重なっているのですから、抵抗が強いと見ることができます。

もし、上に動いたときは、短期的な上昇トレンドが築かれ85.50程度までリバウンドがくることを考えます。そうなったら、1時間足程度でそこまでロングで何度かとって行きたいと考えています。

まとめると、本流はまだまだ下ですが、下げ渋ってきたので85円前半までのリバウンドには注意。スイング的なショートもいったん手仕舞いとして、そこから仕掛けなおしたいところです。

※15:30
判断したあとで急落。たった30分程度で硬かったサポートライン割り込み。まあ、仕方がないです。ただ、短期的にはいま83.83ですがロング試してみたいところですね(ちょっと入れて30pipsくらい取ろうと思います)。

ニュースを見ると「菅が優勢になったので大口が円買いをした模様」といいますが、
大口がそれを理由に円を買ったなどどは、いっていないわけで
どういう理由で買ったのかは当事者でないとわからないわけです。
ニュースはほとんど憶測でできていますので、参考にしないほうが懸命でしょう。

現状の短期的な分析を1時間足で加えると



いまの急落で短期的にロングをする場合は、このプラン。

ホーミングFXとしてはややルール外なのですが、ボリバン-2σタッチでロング。頭上にあるMAラインくらいまでを取ります。

トレンドラインでの分析では、割り込んできたので、次はタッチに向かう動きを考えます。すなわちダブルトップ形成狙いです。

※18:04
MAラインまで戻っていきましたが、そこでまた押されて失速。ホーミングの1分足もトレンド転換したため、84.03で利食い+20pips程度としました。このあと乱高下が続くので読みにくいところです。


※22:22

その後の1時間足。



プランどおりラインタッチが入ったあと、売られています。ラインタッチのあと売られた瞬間に、下降トレンドラインが引けることに注目。次は、この下降トレンドラインを上抜くかどうか?を見ます。

84.00ラインがサポートになって今晩もちこたえると、明日の朝あたりから黄緑色のラインを抜いて、再び上がっていくと考えます。


※23:05
短期的に83.98からロングで入りました。1時間足の手法2B。ターゲットは84.30。損切りは83.80程度(時間の推移を見てきります)。

※23:59
エントリー1時間早すぎた格好。78から追加でロング入れておきました。次の1時間でこれ以上下がるのであれば損切りですが。

※1:01
ここで急落。いま52ですが、再度ロングを入れます。4時間の手法2によるエントリーポイントでもあるし、またサポートラインでもあるため。1時間のポジションは反発を見て随時撤退していきます。

ただ、この急落で上がり目の可能性は低くなりました。83.90付近まで戻ったところで、ドテンショートに切り替えることを考えます。

3日間あれほどもんで上がっていたのが、前触れも無くたったの1時間で帳消しですから、ゆっくり構えていたロング側は一瞬で不利になったし、ショートで利益が大きく乗せられたのは今日の夜というタイミングでショートをしかけていた人だけでしたから、なんとも難しい相場です。そして、ショートもいま利食いしないと、利益をとりはぐれることになりそうですし、コツコツいくしかなさそうです。




さきほどは、小さな枠で割ったトレンドラインにタッチにいきましたが、今度はもう少し大きな枠で見たときのトレンドラインを割りました。これも再度タッチに行く可能性が高いと考えます。

急落後はつっこみ売りをしかけるのではなく、必ずリバウンドからの三角持合を見て、そこから仕掛けます。(相場観マスターブック66ページ参照)

ホーミングFXとしては、4時間は手法2bでのロングですが、1時間足でも、手法5ロングとなります。その場合はピンク線〜茶色線までの戻りを狙います。急落したところにフィボを合わせると、まず、38%が83.75、61%が83.90付近なので、そのあたりを目標としてMAにぶつかるまでを取るトレードです。

※火曜日 12:28
朝方フィボ38%まで戻ることになりましたが、その段階でMAラインに押される展開に。短期では60で手仕舞いと同時にドテンショートをかけて、今しがた利食い。このあと4時間では、前回の83.50割れのプランを考えていきます。83.50にショート注文を置いておきます。


写真中 ×振れ ○触れ

その後の一時間足。
昨日今日は変動があったので1時間足で解説してみました。
しかし、1時間足はやはり大変なので、また4時間に戻します。

4時間足でも急落で手法4状態となっています。
83.50を割れて進んだら前回記事のプランで挑みます。


先週末から今週までの流れを振り返えると、
現状の相場状態は、すでに想定できてはいました。釣り上げのあとに大きく下がることは予測できていたのですが、それは遅くても先週末辺りに起こるだろうと考えてました。

しかし、相場は下げ渋ったために難しい展開となりました。月曜日までショートを持ち越してまで様子をみたのですが、下げ渋りの兆候が続いたのでいったん撤退。下げ渋りが長く続いていたので、やや回復してくるのではないかと考えプラン変更。しかし、その後にいきなり急落。あと半日我慢していればといったところですが、これは結果論で仕方がないところです。

結局、急落はいつ起こるか読めません。地震と同じです。ただ、急落後に対応することは可能なので、急落が起こったらそこですぐに新しいプランを作り直すことが重要。

4時間足などの長期では判断は難しいところですが、膠着に陥ったときはいったん撤退して、上下サポートラインやレジスタンスラインにOCOをかけて入りなおすのが、一番いいと思います。


※23:26
夕方に83.50からのショートが保有中。不規則レンジと急落でまいりましたが、やっと満足な利益が得られそうなところ。下の記事のフィボナッチからの続伸ポイントは、82.20付近。82.30に利食い注文を置き、そこから短期でロング注文を出します。

こっから先は急落と急回復に気をつけたいところ。瞬間的に82円前半までいっても、あせってつっこみ売りはしないことです。大衆的な思考として、82円くらいまで落ちてきたら、買いたいと思っている人が大勢いるはずです。いくら景気が悪いといってもドル円がそんな安値まできたら買いたいと思うのが普通の人の心情。なので、そのあたりにきたら買いの殺到に注意したい。100pips級のリバウンドがありえるので、逆にショートは利食いでロング入れですね。

しかし、相場はそこで下げ止まるかというと、そこでは止まらないと考えます。リバウンドがたまったところでもう一度大きな下値攻めがあり、最終的には80円台を割り込むまでは考えておきたいところ。さすがにそこまでいったら月足レベルでリバウンドが入って戻っていくか・・・と考えてはいます。

※水曜日 12:11
10時すぎに日本政府が介入実行。4時間のショートポジションも同値で撤退としました。シナリオどおりに進んではいましたが、これも仕方ありません。次の動向を見守ります。夜まで様子見して対応を考えます。

4時間はそうですが、短期は、トレンドラインが形成されたら押し目で買っていきたいところですね。

※12:43
このような短期的に急騰する相場は、どこまで進むか? どこで入ればいいか? と悩むわけですが、タイム分析を使います。


5分足。ホーミングFXにおけるタイム分析の使い方ですが、ここではあまり詳しく述べられないですが、1ラインをクロスにあわせます。この場合はかなり0と1の幅が短くなります。その後、綺麗に分断できるように微調整などをします。そうするとこうなります。

だいたい13ラインまでは急騰していくものですが、その後は調整に転じやすくなります。調整に転じるときは、ダブルトップの形を考える黄色のラインか、もう少しやや大きい形でのダブルトップを考える黄緑のラインでの推移を考えます。

つまり、タイム分析は横軸、フィボナッチリトレースメントは縦軸として考えると、チャートパターンの推移も的確に考えることができるということです。

21ラインまでずっと上がることももちろんありえますが、とりあえずあせらずにいまからは乗らずにそこから乗ろうかと考えることができますし、すでにロングポジションをもっていたら、利食いしてまた、21ラインから入るかと、いうようにトレードの見当がつくわけです。

※13:32
推移を見るとまだ上がるので、21ラインをまたぐまで堅調状態と考え直します。


この作業、ロングで入る箇所と時間を定めるのに行います。夕方にかけて下がってきたら、84.30からロングしたい・・・というように考えれれば、そこに注文おいておくだけで済みます。

※19:34

5分足のその後


5分足レベルでは、21-34間は調整区間とはなったものの、34からは再度上昇に転じました。しかしここからはまだロングで入りたくはなく、84.50まで落ちてくるのを待ちます。そのあたりが1時間足としても押し目になるからです。

介入されているので、チャートとしても自然的な流れになりにくいところはあり、安易なショートはできない展開です。急騰したところを売るより、落ちたら買うほうが安全でしょう。

なお、タイム分析についてなのですが、上のチャートは急騰だったので、時間が経過して
新たなクロスラインが発生したら、1をスライドさせます。


次のクロスラインがピッタリ判定されます。あまり書くとホーミングFXのネタバレになるので、このへんにしておきます。これをいかしてエントリータイミングを練ってください。このあわせ方では次の3ラインは、約3時間後ですから、23〜0時ですね。その時点で84.50くらいまで落ちていたら買おうか・・・というような判断に使えます。

※23:48
推移を見てきましたが、落ちずに逆に頂点付近にいる展開。ただ、上で書いたラインをまたいで、MAもクロスに入ってきたので、85.65から85.00くらい狙いでショートをかけてみます。

※0:09
やや軟化してきたか。このあと下がってきたら84.70で利食いと同時にドテンロングをかけます。

想定していたのと逆の展開ではありますが、タイム分析としては、さらにあげ続けるというのはさすがに難しいように思いますので、いったん売側に回ります。日足、週足をみてもいったんは落ち込みそうなところであるので。

| - | - | 14:46 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
アーカイブ
プロフィール
そのほか
サイトサーチ