お盆期間でブログも小休止していましたが、今日からまた更新再開します。
時間が空いたので週足から見てみます。
トレンドラインチャネル内の変動です。
単純に上側のトレンドラインにきたらショートをかけていけばOKというチャートです。
そのトレンドラインの接点は、だいたいピンク線とリンクします。
ピンク線からショートしたら、ボリンジャーバンド−2σあたりで利食いして、
また、ピンク線からショートをします。
ホーミングFXでいうところの手法4アプローチです。
次に日足。
日足はパッと見で、イメージがわきにくいチャートです。
もし手がかりが日足しかないのだとしたら、様子を見たい場面。
しかし、週足が下落トレンドなのだから、戻ったところを叩けばいいのです。
戻ったところというのは、
MA接点や、RSIの50%地点を目処にするといいでしょう。
レンジ相場ではRSIは70%戻りくらいまで待つべきですが、
全体が下落トレンドなら、50%程度までしか戻らないので、そこで売りを考えます。
4時間足。
日足は下落トレンド気味ですが、こちらは水平に近いレンジです。
この場合はRSIは70%くらいまで戻りますから、4時間足はそのへんまで引き付けて逆張りです。もう売っていい場面です。
これは前記事でも書いたように、
日足と4時間足の組み合わせで見た場合のホーミングFXにおける手法3パターンです。
すなわち、ショートで入り、利食いしたら、また上からショートで入るという作業です。
これは、IFO注文などを利用すれば画面を見ていなくてもトレードになります。
むしろそのほうが画面に張り付くよりもうまくいったりします。
4時間足は現状からは売りですが、ただ、77.00ラインを「明確」に超えてきたら撤退です。
「明確」というのは、ヒゲにならずに、ロウソクの実体が77.00から上に乗るということです。
最後に1時間足
このチャートだけで判断するのなら、乱高下していて、
トレードプランが上手く立てられないので、手を出さないほうが無難です。
トレードは、優位性の地点を発見するゲームです。
ぱっと直感で見たとき、「わかりにくいチャートだ」と感じたならば、
そのチャート上でのトレードは見送るべきです。
上記のチャートのどこがわかりにくいかといえば、
上下にヒゲが連発している乱高下で、MAラインが乱れています。
どっちにいくかわからないレンジです。
一番よろしくないのがボリンジャーバンドがすぼまっているというところです。
ボリンジャーバンドの幅が広がっていれば、その幅の中で変動があることが予測でき、
その変動幅を手がかりにトレードプランを立てられるのですが、
狭まっているときはお手上げです。
ただ、不規則なレンジ相場だと認識したら、RSIを手がかりにトレードはできます。
すでに買われすぎに到達しているので、売りに優勢があるだろうと判断できます。
また、週足は下落、日足は下落気味レンジ、4時間はレンジ、1時間もレンジという状態を鑑みれば、つまり1時間足は「下落トレンド中の待機状態」と判断することができます。
なのでこのチャートだけ見ていれば様子見なのですが、全体を通してみれば、ショート狙いという判断は導き出せます。
まとめると、短期トレードは77.00付近からショートして、76.40程度までの中で20、30pipsを狙うという作業の繰り返しになります。ポイントは、ショートで利が乗ったら利食いして、また、上から指値で仕掛けなおすということです。余計なところで入るのはやめましょう。余計なところというのは、中途半端な位置ということです。十分に上がるのをRSIなどで計った上で入るべきでしょう。
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