「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
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# スキャルピング動画の撮影 その2
今日は相場観に書いたように、ドルストレートも週足で折り返しが入ると見て
デイトレは売りっぱなしだったので、その間スキャルピング動画の収録を並行して行いました。

今日は、EUR/USDだけのトレードで、結果は・・・



+10万6千円で、3日程度の稼動でトータル+23万円。
光っているラインから上が今日のトレードです。

簡単な下降トレンドでしたが、午後の吊り上げと、そしていまの反発で損切が重なりましたが、そのほかはまあまあ利益伸ばせたと思います。それでも、5回は取りはぐれがあり、上手い人なら20万円程度稼げたのではないでしょうか?

ちなみにスキャルといってもレバレッジ10倍程度で、
ポジションは切るところは切って塩漬けにはしません。

明日も引き続き続けてみようと思います。


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| - | - | 00:11 | category: 実験企画 |
# プラン立案【やや難しい】月末に向けての大きな下落に気をつけたい場面
USD/JPYは案の定、急騰のあと急落が入りました。なぜ、急落が入ったのかといえば、上がったところが週足や月足の下降トレンドラインの接点だったからです。

・4時間足

激しい乱高下になっています。RSIを見るとまた売られすぎまできているので、大きなレンジと見なしてロングを考えたくなるかもしれません。しかし、週足が下に流れ始めていますから、ここでのロングは危険。むしろ反発が入らず、一気に落ちていく可能性が高まっていると思います。もし、戻ってもRSI50%付近でまとまった売りがかぶせられ、底値を割っていくのではないか。そう考えて分散で売りを入れていくのはいい案と思います。

・1時間足

1時間足は綺麗な下降トレンドになっています。基本的にはピンク線や茶色線からの売りでいい場面。このあと少し持ちこたえても、ピンク線と茶色線が交わりそうなあたりで、急落する可能性が高いと思います。茶色線とピンク線がクロスしないのかといえば、茶色線にまだ角度がある状態なので、すぐには起こらないでしょう。むしろ、茶色線とピンク線が近づいて同方向を向いたとき、一気に相場が走り出すので気をつけたい場面です。

4時間足 トレンド転換(乱高下)

1時間足 下降トレンド

4時間足の状況を優先すると様子見をしたい場面。しかし、4時間より上の足がすべて下落してます。だから4時間足も時間がたてば下方向に流れるとみて、上がったら売りを入れて行きます。アドバンスド・ホーミングFXでは、1時間足と5分足の組み合わせで手法4を狙い、20pips程度をターゲットにするのがいいでしょう。

ほかのドルストレートのトレードプランはこちらで公開中


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| - | - | 13:59 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# スキャルピング動画の撮影その1
正月明けからは波乱の相場になり、メインのトレードで手一杯でしたが、
今月のノルマもなんとか達成できたので、
今週から空いた時間で「アドバンスド・ホーミングFX」を購入して頂いた方のために
スキャルピング設定でのトレード動画を撮影しています。

デイトレ編は通常設定の1時間足と5分足を使ったトレードですが、
スキャルピング編は、5分足と1分足を使ったトレードになります。

で、私自身正直なところ、デイトレーダーなので瞬間的に判断するスキャルピングは苦手です。
なので今回は小額の100万円で練習を兼ねながらやってますが、
ところどころ決済すべきところで持ったままという失敗をやらかしてしまいました。
やっぱり時間軸が短くなると決断力が必要で、ロットが大きいと決断が鈍るから危険です。
私の腕では20枚が限度です。それ以上は、躊躇してしまって切れません。

今日はたったいままでやっていましたが、
いまのところはこんな感じで、



25戦程度して+10万程度です。
スキャルといっても、頻繁に取引はしてないのですが、
来週は本腰入れてやろうと思います。
まあ、証拠金100万なら日給1万稼げればいいのではないでしょうか。
また、このぐらいなら、現実的にできそうと思っていただけるかもしれません。

動画のほうは1月中を予定していたのですが、解説を入れたりするのもあり
ちょっと2月にズレ込みそうです。もう少々お待ちください。
できたらまたこちらでご報告します。

また、「アドバンスド・ホーミングFX」はいま公開していませんが、
こちらも再公開するときはご連絡します。


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| - | - | 02:35 | category: 実験企画 |
# FX意識改革68 FXをゲーム化して考える
昨日、NHKのクローズアップ現代で、「ゲームフィケーション」が特集されてました。
このメルマガにも書いたエイズウイルスの話も大きく取り上げられてました。
私の提案した「FXをゲーム化して攻略する方法」とは、まさにFXのゲーミフィケーションということです。FXをお金から切り離して、楽しいルールを決めて、単にハイスコアを競うゲームにしてしまう。そう考えて実践すれば誰でも上達していけるはずです。


つい一昨日のことですが、 「ゲーマーが科学の難問をたった3週間で解明した」 http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2828876/7797437 (AFPニュースサイト) というニュースが大きく報道されました。 読売新聞やヤフーのトップでも掲載されていたので、 目にした方も多いかと思います。 ニュースの内容は、 「10年以上科学者の未解決問題であったたんぱく質の構造を  オンラインゲームの参加者がたった3週間で解き明かした」 というものでした。 そのオンラインゲームは「フォールドイット」(たため!)と呼ばれ、 研究者がたんぱく質の構造を把握するために作ったパズルゲームで、 効率の良いたんぱく質のたたみかたを競うというものでした。 ここで、米ワシントン大の研究者が、 10年間わからなかった猿のHIVウイルス酵素の効率的なたたみかたを出題したところ このゲームの参加者が次々とたたみ方を競いあって、 たった3週間で安定した三次元モデルを作り上げてしまいました。 教授らはこの結果にたいへん驚いたそうです。 この結果がなぜ大々的に報じられたかというと エイズの治療薬を見つける鍵となりそうな、大発見であったからです。 そんな人類の未来を左右する問題を 単なるゲーム愛好家たちが、いとも簡単にあっさりと解き明かしてしまったのです。 このニュースが示すように、 オンラインゲームのプレイヤーやPS3の愛好家たちが、 FXをやったらたぶん簡単に勝ってしまうのではないか? と私はよく考えるのです。 なぜなら、 ゲームが好きな人というのは、純粋な人だからです。 純粋に「ゲームで高得点を残したい」とか「ゲームをクリアしたい」と考える人たちです。 そうした人たちが、FXをやれば、 たちまちチャートから優位点を効率よく探す方法を考え、 まさにゲーム感覚で絶妙なポジションを持ち、 有利になったらガンガン攻め、不利になったらとことん守り、 そうしているうちにとんでもないハイスコアをたたき出すと思います。 それこそ経済をあれこれ難しく考えている大人がやるより、 パズルゲーム感覚で考える小学生がやったほうが、遥かにいい成績になるでしょう。 ・・・・・でも、 「そんなこといったらゲーム好きな人は誰でも億万長者じゃないか?  実際はそうなっていないのではないか?」 という意見もあると思うのですね。 はい、そのとおりでしょう。 現実的にはそうなっていないです。 そうなるには条件が2ついると思うのです。 ひとつは、FXにゲーム的なルールを加えることです。 現行のFXにはルールなんて何もないのです。 基本的にどこまでいってもゲームクリアにならないし、 そもそも何をどうやればいいのか?というのも提示されていません。 それはスポーツにたとえたら、 「ここにボールがあります。何をしてもいいです」 というめちゃくちゃな競技です。 当たり前な話ですが、 どんなスポーツでも、ゲームのルールがあるから プレイヤーが真剣に競うことができます。 ところがFXの場合には、何をすれば勝てるのか?といった ルール自体がもともと提案されていないのです。 何をすれば勝ちになるのかわからない状態では、競い合いにはなりません。 サッカーのようにルールが決められていれば、 人はその限定されたルールの中で競いだします。 FXはそうしたルールが欠如しているから、勝てない。 それを加えることがゲーマーが勝つための条件のひとつです。 そしてもうひとつは、FXからお金儲けを切り離すことです。 FXをやる人の中にもゲームが得意だった人も たくさんいると思うのですね。 でも、そうした人でも勝てないのがFXでもあります。 それはなぜか? それは、具体的なルールが決められていないというのもありますが、 根本的にお金がかかっているのが原因だからです。 政教分離という言葉がありますが、 FXで勝つには「金」「競」分離です。 お金を稼ぐのと成績を競うということを、分離しなければ勝てません。 逆にそれができたとき、FXは勝てるゲームになると思います。 それこそゲーム愛好家は、FXで勝ちまくると思います。 というわけで、 この度執筆した「FXをゲーム化して攻略する方法」は、 その方法を提案したものなのです。 「FXは、単なるゲーム」 私たちは経済を研究する高尚な学者ではありません。 単なる投機家です。 ならば、そう割り切ってシンプルに勝ちましょう。


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| - | - | 12:36 | category: FX意識改革(メルマガ転載) |
# プラン立案【難しい】不安定な背景につき物の突発的な急騰・急落に注意
昨日は全体的に急上昇となりました。しかし、USD/JPYもEUR/USDも大きい足が底値のアタックの最中です。月足や週足が底値を目指すとき、ちょっとした反発も短期レベルでは数円動くことになるので気をつけてください。


1、2円戻ったと思ったら3円下がるというような状況が出てきます。単に動きの幅が大きくなっているだけなのですが、短期トレードしかしない場合は、こうした急騰を「非常に強力な上昇トレンド」と勘違いしてしまい、ロングしてずっと放置しようという安易な考えに陥ってしまうものです。

大きな足が上昇トレンドならそれでもいいのですが(それがサブプライムショック前の相場だったわけですが)、今は大きな足は下降トレンドという真逆の形ですから、勢いが途切れたときの急落にはくれぐれも注意しましょう。

それを踏まえて、USD/JPYのトレードプランです。

・4時間足


昨日は突然夜から弾みが突いての上昇となりました。チャートの背景が不安定なレンジ相場だとこうした突発的な変動の発生確率は高くなります。安定的なトレンド相場なら予測がしやすいですが、不安定な相場状況では急騰・急落はつき物なので休むのが最善。やるならコツコツ損切をしていくか、レバレッジを落としてじっくりいくか工夫をする必要があります。

このチャートは画面中央で上がったところがRSIの買われすぎタッチでショートポイントでしたが、そのあと落ちずにピンク線に支えられていきました。この段階で下値は固いことがわかりますが、そのあと大陽線が出たところでショートをしているなら撤退になります。レジスタンスラインを背にしてショートしていたわけですから、その根拠が崩れて抜かれたら別の展開がくるまで様子見すべきです。

その後時間が経過するとチャートは急騰になりましたが、78.00というのは月足の下降トレンドラインのまさに接点にあるので、ここを抜いてグングン上がるのは、さすがに難しいと思います。あるとしたら来月頭の雇用統計の力をかりてでしょうか。

現状は勢いがあるので、78.00というキリのいいラインから売っておくのも手ですが、茶色線の角度が鈍って水平になってから売っていくのが無難でしょう。それまで波状に押し目が入るので、しばらく高値圏で推移するとは思います。

・1時間足

1時間足のチャートは、上昇トレンドというより、突発的な急上昇。1分足レベルでもよくある変動で、主に指標等のあとによく見られるパターンです。

このような急騰チャートは、急騰直後はしばらく上昇が続きます。しかし、それはあまり長続きせずに、半値くらい戻すのが普通の動きです。そのくらい戻してからもみあって、つまり三角持合を形成してから、上下どちらかに抜いていくという手順を取ります。なので、まずはその持ち合い形成のために次第に弱まっていくのではないかと考えます。

4時間足 レンジからのトレンド転換

1時間足 レンジからのトレンド転換

アドバンスド・ホーミングFXでは判定が難しいところですが、まだレンジからのトレンド転換の最中と見ます。このあと乱高下を経てから新たな動きがでてくるので、それを見極めていきたい場面です。

 
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