「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
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# プラン立案【やや簡単】79円半ばまで食い込んできたところをロングで拾う
今週の展望は相場観のほうに書きましたが、今日は4月最終日でもあるので80円割れを狙ったアタックがありそうです。

・4時間足

三角持合の頂点上で失業保険による下げがありました。その時点で買い側の根拠となってた下のトレンドラインが崩壊してしまったので、私も買いは様子見。私が様子を見るのだから、大勢の人もまた同じことをやります。みんなが買い控えをした結果、ズルズル落ちていきました。

ここまで落ちてくると、80.00割れを試しにきます。大口はこのラインを崩して吹き飛ばしたあと、底値でロングポジションに持ち替えるでしょう。なので、その考えに乗ります。

テクニカルとしては、直近のレンジ幅にフィボナッチを当てて、161%の飛び出し=79.35付近までの急落を想定。スキャルでショートしていくなら最大でもそこが利食いポイントであり、逆にここまで落ちたらロングを狙いたいと思います。

・1時間足

薄商いのときは、とげとげしいチャートになります。心電図のようにジグザグしつつも、いまは下方向に流れています。80.00はサポートラインであるので、少々の反発もあるかもしれませんが、反発してもまた再度大きく売られるでしょう。80円を割ってこないとロングはできません。

4時間足 トレンド転換

1時間足 下降トレンド(安定的)

4時間足はレンジからのトレンド転換の流れになっています。ボリンジャーバンドが拡大したとき、上記で説明した161%までの到達は考えられます。が、そのあとで乱高下は必至です。アドバンスド・ホーミングFXとしては、手法Aパターンとなります。飛び出しの部分だけショートで取ってあとは様子見です。一方、大きな日足などから見れば、80円割れたところは買いのポイントなので、食い込まれたところはロングポイントになります。まとめると売りは79.40付近までで、買いはそこからになります。

※5月1日 17:03
今日はUSD/JPYとNZD/JPY売りをやっていましたが、うまくいきました。USD/JPYは昼からの下落を上手く取れました。いまリバウンドでまた売りで入っています。79.50ラインまできたらロング戦略に変えようと思います。次に大きな落ち込みがきたらそこで反発狙いですね。

※23:20
先ほどのショートはISM指標の前で撤退、その後ショートカバーになったので80.00から30pipsほど取りましたが、またここから売ります。中途半端なところで無理やり反発した感があるのです。ISM前にグーンと下がって指標でいまの回復ならいいのですが、底のつけ方が中途半端に思います。もっと切り込むように下がってもよかったのではないか? 上のトレードプランどおりの展開ではあるのですが、変動が急すぎるのでもう一度、80割れがあるのではないか・・・。逆に次のアタックで80円がサポートになったことが確認されると上方向に進むので、そうなったら80円からロングをしていきます。



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# プラン立案【やや簡単】81.50まで上がったが、急がずにまた落ちるのを待ってから買い直したい
USD/JPYは想定した形でもんだ後に上がってはきました。今日の朝方の上がりは上手く捕まえましたが、81.50で利食いして降りました。このままロングで付いていくには、少し性急な印象があります。

・4時間足

もみあいを経て81.00から買い支えが発生して再上昇。ここは読みどおりでした。ただ、少し展開が速いように思います。週足は陰線できているし、日足はこれ以上上がるとブレイクしそうですが、もう少しもみあうスペース・余力があるように思うからです。とりあえず利食いをして、また81.00くらいまで落ちてきたら買うというアプローチのほうが確実と思います。

今後の動きとして、81.80ラインをブレイクすると、直近のレンジ幅にフィボナッチを引いた161%地点である82.70付近が視野に入ります。ブレイクしたらあっという間に到達するでしょうから、そのときは素直についていきます。

・1時間足

ジワジワ上がってはきましたが、RSIが買われすぎに到達しているし、綺麗な上昇トレンドでもないので、まだ振り落としは出そうな場面です。このあと茶色線まで食い込むような下落が入ってから、また再上昇というパターンを考えてアプローチしたいところです。いまから急いで飛びつくのは良くありません。私と同じく81.00からロングを狙っていた人が、いま利食いをしようとする地点だからです。また落ちるのを待つべきです。

4時間足 レンジ(安定的)

1時間足 レンジ(不安定)

相場状況としては両方レンジなので、手法1狙い。1時間足のRSIの逆張りを狙います。ただ、買いが本命なので、売りは欲張らないこと。そして急落はすかさずロングしていくこと。売りの場合は1時間足のRS50%までとしたほうがいいでしょう。トレンドが出てくるととそのあたりから買いが集まりそうです。

4月26日 18:56
買いのタイミングをさぐってきましたが、さきほど80.80まで急落しました。イメージより下落が強く、今日は日足が大きい陰線なので様子見。今夜粘り強く持ちこたえたら明日から買おうと思います。

そのほかはAUD/USD売りをやっていて昨日は担がれたのですが、売り増しで粘ることにしました。まだ方向性は下とみているので。

4月27日 13:31
今日は日銀の発表もあって乱高下。落ち着いたら買いたいのですが、荒れすぎているためいまから買いはよくないと判断しました。グングン上昇というより、厳しい乱高下になりそうです。週明けからアプローチしたいと思います。一方ドルストレートは弱まってきたので売りを続けています。


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# プラン立案【やや簡単】 81.00まで落ちてくるのを待ってから買い
USD/JPYは4月は停滞、5月から上昇と考えています。今週前半は81.00ラインで停滞したあと、週末から上がってきてGWを挟んで急上昇していく流れをイメージしています。今日はその手前の段階と考えています。

・4時間足

朝方から急落してきたので、週前半からグングン上がっていくパターンは、ほぼ消えました。大きく下がった事実から、しばらく売りと買いの拮抗期が続くと考えます。その結果、三角持合のようになりに詰まってから上という展開を想定。とすれば、81.00ラインを割るくらいで買いに回るのが良さそうです。このあたりまで落ちてきてから買おうと思います。

・1時間足

茶色線が並行になりピンク線がクロスしたので、しばらくは乱高下しながら落ちていく展開となりそうです。RSIを見るとまだ売れる余地があるので、30%を割ってくるまでは買いたくない状況。やはり、81.00ラインにくるまでは様子を見ていきたい場面です。短期トレードなら、このあとは値幅が狭くなりそうなので、落ちたら拾って10pipsを目処に決済していかないと、長い間持たされてやきもきされそうです。

4時間足 トレンド転換

1時間足 トレンド転換

両方ともトレンド転換が起きているので、このあとは81.00まで急落してから乱高下になりそうな気配。様子見が基本ですが、短期的にアプローチするなら1時間足のRSIを見ながら逆張りの一手です。81.00まできたら買いで入ろうと思います。

※16:43
81.00まできたので買いで入りました。10pip〜20pip目処に利食いをして、また81.00からロングという繰り返しでアプローチします。

※4月24日 16:24
81.00を中心とした拮抗状態となってます。単純に5分のRSIの売られすぎ買われすぎで逆張りすれば10pips〜20pipsは取れますね。まだ数日この状態が続くと考えてます。

 
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# FX意識改革74 不運は幸運の前兆

先日、野球のチケットを買いにいったときの話です。

10:00時発売だったので、ローソンへ目当ての試合の席を買いにいきました。

しかし、私が店舗に入ったとき、
猛スピードで車を駐車して駆けつけてくるカップルがいました。

同じ試合が目当てだというのはすぐにわかりました。
その試合以外は急がなくても売り切れるはずはないからです。

ダダダダッと店に入り、タッチの差でカップルのほうが先にLoppiへたどり着きました。

カップルの女性のほうは、私がチケットを買いにきたことをすぐ悟り、
割り込み気味で入ったことを申し訳なさそうにこちらをチラっと見ています。

男性は黙々と画面を連打。
10:00に何度もアクセスして、運よくつながって目当ての席を購入できたようです。

「同じ公演ですね。席とれましたか?」と聞いてみると
女性はハッとした顔で「あ、取れました。どうもすいません、先にやってしまって」

「いえ、いいんですよ。同じ○○ファンですから」と答えると

彼氏のほうも「いやーどうもすいません」とバツが悪そうに会釈して去っていきました。

結局その席は人気席なので私が買おうとしたら案の定ソールドアウトでしたが、
私はあの若いカップルに席を譲ってあげたと思えば、不思議に清清しい気持ちです。
ちょっと見栄えは悪いですが、別の指定席を取ることにしました。


そして、1ヵ月後の試合当日。その日は日曜のデーゲームでした。スタジアムは満員。
私は友人と一緒に観戦をしていました。点を取り合う長い試合です。

7回になって、最前列の席のほうからこの前のカップルがこちらに歩いてきました。

「あ、この前の!」と私が驚いていうと、
「あの、私たちそろそろ帰らなければならないので、お二人ですか・・・?」と女の子が
「よかったら前の席、座ってください」と笑顔で男性が答えました。

せっかくなので私たちはその席を譲ってもらいました。
最前列の席なので、選手の姿も近く迫力も段違いです。
試合は私が応援するチームが勝ち、私も友人も満足して岐路に着きました。



この一連の出来事、みなさんはどう思いますか?

 チケットを購入しようとしたとき、ギリギリで他人に先をこされてしまった!
 そして目当ての席は自分の番にはソールドアウトになってしまった!

ここで、「くそー、ツイていない!」と思ってしまったら、

きっと試合まで不快な思いを抱いていたことと思います。

試合をしていても「あー、あの席で見れたのに!」とイライラします。
また、そのカップルは嫌なガメツイ人たちだったなと勝手に思い込んで、
イメージを膨らませていたことでしょう。

しかし、私はツイていないとは思いませんでした。
むしろ、私が数歩遅かったことで、あのカップルが満足できたなら良かったなという心境でした。

そうしたら、不思議と試合場で再開し、
ちょっとした交流も生まれて、より得な席に座れたのです。
あのカップルも話してみたら、実際いい人たちでした。
 

トレードをやっていると、「悔しい」ことがたくさん起こります。

ピッタリ1pipsの狂いもなくロスカットされたと思ったら、一瞬で戻っていったり、
逆に利食いのラインまで1pips足りずに逆に戻って損切になっていたり、

・・・とか、そういうツイていないことは日常茶飯事です。

そして、たいていのトレーダーは、ここで頭にきてしまいます。

「こんなことってあるのか?」
「なぜ、ピッタリ損切られてしまうのか?」
「利益が出ていたのに負けてしまった!」
「ふざけるな!」

と、直情的になり、
業者のサポートに「レート配信がおかしい」と理不尽なクレームを入れたり、
ネットの掲示板に相場への不満を書き込んだり、
相場そのものに仕返しをしてやろうと思うものです。

こうなってしまったら100%勝てません。
相場に対して怒ったら、その時点で負けなんです。

「素人はちょっと揺さぶれば、勝手に怒って自滅してくれる。チョロイものだ」
と玄人の方々は思っていることでしょう。


そんなときはフーっと深呼吸して

「損切になったってことは、少し落ち着けってことだ」

と考え、しばらく散歩して集中力を回復しましょう。
すると不思議に勝てるようになります。

私の経験的に損切のあとは勝率・利益率ともに格段に上昇します。
それは、損切のときはたいてい相場が大きく動くときなので、
そこから仕掛け直すのが効率がいいという側面もありますが、
どこか奢っていた自分を冷静に見つめ直せることが大きいと思います。


つまり、損切は「損」ではなく、「チャンス」です。

「ツイていないこと」は、本当は「ツイていること」である。

「ツイていないこと」は、めぐり巡って「ツイていること」になる。

「ツイていないこと」が大きいほど、その次に訪れる「ツイていること」も大きくなる。


そう思うことができれば、不思議と心も落ち着いていき、いい流れに恵まれるものです。

人生もまた然りです。


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# プラン立案【やや難しい】82円を目指す流れとなったが、いまからは焦って入らない
USD/JPYは80.20まで急落したあとリバウンドとなり、81.50まで大幅に回復しています。

・4時間足


80.20付近まで落ちたあとにリバウンドが入って回復となりました。この流れは想定はしていたのですが、微妙な位置で反発したためデイトレは反発ポイントをつかみにくく苦戦しました。結果的には想定したように80.00付近まで落ちたあとに急回復していく流れになりました。ただ、80.20まで落ちるのなら、80.00までいくのが普通の流れなのですが、今回は中途半端なところで持ち直した感があります。どこかでまたもう一度試しにいくのではないかという少しスッキリしない気持ち悪さがあります。

現状は81.50付近で、流れとしては82円到達を目指しているのですが、ここから即買いは微妙。一旦振り落としが入る可能性も高いでしょう。トレンドの出始めの前には振り落としがつきものです。慎重にいくなら81.00あたりからのロング狙い。ショートは、すぐ損切するのを前提で20pips狙いくらいならアリかなとは思いますが、上昇がスタートするとグングン上がる流れになりますから、そうなったらショートはもうできません。いくところまで付いていく形になります。

・1時間足


一番わかりやすいパターンとしてはこのまま急上昇で82円到達です。毎回そのように相場が動いてくれれば楽ですが、紆余曲折するのが相場の常です。このあたりでもみあい始める可能性も高いでしょう。もみあうとたまに大きな急落もやってきます。しかし、上がり始めてはいるのでそうした下落は買うチャンスとなります。デイトレでは急落(ディップ)を常に拾って20pips程度狙いでいきます。

4時間足 トレンド転換

1時間足 上昇トレンド

4時間足がトレンド転換に入ったので、まだ乱高下はありえます。その乱高下のあとでジワジワ上がってはいきそうですが、本格的に上がるのは来週以降か5月になってからだと考えています。4月はもみ合いながら下値を固くしていく流れを考えています。アドバンスド・ホーミングFXとしては、いまは様子見で4時間足が上に傾いてきたらロングで入っていきたい場面です。短期的には落ちたときに拾って20pips狙いがいいでしょう。

※19:43
USD/JPYは落ちてくれればまた拾うかと思ったのですが、先ほどからブレイクが始まって上に伸びてきました。こうなると82.00に行きそうなのでロング狙いでついていきます。今日は午後からEUR/USDやGBP/USDを売りで入りましたが、GBP/USDはまだ上がるかという感じで上昇し、EUR/USDも少し上値を伸ばしました。先ほどから下落に転じてきたのでほっと一息というところです。ドルストレートは落ちそうなんですが、どうも粘り強い状況が続いています。

※22:05
USD/JPYは先ほど81.60から82.00狙いで乗って75くらいまで上がったものの指標で叩き落されて同値で降りました。こうなると81付近までまた押されそうなので、急落を待って買おうと思います。一方ドルスレートは一転して急落となりこちらは利益が出せました。まだ下がっていきそうなので引き続きドルストレートは売りでいきます。

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