「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
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# プラン立案【やや難しい】月末月初の乱高下に注意。急落を拾いたい。
昨日は高値圏でしたが、夜頃に91.30のレジスタンスを超えることができず、上値は重くなっていると感じます。特に今日は月末ですから、月足の陽線で上ヒゲを作るような大きめな調整が入る可能性もあります。基本的には90割れあたりで押し目待ちがいいでしょう。

4時間足

赤線のレジスタンスをブレイクしているので堅調が続いていますが、RSIもダイバージェンスが出てきたので、今日明日は一旦の振り落としも考慮しておきたい場面です。逆に今日1、2円上がるような急騰がきたら、月足が更新されるので、2月1日は反転急落の危険があります。いずれにしろ月の変わり目は乱高下しやすいので注意してください。なぜ、そうなのかといえば、月単位で投資している勢力も多いからです。月末に決済、月初から入るというようなところも多いですから、月末月初の動きには要注意を。

まとめると

今日は月末だからデイトレは無理をしたくない。基本的には押し目待ち。90円割れがきたら拾うなどで対応。

1時間足

昨日上にブレイクしそうな場面がありましたが、そのあと陰線が連続したことで、レンジの折り返しのチャートに一変しています。緑の下降トレンドラインを抜くまでは調整が続き、抜くと上昇が再開されます。売りのポイントはトレンドラインから売りです。買いのポイントはそのラインを抜いたときか、もしくはサポートまで急落したときにリバウンド狙いです。いずれも短期的なアプローチですから、利食いの目安は20pipsで、大きく動いても50pipsくらいで切り上げるべきです。

<アドバンスドホーミングFXによる分析>

4時間足 上昇トレンド(不安定)

1時間足 レンジ(不安定)

大きくいったりきたりしながら上がっているチャートです。1時間足のRSIの売られすぎが買いのポイント。そのとき4時間足のRSIも50%程度にあるので、そのあたりで押し目買い検討。手法は3です。ただ、月末月初相場は様子見が最善です。

※2月1日 7:55
昨日は下図のトレンドラインブレイク後に再び上昇基調。非常に強い状態になりました。レジスタンスを突破してきたので今日も急騰が続きそうです。が、ゆっくりは持てないので、短期でついていけるまで追っていく感じでしょうか。95円程度まで上がってまた5円下がってくるような急変動まで頭にいれておいたほうがいいかもしれません。


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| - | - | 14:00 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# プラン立案【やや簡単】90円突破で上昇基調継続。上がり始めたら素直に追いたい
ドル円は最近のアノマリーの通り、月は毎週調整ですが、週半ばからの反転上昇しやすいので、今後の上昇に注目です。

4時間足

月曜日は調整で下落しましたが、先週のような大下落はなく、90.00を足がかりに持ち直して現在は90.90です。高値ラインの91.30を超えていくと高値更新の流れになって、93円後半あたりまで伸びていく可能性があります。茶色線を割らない限りは順張りでロング。茶色線を割るような場合(90.00を割る)ときも、一回は強烈なリバウンドが入ると考えています。なのでしばらく売りはできなくなりました。デイトレも買い側から入ります。

1時間足

MAがクロスして軟調でしたが、RSIが売られすぎに近づいたところで急反発。あと一押し上げが入れば、大きく上がっていきそうな状況です。勢いを見ると買いが強いので、ロングで追っていきます。

<アドバンスドホーミングFXによる分析>

上昇トレンド(不安定)

レンジ(安定)

4時間足は不安定ながら上昇トレンド。1時間足は小刻みのレンジ。手法3のケースなので、1時間足の-2σやRSI売られすぎから買いで入り、上にブレイクしたらさらに買いで追っていくチャートです。


※1月30日 23:58
下の写真の通り展開していますが、91.30のラインがまだ重く、さきほど目立つ売りも入っています。ドル円も一番堅調なEUR/JPYもデイトレはとりあえずはこの辺で引いて、また朝方の動向みてから買いなおしたほうがいいでしょう。基本的にドル、ユーロは高いですが、ポンドとオージーのストレートは崩れやすいので注意を。


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| - | - | 14:04 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# 最近のアノマリー その2

最近の相場は非常に値動きが大きく、そして速くなっています。

ドル円の90円の壁が一週間も持たないのも
また意外な展開でした。

これほど強い上昇展開というのは、あまり記憶にないのですが、
1990年代はよくありました。

1990年 海部政権のときは、144円から2ヶ月で160円
1996年 橋本政権のときは、112円から4ヶ月で124円

最近では
2005年 小泉政権のときは、110円から3ヶ月で121円


というように自民党政権下はだいたい円安だったと思います。
これもアノマリーといえばアノマリーでしょう。

特に海部政権のときは
たしか、一日でドル円が10円くらい動いたこともあったと思います。
それだけ急激に動くと、他国も対応をしてきて思いもかけない大相場になるでしょう。

今後もそんな急激な値動きには気をつけておくべきです。



今後の展開ですが、

基本的に押し目をまってじっくり買っていきたかったのですが
腰をすえて買おうと押し目を待っている連中も
90円を突破するような流れになるとこれ以上上がる前にかわざるをえません。

値幅が大きくなってきたので、一日で1、2円落ちる可能性は常にありますが
落ちたところですぐ買いが集まる展開がまだ続きそうです。

今週も半ばからは買いが強まると思うので、
ドル円90円台ではデイトレでも買いアプローチに切り替えていこうと思います。



またこれだけ一方方向に動くと
デイトレよりも、
「買ってずっと放置が一番楽だし、実際もうかる」

思ってしまう方も多いと思います。

しかし、それは
自分で取引スパンを長くしているだけで
何の解決にもなっていません。

3ヶ月間ずっとポジションを持って、
ピラミッティングでもすれば1000万レベルの勝ちになっていると思います。
私も去年の5月くらいは数週間で800万勝ちました。
そのくらいは、運よく波に乗れればよくあることです。


この結果からすれば、自分は投資の才能がある、
トレードなんてチョロイと思うかもしれません。

でも、それはただの1回の取引結果です。

それで金輪際トレードをしなければいいでしょう。
しかし、今後もその方法でトレードを続けていくのなら、
どうなるかはわかりません。

3ヶ月に一回の取引スパンだったとしたら、
100回こなすのに25年かかります。

その間勝ったり負けたりしていきます。
上がると思った相場が下がって損切りになることも当然あります。
長期続けたら負けている場合もあります。

たった一度の勝ちは、金輪際やらない限りは
勝ちではないのです。

トータルでどうか? 回数をこなしてどうか?
は常に考えていかなければなりません。

もし、たまたまFXをやって
10月くらいから運よく底から
ハイレバレッジでずっともって大勝ちした方がいたら、
それでこの世界から足を洗うことをお勧めします。
すぐ出金して車か家でも買いましょう。
それが一番です。



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| - | - | 17:23 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# プラン立案【難しい】アノマリー通り水木は反発上昇。しかし戻しすぎたので再び戻り売り狙い検討。
ドル円は最近のアノマリー通りで動いています。昨日はわかりやすく18時頃に調整が終わり、そこからは反転上昇の流れになりました。2円落ちて1円戻った格好ですが、また売りを検討したい場面です。

4時間足

トレンドラインを割って急落→88.00のラインにあった-2σのサポートラインに当たって反発→反動で割ったトレンドラインの裏に戻るというわかりやすい値動きです。MAがクロスした瞬間(つまりトレンドラインを割った瞬間)というのは、このように乱高下するので、割ったときは弱くなりますが、すぐ戻されることも多いです。ただ、時間が経つと波が収まり、次第にクロスした方向へ流れていくものです。

現状は割ったトレンドラインの裏側にタッチした場面だし、茶色線のところまで戻ってきた場面なので、また戻り売りを検討。現状の89.20いまから売り狙いです。

ただ、一度押し目が入っているので、今度の売りはあまり長くは持たずに88.50程度で切り上げます。そこでもみ合ってまた来週開始からどうなるか?というところでしょう。

買いでのアプローチは、現状の89.20から上に進んでいったときは、短期的にまた90円まで買い。売りは図のトレンドラインに乗りなおしたら損切です。ただし、そうなってもまた90.00では大きい売りがかぶされるでしょう。

1時間足

RSIが買われ過ぎに到達しているのでいまから売りになりますが、「RSIのラインにタッチした即売りだ!」と考えるのは、50点。値幅的な判断はそれでいいのですが、時間的な判断としては図のように放物線を描くようにして、徐々に勢いがそがれていくことが多いです。ですから、少し時間の経過を見て売るのが最善。すぐ売る場合は、図のような変動は織り込み済みで対応すべきです。とりあえずエントリーを複数回にわけて今売り、そして少し時間が経ってからも売りをかぶせるような形で対応するのがいいでしょう。

<アドバンスドホーミングFXによる分析>

4時間足 トレンド転換

1時間足 トレンド転換

4時間足のMAがクロスした直後なので荒れた相場です。クロスしているときにアプローチするなら手法2の展開を想定。4時間足のボリンジャーバンドから逆張りですが、いまから仕掛けるよりは90円から売りを仕掛けた方がより確実ではあります。

※18:47
午後から売りを狙っていきましたが、勢いが強く89.60付近まで上昇。4時間足としてはロウソクがトレンドラインを抜きはじめましたが、まだヒゲで押されて結局はラインの下に押される可能性もある場面。まだ売りは粘りたいところです。クロス円も売り増しで対応しています。

※1月25日 6:08
昨日は夜22時ごろにすべて損切。月火で取った分の半分吐き出す形でした。仕切り直しです。起きたところで90円をブレイクする動きになっています。ちょっと不本意ではありますが、短期的に行き過ぎも行き過ぎなのでドル円90.45、EUR/JPY120.90、GBP/JPY142.75から売りで入りました。ドル円は4時間足のボリンジャーバンド+2σから売りです。買いは90がサポートになったら検討します。今日中に決済の予定。最近は簡単に100pips単位で動く相場なのでレバレッジには注意を。現状私のトレードも利食い100pips〜200pips、損切50〜100pipsという幅です。幅が大きい分レバレッジを落として対応しています。

※19:14

その後昼過ぎくらいまでは下落推移でしたが、夕方からレジスタンス突破の上昇ブレイクが始まりすべてストップでした。図はドル円ですがクロス円のチャートも同様です。朝はレジスタンスから売ってみたものの、わずか数時間しか持たず。こうなったら売り側で入っていた人も売れなくなってので私と同様に撤退したのでしょう。その結果夕方からさらに買いが強まる結果になりました。

ドル円が90を明確に突破したことでここから先は売りでは入れません。とはいえいまは高値圏なので、次は90.00から買い側でアプローチを検討。ただ、90円を超えたので、さらに今日理不尽な買いが強まる可能性があります。




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| - | - | 14:05 | category: 今日の相場(主にドル円のトレードプラン) |
# プラン立案【やや難しい】88.00円程度までの調整下落を想定する

ドル円はいつも週の前半は調整下落で始まっています。今日は日銀のイベントもありますが、ファンダメンタルとしても織り込み済みでしょうから、それが終わったら材料で尽くしで下落方向に傾いていくのではないかと考えています。

4時間足

90.00からまた売りが入って89円前半あたりまで値を崩しましたが、茶色線に当たって持ち直しています。ただ、一週間前からあまりプライスは変っていませんし、頭打ちの状態が続いているともいえます。日足を見ると、ちょうど4時間足の茶色線の部分にトレンドラインがあり、日足視点からでも茶色線の位置=89円前半は重要な場所です。

89円半ばから押されて下がっていくと、図の下側のトレンドラインの88.70程度まで押されていくと考えます。そこまでくれば50pipsくらいの反発もありそうですが、そのあと売りがかぶせられると、ボリンジャーバンド-2σがある88.00まで軟化していくでしょう。

よって、茶色線を割れると売りは強まると考えます。買いで入るのであれば、90.00を超えて進みだしたときか、88.00くらいまでまってからリバウンド狙い。RSIが売られすぎにきたときなどは買いのチャンスでしょう。逆に売りはそこで一旦利食い。ただ、落ちたあとで入るのは短期的なリバウンド狙いにとどめておいたほうがいいでしょう。

私の方針としてはとりあえず90.00が壁になっている間は、短期トレードもしばらくは売り側から入ります。

1時間足

日銀の発表があるので乱高下しそうですが、そのあとで図のようにだんだん弱まっていくのではないかと考えています。材料で尽くしのような感じで熱が引いていくイメージです。そう考えるのもこのチャート手前でデッドクロスしているからです。90.00が明確な壁として意識されているので、まだしばらくは弱含みになりそうだと思います。

<アドバンスドホーミングFXによる分析>

4時間足 上昇トレンド(不安定)

1時間足 トレンド転換

4時間足はまだ若干上向きですが、放物線を描くように勢いが失われてきたので、買いは様子見。買うとしたら4時間足のRSI売られすぎから。売りはやりずらいですが、1時間足が下落気味になってきたので、1時間足と5分足の組み合わせで弱まってきたら20pips狙い。日足が崩れそうなところなので急落の可能性も高いと考えています。


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