# 【ドル円/売り】 依然として102円後半は重い。レンジは下に離れると考えるが・・・
2014.02.27 Thursday
※この記事は2月27日 木曜日 12時30分頃の見解です。
ドル円は102.40付近で停滞を続けています。たまに下がったり上がったりするのですが、結局このプライスに戻ってきてしまいます。基本的には様子見なのですが、なるべく売り方向からアプローチしていきます。
4時間足
典型的なレンジ相場の状態になりました。ボリンジャーバンド2σの間を行き来しながら水平に移動しています。右上に赤い斜めの線がありますが、これが日足の下降トレンドラインです。なので、時間が経つこのラインに押される形でジリジリと下がりだすのではないかと考えています。ただ、その下がりだす前に一旦103円に強引に乗せてくるような場面もあるかもしれません。が、そうなったらそこでは順張りではなく逆張り対応でしょう。
一旦戻さずにこのままジリジリと下がっていった場合は、101円台に落ちて定着してくるでしょう。私はこちらのほうが可能性が高いと考えて(なぜなら日足はまだ調整局面だからです)102.40からは日足レベルで売りを持っておくことにしました。
ただ、下がるにしても4時間足のRSIの売られすぎではほぼ確実に強い反転が入るでしょうから、動き出してからの順張りの売りは遅いでしょう。1円くらい急落したら50pipsは戻してきます。絶えず反発は頭に入れておきましょう。
1時間足
1時間足はカクカクと動くアプローチしにくいチャートです。こういうチャートでは成行のトレードは向いていません。エントリーも利食い・損切も注文を使っておくのがいいでしょう。たとえば1時間足レベルで今から売るのであったら、102.00に利食い注文を置いたほうがいいです。おそらく102.00に触れたとたんに急反転してしまうので、手動だと利食いのタイミングを逃してしまうでしょう。また、逆に行き過ぎたところを逆張りするのも得策です。単純にRSIからの逆張りが威力を発揮するでしょう。
4時間足 レンジ(安定)
1時間足 レンジ(安定)
手法1の場面です。1時間足のボリンジャーバンド2σからの逆張りなのですが、値幅が狭くなってきたのでスキャル以外はパスすべきでしょう。それより1時間足のRSIからの逆張りのほうが多く取れそうに思います。
※18:52
思惑通り下に離れて102円を割ってきましたが、ショート引っ張るか難しいところです。一応1時間足ではRSI30%なのでロングポイントではあるのですが、ちょっと夕方から勢いが強くなってきたので長い時間レンジでもんだあとの本格的な下離れだとするともう少し進みそうですから、4時間のRSI30%辺りまでロングはまったほうがいいでしょう。ショートはもう少し粘ってみます。
※22:52
やはり戻ってきたのですが、戻ってきたところで売り増ししていきます。102.10から追加で売りです。
※2月28日 2:20
推移を見ていましたが再度落ちたあとに戻されたので、102.08で利食いとしました。+30pipsぐらいなのですが、また上から売りなおしでいこうと思います。102.40に売り注文を出します。
※4:25
朝方なのですが、再度弱まってきたので、102.10から売りました。明日一杯持ちたいと思います。
※13:50
状況が動いてきたので4時間足の写真をつけます。
ボリンジャーバンドが外側に広がってきたので、レンジブレイクの初動段階と判断します。下値のターゲットは、101.40付近が短期的なサポートラインで、100.70付近は日足レベルのサポートラインです。101.40まで進むとまた乱高下になりそうですが、そのあとで上値が重いと100円台に押されていくでしょう。100円台にはサポートラインがたくさんあり、一筋縄では下がっていかないでしょう。落ちるたびに強い買いが入るでしょうから、100円台に急落したところは基本的には買い狙いでいきたいと思います。ただ、今から決め付けていくとまた乱高下になりますから、リバウンドがきたら逃げて、そしてまた弱くなっていたら売って、またリバウンドがきたら逃げて・・・というようなフットワーク軽く出入りしながら売っていくか、あるいはレバレッジを下げて売り続けるかでしょう。ハイレバレッジのまま持ち続けると必ず負けます。
※16:05
案の定サポートで急反発してきましたが、戻ったところで売りを重ねます。101.86から追加で売りです。
※3月1日
結局行ったり来たりで101.85で引けてますが、4時間足の展開どおりなのでそのまま持ち越してます。100円台に入ったら利食いしますが。
ドル円は102.40付近で停滞を続けています。たまに下がったり上がったりするのですが、結局このプライスに戻ってきてしまいます。基本的には様子見なのですが、なるべく売り方向からアプローチしていきます。
4時間足
典型的なレンジ相場の状態になりました。ボリンジャーバンド2σの間を行き来しながら水平に移動しています。右上に赤い斜めの線がありますが、これが日足の下降トレンドラインです。なので、時間が経つこのラインに押される形でジリジリと下がりだすのではないかと考えています。ただ、その下がりだす前に一旦103円に強引に乗せてくるような場面もあるかもしれません。が、そうなったらそこでは順張りではなく逆張り対応でしょう。
一旦戻さずにこのままジリジリと下がっていった場合は、101円台に落ちて定着してくるでしょう。私はこちらのほうが可能性が高いと考えて(なぜなら日足はまだ調整局面だからです)102.40からは日足レベルで売りを持っておくことにしました。
ただ、下がるにしても4時間足のRSIの売られすぎではほぼ確実に強い反転が入るでしょうから、動き出してからの順張りの売りは遅いでしょう。1円くらい急落したら50pipsは戻してきます。絶えず反発は頭に入れておきましょう。
1時間足
1時間足はカクカクと動くアプローチしにくいチャートです。こういうチャートでは成行のトレードは向いていません。エントリーも利食い・損切も注文を使っておくのがいいでしょう。たとえば1時間足レベルで今から売るのであったら、102.00に利食い注文を置いたほうがいいです。おそらく102.00に触れたとたんに急反転してしまうので、手動だと利食いのタイミングを逃してしまうでしょう。また、逆に行き過ぎたところを逆張りするのも得策です。単純にRSIからの逆張りが威力を発揮するでしょう。
4時間足 レンジ(安定)
1時間足 レンジ(安定)
手法1の場面です。1時間足のボリンジャーバンド2σからの逆張りなのですが、値幅が狭くなってきたのでスキャル以外はパスすべきでしょう。それより1時間足のRSIからの逆張りのほうが多く取れそうに思います。
※18:52
思惑通り下に離れて102円を割ってきましたが、ショート引っ張るか難しいところです。一応1時間足ではRSI30%なのでロングポイントではあるのですが、ちょっと夕方から勢いが強くなってきたので長い時間レンジでもんだあとの本格的な下離れだとするともう少し進みそうですから、4時間のRSI30%辺りまでロングはまったほうがいいでしょう。ショートはもう少し粘ってみます。
※22:52
やはり戻ってきたのですが、戻ってきたところで売り増ししていきます。102.10から追加で売りです。
※2月28日 2:20
推移を見ていましたが再度落ちたあとに戻されたので、102.08で利食いとしました。+30pipsぐらいなのですが、また上から売りなおしでいこうと思います。102.40に売り注文を出します。
※4:25
朝方なのですが、再度弱まってきたので、102.10から売りました。明日一杯持ちたいと思います。
※13:50
状況が動いてきたので4時間足の写真をつけます。
ボリンジャーバンドが外側に広がってきたので、レンジブレイクの初動段階と判断します。下値のターゲットは、101.40付近が短期的なサポートラインで、100.70付近は日足レベルのサポートラインです。101.40まで進むとまた乱高下になりそうですが、そのあとで上値が重いと100円台に押されていくでしょう。100円台にはサポートラインがたくさんあり、一筋縄では下がっていかないでしょう。落ちるたびに強い買いが入るでしょうから、100円台に急落したところは基本的には買い狙いでいきたいと思います。ただ、今から決め付けていくとまた乱高下になりますから、リバウンドがきたら逃げて、そしてまた弱くなっていたら売って、またリバウンドがきたら逃げて・・・というようなフットワーク軽く出入りしながら売っていくか、あるいはレバレッジを下げて売り続けるかでしょう。ハイレバレッジのまま持ち続けると必ず負けます。
※16:05
案の定サポートで急反発してきましたが、戻ったところで売りを重ねます。101.86から追加で売りです。
※3月1日
結局行ったり来たりで101.85で引けてますが、4時間足の展開どおりなのでそのまま持ち越してます。100円台に入ったら利食いしますが。
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