# 【USD/JPY 売り】 大きく動き始める前の乱高下段階で、急落に注意したい場面。
2014.04.29 Tuesday
※この記事は4月29日 火曜日 12時30分頃の見解です。
今週の戦略はUSD/JPY売り、EUR/USDとGBP/USD買い、AUD/USD売り、クロス円ではAUD/JPYやNZD/JPYのオセアニア通貨を売りとしています。GWなので動かなそうにも思えますが、GW明けに米雇用統計があるのでGW中に大きく変動する可能性もあると思います。主要通貨はどれも大きな分岐点に差し掛かっているので警戒していきましょう。
4時間足
先週末は102円を割り込みましたが、月曜は反発の流れになりました。MAのデットクロス後は落ちる→上がる→落ちるという乱高下になります。現在は上がった後なので再び売りがかぶせられてくる局面です。緑のゆるやかな下降トレンドラインは週足上で三角持合を形作る下降トレンドラインです。もし、このラインを抜けて上に進み出すと105円まで急騰していく展開になりそうですが、現状はまだレンジの範疇でここは超えられそうにないと見ています。
緑のラインを手がかりにして再度売りを仕掛けていきたい場面で、次に下落の流れになったら101円中盤まで落ち込むだろうと考えています。ただ、落ちたあとは50pips以上戻す展開が続いているので、デイトレは常に急落したあとは利食いで切り上げるべきでしょう。特にフィキシング近辺の18時や0時のタイミングで急落していったときは、それ以上追わないほうが無難です。落ち着いたあとでは反発が常にあるためです。
一方、買えるポイントとしては101.20辺りの日足のサポートからか、もしくは103円を突破するような流れになってきた場合です。それまでは売り検討とします。
1時間足
1時間足は安値圏から切り返しの流れです。デイトレの場合茶色線以下にあるときに売りを仕掛けるのは流れに沿っているので問題ないでしょう。ただ、MAがゴールデンクロスしてしまったら、それは下降トレンドラインブレイクになるので、売りはここで損切して撤退すべきです。ゴールデンクロスして急騰しても全体的には売りが強いので、RSI70%から売りを仕掛け直せば倍取れる可能性があります。
例えば月曜日に102.00から売りで入り、102.30で損切で-30pipsだとしても、現状から売りで入り102.00まで取れれば+50pipsでトータル+20pipsになります。そうやってコツコツ利を稼ぐのです。もし、さらに上がるようなら、大きく上に進むことになるので、ロングに持ち変えればプラスにすることは容易です。というように勝ったり負けたりしながら、チャンスに乗れたときだけ少し利益を伸ばす。それがトレードで勝つ為のコツです。
<アドバンスドホーミングFXによる解説>
4時間足 トレンド転換
1時間足 トレンド転換
4時間足・1時間足共にトレンド転換中なので荒れた状態になっていますが、このあとでハッキリとした方向性が出てくると考えます。103円に乗せてくるまでは売り圧力が強いと考えます。1時間足のピンク線を割ってきたら売りが優位になりますが、1時間足レベルでは乱高下しているのでスパン長めのトレードで売り続けるか、あるいは5分足ぐらいで10pipsずつコツコツとっていくほうがやりやすいと思います。
※20:05
102.80付近まで上げてきましたが微妙な位置です。中期的なスパンとしては明日になってもこのあたりにいたら、スイングの売りは引き上げようかと思いますが、今のところはまだ売り方針です。いままで1円以内の小動きが長かったので、このあとでそれ以上の変動がくるのだと思います。短期的な上昇の揺り戻しに警戒したいところです。いちおう短期では1時間足のRSI70%に到達したので102.75から売りを入れました。
※4月30日 12:15
昨日のポジションは1時間足レベルで40pipsの値幅を狙っていましたが、先ほど102.35で+40pipsで利食いができていました。
今週の戦略はUSD/JPY売り、EUR/USDとGBP/USD買い、AUD/USD売り、クロス円ではAUD/JPYやNZD/JPYのオセアニア通貨を売りとしています。GWなので動かなそうにも思えますが、GW明けに米雇用統計があるのでGW中に大きく変動する可能性もあると思います。主要通貨はどれも大きな分岐点に差し掛かっているので警戒していきましょう。
4時間足
先週末は102円を割り込みましたが、月曜は反発の流れになりました。MAのデットクロス後は落ちる→上がる→落ちるという乱高下になります。現在は上がった後なので再び売りがかぶせられてくる局面です。緑のゆるやかな下降トレンドラインは週足上で三角持合を形作る下降トレンドラインです。もし、このラインを抜けて上に進み出すと105円まで急騰していく展開になりそうですが、現状はまだレンジの範疇でここは超えられそうにないと見ています。
緑のラインを手がかりにして再度売りを仕掛けていきたい場面で、次に下落の流れになったら101円中盤まで落ち込むだろうと考えています。ただ、落ちたあとは50pips以上戻す展開が続いているので、デイトレは常に急落したあとは利食いで切り上げるべきでしょう。特にフィキシング近辺の18時や0時のタイミングで急落していったときは、それ以上追わないほうが無難です。落ち着いたあとでは反発が常にあるためです。
一方、買えるポイントとしては101.20辺りの日足のサポートからか、もしくは103円を突破するような流れになってきた場合です。それまでは売り検討とします。
1時間足
1時間足は安値圏から切り返しの流れです。デイトレの場合茶色線以下にあるときに売りを仕掛けるのは流れに沿っているので問題ないでしょう。ただ、MAがゴールデンクロスしてしまったら、それは下降トレンドラインブレイクになるので、売りはここで損切して撤退すべきです。ゴールデンクロスして急騰しても全体的には売りが強いので、RSI70%から売りを仕掛け直せば倍取れる可能性があります。
例えば月曜日に102.00から売りで入り、102.30で損切で-30pipsだとしても、現状から売りで入り102.00まで取れれば+50pipsでトータル+20pipsになります。そうやってコツコツ利を稼ぐのです。もし、さらに上がるようなら、大きく上に進むことになるので、ロングに持ち変えればプラスにすることは容易です。というように勝ったり負けたりしながら、チャンスに乗れたときだけ少し利益を伸ばす。それがトレードで勝つ為のコツです。
<アドバンスドホーミングFXによる解説>
4時間足 トレンド転換
1時間足 トレンド転換
4時間足・1時間足共にトレンド転換中なので荒れた状態になっていますが、このあとでハッキリとした方向性が出てくると考えます。103円に乗せてくるまでは売り圧力が強いと考えます。1時間足のピンク線を割ってきたら売りが優位になりますが、1時間足レベルでは乱高下しているのでスパン長めのトレードで売り続けるか、あるいは5分足ぐらいで10pipsずつコツコツとっていくほうがやりやすいと思います。
※20:05
102.80付近まで上げてきましたが微妙な位置です。中期的なスパンとしては明日になってもこのあたりにいたら、スイングの売りは引き上げようかと思いますが、今のところはまだ売り方針です。いままで1円以内の小動きが長かったので、このあとでそれ以上の変動がくるのだと思います。短期的な上昇の揺り戻しに警戒したいところです。いちおう短期では1時間足のRSI70%に到達したので102.75から売りを入れました。
※4月30日 12:15
昨日のポジションは1時間足レベルで40pipsの値幅を狙っていましたが、先ほど102.35で+40pipsで利食いができていました。
※16:17
102.52と戻ってきたので、また短期で売りを入れました。今度は1時間のRSI50%からの売りです。
※5月1日 0:15
1時間足のRSI30%まできたので102.05で一旦利食いとしました。+47pips。あとはスイングで売りをしているので、短期的な仕掛けは様子を見ます。
09:57
1時間足の茶色線を手がかりに102.27から再び短期で売りました。
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