「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
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# FX上達のヒント トレードは損切に始まり損切に終わる
前回のコラムを見て、

「損切しても、損切貧乏になってジリジリと負けていくのではないのか?」

と疑問に思う方がいらっしゃるでしょう。


もちろん、相場経験が浅いうちはそうなります。

しかし、トレードは、損切しながら勝たなければならない。

これが大前提です。スポーツでいえば競技のルールなのです。

そして、損切しながら勝てるかどうかは、あとは腕の問題である。

ということなのです。


損切がキッチリできるようになっても、無策で100回トレードをやれば、
30勝70敗というような散々な成績になると思います。
(リスクリワード比率が五分五分の場合)

けれども、それがスタート地点です。

そこからテクニカルツールを使い相場を分析する技術を高めていく。
値動きに合わせて利食いや損切を調整する技術を高めていく。

その努力を積んでいくに従って、次第に負けなくなってきて、
40勝60敗から、やがて50勝50敗になり、そして60勝40敗になる・・・
だんだんと勝ち数が上回っていることになります。

ただ、どれだけ努力を積んでも、相場で全勝・完勝することなどありえません。
中には微損や微益で終わった引き分けのようないまひとつのトレードも多くあるでしょう。

それらを含めていくと、6、7割の勝率が限度だと考えるし、
また、そのくらいの勝率を残せれば御の字なのです。


たとえば、ドル円10枚のトレードで、利食い+10pips、損切-10pipsに設定して、
勝ったら1万円、負けたら1万円のトレードをやるとします。

勝率60%の実力があるのならば、
ひと月に100回トレードするとして60勝40敗で+20万になります。

そのくらい儲けられたら御の字ということです。
これがトレードで勝つということなのです。


まずは、儲けを度外視して、
勝ったり負けたりができるようになることが、ステップ1

つまり、トレードを続ける、ポジションを回転させる技術をまず身に着けること。

簡単に書きましたが、このステップ1ができるようになるまでには、
人によっては10年かかるかもしれません。

なぜなら、証拠金額が自分の精神力的な限界を超えていると、
いつまでたっても損切ができないからです。

損切ができないとポジションは塩漬けになり、
トレードはそこで中断することになります。

ポジションを取る(エントリー)、または外す(損切・利食い・手仕舞い)といった、
基本的なことができないと、トレードは回っていきません。

トレードを回転させられるようになったら、
次は勝率を上げていくことが、ステップ2です。

これにはエントリーの絞り込みと、エントリーを待てる忍耐力も必要です。
前者はそれほど難しいことではないのですが、
後者はステップ1とリンクしており、
損切ができていないとエントリーもしっかりと待てないでしょう。


というわけで、なかなか勝てない人へ贈るアドバイスとしては、
まずは、損切貧乏になってもいいから、損切を実行できるようになりましょう。


そのためにはトレードの規模を自分の能力範囲に収め、
身の丈に合わせた範囲でトレードを行うことです。

損切ができないのであれば、
トレードの規模を縮小してみることから検討してみましょう。
損切がしっかりできないと、いつまでたっても先に進めないのです。


最近似たようなことばかり書いてしまっていますが、
結局、トレードで勝つには、損切ができるかどうかに尽きるのです。

武道には「礼に始まり、礼に終わる」という言葉があります。
これは、何事も礼儀が大切であること。
そして、敗者を軽んじた態度を取ってはならないという意味です。

トレードもまた、損切に始まり損切に終わる。
損切こそが大切であり、損切を軽んじた態度を取ってはなりません。
トレードの始めから終わりまで、
いつでも損切をすることを忘れてはいけません。


それを肝に銘じてやりましょう。

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| - | - | 14:11 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# FX上達のヒント 損切が嫌になったら松岡修造の名言を思い出そう

昨今、錦織圭選手の活躍で、テニス人気が高まっていますね。

テレビでテニスを見ることも多くなりましたが、
トレーダーの私が見ると、
テニスはトレードとよく似ているな、と思うのです。

テニスはラリーを制したほうが勝つ、精神力がものをいうスポーツです。

対戦相手は常に自分が嫌がるところにボールを打ってきます。
自分から離れた逆サイドはもちろんのこと、
自分の動きの逆をつくボールを積極的に打ってきます。

そのボールにどこまでくらいついていくことができるか?
ラリーでは、その精神力の強さが試されることになります。

ラインギリギリのボールを打ち返しても、ほっと一息つく暇もない。
今度は逆サイドに間髪入れずにボールが飛んでくるから、
すぐに逆サイドに全力で走ってボールを打ち返す。
そうしたら、今度はまた逆サイドの嫌らしい所にボールが飛んでくる。
またしても逆サイドに全力で走り、ダイビングしてボールに飛びつく・・・

最後まであきらめてはならない。

ボールを追うのをあきらめると、
心が折れてあとはズルズルとやられてしまうのです。


トレードもこのテニスのラリーとよく似ていますよね。

トレードも相場の値動きに食らいついていくスポーツのようなものです。

相場の値動きは、まさにテニスと同じです。
相場は自分が嫌がる方向に動きます。
テニスと同様に常に自分が嫌なことをやってくるわけです。

買ったと思ったら、急落し、今度は売ったら、あざ笑うかのように急騰する。
こちらはその嫌らしい値動きに、振り落とされないように食らいつく。
ところが、それがなかなか難しい。

堅調なので買う→下がる→損切する。これは正しい。

今度は売る→反発する→損切する。これも正しい。

今度は買う→また下がる→心が折れて損切をやめる。戻ってくるのを待つ。
これが大間違い。

損切を1度2度するのは誰にでもできます。
しかし、度重なって相場に逆を突かれてしまうと、
途中で損切をやらなくなる、つまり、あきらめる人が続出する。

おそらくそれは統計してグラフにすると比例曲線のようになっていて、
逆を突かれる回数が増えるほど、心が折れ、
あきらめて今の値動きを追わずに損切をやめる人は増えていくのでしょう。


もし、そうなってしまったら、松岡修三のあの名言を思い出してください。

松岡修三は、毎年ジュニアのトップ選手を集めてコーチしていますが、
あきらめて立ち止まり、ボールを最後まで追わない選手に
おなじみの激を飛ばします。


    (ボールを追うのを)あきらめんなよ!
    あきらめんなよ、お前!!

    どうしてそこでやめるんだ!
    そこで!!
    もう少し頑張ってみろよ!

    ダメダメダメ! あきらめたら!
    (勝てるまで)あともうちょっとの
    ところなんだから!



この名言は、相場にも相通じるものがありますね。
ボールとは、つまり相場の値動きです。
それを追うのをあきらめるというのは、
相場が反対方向に進んでいるのに損切をしないことです。

FX格言として、言い換えるとこのようになるでしょう。


    相場を追うのをあきらめんなよ!
    あきらめんなよ、お前!!

    どうしてそこで損切をしないんだ!
    そこで!!
    もう少し頑張ってみろよ!

    ダメダメダメ! あきらめて損切しないのは!
    相場の波に乗れるまで、あともうちょっとの
    ところなんだから!



トレードで損切をしないのは、テニスでいえば立ち止まってボールを追わないこと。
ボールを追う足を止めれば、ゲームはそこでオシマイなのです。


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| - | - | 19:15 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# FX上達のヒント ルール通りにトレードできないのであれば、運用資金を減らしてみる
先日、私が書いた教材を購入された方から、

デモトレードでなんなく勝てるようになったので、
リアルトレードに切り換えたのだが、
その途端にルール通りのトレードができなくなって困っている。


という内容のメールを頂きました。

今は私は事情により教材のサポート業務からは離れているのですが、
特別に以下のようにお答えいたしました。
 

こんにちは千草です。

メールを拝見いたしました。率直に述べると、
運用額のプレッシャーに負けてしまっているような印象を受けます。
そのあたりは大丈夫でしょうか?

私も最初のころは、パソコンを開けた瞬間に急いでエントリーしたくなり、
そして逆にいっても戻ってくるだろうと損切を躊躇したり、
結局目の前の相場の値動きに翻弄して、
さっぱりルール通り行うことができませんでした。
それを克服していくのは3年はかかり、
その間無駄なお金と時間を費やす遠回りをしていました。

そのすべての原因は、身の丈以上の運用をしていたからでした。
ルールを守れないというのは、運用額のプレッシャーに負けている、
いらない欲が出ているということにほかなりません。


エントリーを待つことができない。
損切や利食いをスムーズに行うことができない。
その結果、目の前の値動きに翻弄されている。

それは単純に運用額が今の自分には手に負えない状態になっているからです。
お金をやり取りするプレッシャーに負けてしまっていて、
自分の実力が発揮できていないのですね。


これを直すには運用額を見直すしかありません。
100万円が運用できなければ、10万円から、
10万円が運用できなければ、デモからやり直す。

プレッシャーなく、スムーズにエントリー、損切、利食いができるようになる
運用額まで戻すしかないのです。

これは、アドバンスド・ホーミングFXの販売レターに書いたことなので、
もう一度参考にしてください。

まずは儲けは度外視して、勝ち癖をつけていくのが大事だと思います。
ルール通りやれるようになれる環境を作り(運用資金を自分の手に負える額にする)
その範囲の中でまずは勝ち癖、自信をつけていく。
あとはそうやりながら少しづつ運用額を増やしながらステップアップでやっていく。
そうやるしかないのですね。階段は一段づつ上がるしかありません。

残念ながらこのメンタル部分というのは、
人によることなので、私もサポートすることはできませんが、
アドバンスド・ホーミングFXの販売ページの最後に書いたように
身の丈の規模でやっていくしかないと思います。

私も億を稼ぐスーパートレーダーでもなんでもなく、
ただの身の丈の額を稼ぐ平凡な専業トレーダーなのです。

欲が大きくなっているようなら、少しトレードを休みましょう。
上手くできていたころもあるのですよね。
そのとき、どうして上手くできていたかというのを分析してみるのもいいと思います。
そして遠回りかもしれませんが、上手くできたときの環境に戻してやることです。

長々と書きましたがご参考になることがあればなによりです。

千草より


この方は、今まで1000通貨でやっていたが、振り返って見れば、
1000通貨でも自分の手に負えなかったと反省をされまして、
今度は100通貨から着実にやっていきますとのご返答を頂きました。

とてもいい心がけだと思います。
欲望に負けずに現在の自分の能力に合わせて運用額を減らせるということは、
しっかりと自制心が効いているのですから、トレーダーの資質があるはずです。
ぜひ、がんばって頂きたいと思います。


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| - | - | 14:36 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# FX上達のヒント プロの敵を信頼する
先日「デスノート」というクライムドラマが人気でした。

刑事物といわれるジャンルは、
天才的な刑事と天才的な犯人の対決を描くものが定番です。
この手のドラマの面白さは、刑事と犯人の駆け引きにあるでしょう。

刑事はプロの犯人なら、どう動くか考えながら捜査をする。
犯人はプロの刑事なら、どう動くかを考えながら逃げる。

どちらが一枚上をいくか?
そんなスリルが面白いのでしょう。

不思議な話ですが、同じレベルの相手、つまりプロ同士になると
敵対する関係でも、そこには信頼関係が生まれるのです。


たとえばプロのハッカーを捜査している一流の刑事が、
わかりやすい証拠を見つけたとしても、

「あの天才的なハッカーならこんな簡単な証拠を残すはずがない。
だからこれは我々を陽動させる目的だろう」

と見立てるはずです。
その証拠を決して丸呑みすることはないでしょう。

つまり、レベルの高い相手同士なら、
こんなミスを犯すはずはないとお互いを認め合っている。

そこには敵対関係にありながらも、信頼関係が成り立つのです。


これはライバル企業や、プロスポーツの戦いにしても同じことです。

野球でたとえたほうがピントくるかもしれません。

たとえば1対0で勝っている9回裏の守りの場面。
ヒットを打たれて、ノーアウト1塁。打順は当たっていない8番。

このとき相手はどうするか?
ここでバントをしてこないチームはプロとは言えないでしょう。

相手は当然送りバントをして、次に代打を出してくる。
だから、こちらはバントをさせないようにバントシフトにして胸元をつく配球をする。
バントをされたら、ピッチャーを交代させて、代打にリリーフをぶつける。

敵であってもプロ同士ならば、ここで相手が何をしてくるかがわかる。
敵と言えども、そこには信頼関係がある。


だから作戦が立てられる、未来の見通しがつくのです。



さて、トレードも、プロの敵との戦いです。

トレンドラインに触れたら反発するのは、なぜだと思いますか?

それは、プロがそこで買っているからです。

ズルズルと落ちている中で、押し目を買うというのは、勇気があることかもしれません。
でも、そこは「プロ」を信頼しましょう。

プロなら、そこで買ってくるはずです。
そこで買わなければ「プロ」ではないという場面があるはずです。

我々一介のトレーダーは、自分のトレーディングを信じますが、
それは裏を返せば、敵であるプロのトレーディングを信じているということです。


同じプロならここで、こう動くはず・・・

敵対関係にありながらも、そこには信頼関係が生まれている。
つまり、利害が一致する場面があるのです。

「プロならどうするか?」

敵を信頼するというのは、おかしな話かもしれませんが、
それが見えてくれば、トレードは楽になります。


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| - | - | 13:50 | category: FX上達のヒント(コラム) |
# FX上達のヒント FXで勝つコツをつかむためのトレーニング方法


これからFXをやってみようと思われる方が増えているようなので、
ひとつ、ゲーム感覚やれる簡単なFXのトレーニング方法を教えましょう。


○トレーニング方法

1  証拠金10万円を用意する(1万円でも可、もちろんデモでも可)

2  USD/JPYで1万通貨を運用する(1万円でやるなら、1000通貨)
  ※USD/JPYを推奨するのはスプレッドが狭く変動が穏やかなため

3  時間軸は5分足を使う

4  利食いは+100〜+2000円(+1pips〜+20pips)で行うようにする
   損切は -100〜-1500円(-1pips〜-15pips)で行うようにする

5  半分の5万円になったらゲームオーバー
   倍の20万円になったらゲームクリア


○アプローチ方法

アプローチの仕方は、基本的に押し目買いと戻り売りです。
以下はざっくりとしたものですが、このような押し目買い、戻り売りを心掛けましょう。

・5分足が上がっているのなら、現状より10pips下に買い注文を置いて待つ
・5分足が下がっているのなら、現状より10pips上に売り注文を置いて待つ
・5分足がレンジなら、レンジの上端で売り注文、下端で買い注文を置いて待つ


気を付けたいのは、エントリーしたあとの手仕舞い(利食いと損切)です。

逆に進んでいったら、サクサク切りましょう。
最初は思惑通り進んでいったけれど、
停滞してしまったときは一旦手仕舞いしましょう。

キッチリ利食い位置や損切位置を決めなくてもいいです。
基本的に10pipsくらいで利食いできたら御の字。
状況が悪くなれば、1pipsでも利食いしておく。

損切も同じですが、利食いよりもシビアに考えるといいでしょう。
損切は-15pipsになったらもう機械的にするようにします。



このトレーニングをゲーム感覚でやっていくと
いくつかわかることがあります。

その1
待った方が今よりもいいポジションが持てることが、ほとんどであること

その2
ちゃんと損切や利食いをしていけば、証拠金は簡単には減っていかないということ

その3
損切は短めに、波に乗ったポジションは長めに持つのが勝つための肝だということ



相場を読むのが下手でも、
サクサク利食いやサクサク損切ができていれば、
証拠金は10万円を行ったり来たりするはずです。

最初の段階では、勝てなくてもそれができれば御の字です。
損切しても証拠金は大きく減らないということを
まずは実感としてつかむことが大事です。
つまり「損切は怖くないよ」ということを体に教え込むのです。


次につかみたいコツは、「波のノリ方」です。

トレードはサーフィンとよく似ていて、
ビッグウェーブがくるまでは、勝ったり負けたりを繰り返しながら、
五分五分の勝敗で遊んでいればいいのです。

あるいはポーカーゲームともよく似ています。
チャンス手がくるまでは、相手のレイズには乗らないで、
小さな勝負をしたり、あっさり降りたりして、
コストを払いながらチャンスを待ち続けます。
そして、強いストレートやフルハウスが見込めるチャンス手が来たときに、
ここぞとばかりにレイズをして勝負をすればいいのです。

トレードもこれらと同様です。

トレードは、続けてさえいれば、必ず大きな波に乗れる時が来ます。
そういうときにキッチリと波に乗ることができれば、証拠金は増えていきます。


というわけで、
手仕舞い(損切や微益の利食い)と波(トレンド相場)のノリ方がトレードのコツです。
これを覚えると、トレードは次第に勝てるようになってきます。

たとえば5分足で20回トレードしたら、
成績はこういう感じになるはずです。
○の大勝は波に乗れたところです。

負け -5pips
負け -10pips
勝ち +10pips
負け -13pips
負け -8pips
〇大勝 +20pips
負け -7pips
負け -10pips
負け -2pips
勝ち +8pips
○大勝 +20pips
勝ち +10pips
勝ち +8pips
負け -5pips
勝ち +6pips
勝ち +5pips
負け -10pips
○大勝 +20pips
負け -15pips
勝ち +8pips

トータル +30pips

というように、通常の細かい勝ち負けの部分は、
ポーカー勝負でいえば、いわば様子見の「お遊び」の部分。

チャンス手が来るまでは、勝ったり負けたりを淡々と繰り返していく。
チャンス手(強いトレンド相場)がきたら、利益を伸ばして大勝を狙う。

もちろん、伸びると思った波が伸びないこともあるでしょう。
それでも、キッチリと見切っていけば、通常の勝ちは拾えるはずです。

波が来たかなと思ったら、とりあえず乗る
波が大きくならなかったり崩れたりしたら、すぐ降りる
波が大きくなってきているのなら、少し粘る


これがFXで勝つコツ、つまりトレードを継続させていくコツなのです。


いきなりデスクトップでのフルタイムのトレードは敷居が高いというのであれば、
最初はスマホでもいいと思います。

通勤途中などに注文だけ入れておいて、ゲーム感覚でやるのもひとつの手でしょう。
それでもやっていれば、上記のコツをつかむことはできると思います。

ただ、スマホでは雑な部分がどうしてもでてきてしまいます。

チャンスを逃さずに乗ったり、風向きが変わったらすぐ切ったり、
エントリー後に不利になったら少しの利益で撤退したり・・・という細かい作業は、
やはり、デスクトップのパソコンで大きな画面でテクニカルを
リアルタイムで観察しながらでないとできません。

なのでスマホで勝てるコツをつかんだら、
次はデスクトップでやりましょう。
スマホで勝てるようになっているのなら、
デスクトップでやったほうが、さらに勝てるようなるはずです。


あと付け加えるとしたら、
波に乗れたときはトレール注文に変えてもいいですし、
アドバンスドホーミングFXの利益を増大するルールで紹介した、
1分足によるトレール方法(テキストP79)を利用してみてください。
それを使えば、20pips以上取れるときもよくあります。

また風向きが悪くなったときのポジションの見切り方や、
風向きが良くなったときのポジションの粘り方は、
上記教材のビデオコーナーにアップしている
「利食いと損切の調整方法」を参考にしてください。
アドバンスド・ホーミングFX購入者はこのビデオは特典で付属します。


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