「FX意識改革」ブログ

 2009年からFXのトレードについて真面目に解説しています。
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# テクニカル解説100 底値から反発してきたら不用意に売らない。素直に買う。

この記事を書いているのは11月30日(木)の14時30分頃です。USD/JPYは112円付近まで回復してきました。今後の動向を考えていきます。

 

日足

日足は現在のロウソクが、ピンクの線を超えてきました。この段階で跳ね上がる可能性が出てきています。昨日の夜の時点ではまだピンクの線に抑えられていたので、売りが強かったわけですが、ここを超えてくると、売り手は撤退の頃合いです。このままピンクの線に支えられてくると、茶色の線まで進んでから叩かれるaルートが考えられます。ただ、現状は茶色の線が水平になってきているので、抵抗力は弱まっているでしょう。また、このチャート全体的に見ると中央までは右肩上がりであったので、買い遅れた日足レベルの様子見勢にとっては、今のポイントは押し目でもあるのです。

 

私の考えは、この辺りで一旦リバウンドがありそうだと見ています。茶色線を抜けるとさらに急上昇してbルートも考えられそうですから、今日は月末で上がりやすい状態ですし、雇用統計前までは伸びていく展開になるかもしれません。とはいえ、日足としては伸びたところで大きな叩きがあるでしょう。やはり上のほうで逃げ遅れた買い手がいるのですから、ある程度上がれば彼らが買ポジションを整理して売るのは必然ですから。

 

4時間足

4時間足はガクンと落ちたところで、まるで囲みましたがRSIの30%に達しました。ここから反発の流れになっています。反発の流れがさらに強まったのはaの地点。ここで茶色の線を抜いたことで、ゴールデンクロスの流れになりました。次のbの陽線の発生は予測が可能でしょう。bの陽線が出れば、いままで慎重に様子を見ていた人も、勢いが出てきたと感じて買い戻してきますし、上から売りをしていた人は撤退しようと利食いする(買う)わけで、上がっていくことになります。

 

現状は左の○囲みの部分から横にレジスタンスラインを引けるので、抵抗線ですが、このまま上値を更新していく可能性もあります。伸びてきたら不用意に売らないことです。

 

まとめると、USD/JPYはしばらく反発が続きそうな形であるでしょう。その流れが続いている間はむやみには売らないことです。売りたいのなら大きなイベントが終了してから。具体的には雇用統計が終わってからなどを狙うべきでしょう。

 

 

※チャート設定はアドバンスドホーミングFXに基きます。
(当ブログで紹介しているボリンジャーバンド等はこの教材独自の設定なのでご注意ください

 


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| - | - | 14:37 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説099 急落後は続けて売るのはいけない。反発を想定しておきたい。

この記事を書いているのは11月24日の10時30分頃です。

 

USD/JPY相場は、前回記事で想定した形で、小反発後に浴びせ売られて安値を更新しています。今後はどうなるでしょうか?

 

4時間足

 

4時間足は前回記事ではaのポイントでした。 前回は「多少の反発は考えられそうな場面ですが、おそらく反発が起こったとしてせいぜい1円規模で、1日くらいの反発期間でしょう。そのあとはまた売りが被せられる展開になりそうです」と書きましたが、概ね想定通りとなりました。

 

a後は反発があり少し戻したものの、茶色線やRSI50%に阻まれて下落しました。テクニカルの抵抗線だからそうなったと考えるより、トレーダー心理を先に考えてください。前回解説したように、このチャートはあれよあれよと落ちてしまったので、上のほうで損切のタイミングを逸して買ったまま困っているトレーダーがごまんといたわけです。a後の反発ではまだ彼らはポジションを整理しませんが、三角持合いになったあとに弱まったb地点では、これは上がらないと判断して、逃げ遅れたトレーダーがどんどん逃げ出したということです。なので、下がっていくわけです。その心理をグラフ化したのが、チャートであり、テクニカルと解釈すると、相場がわかるようになってきます。

 

b地点はピンクの線をこぼれ落ちたので、下落するのはテクニカルを見ていてもわかります。その後急落してきて、ちょっと難しいのがcの地点ですね。4時間足のRSI30%に到達しているので、ここで売りは利食い、様子見勢は買いと考える場面ではあります。実際、そこで売りを利食いするのは間違いではありません。良いでしょう。様子見がここで買うのも悪くはありません。ただ、陽線が一本も出ていないので、こういう安値更新した後というのは、たいていオーバーシュートのような一段下落があるものです。ですから、cで買うのはやや見切り発車のところがありますから、その下落が収まってから買うのがよいでしょう。

 

そして現在ですが、現在は長い膠着状態のあとに、やや強い陽線が出てきました。現状はピンクの線の接点なので、ここから売りも検討できるところです。売り手でいくならピンクの線を壁にして売ってもまあ良いわけですが、それはあくまでピンクの線に叩かれている間だけです。抜かれたらすぐに損切は必要でしょう。また、ここで強く売りたくない理由は、RSI30%から回復をしてきたところも関係しています。ピンクの線を超えてくると図のように回復してくることも考えられます。ですから、売りはもう遅いということです。売りたければまた反発してから売るべきでしょう。買でいくなら? それは1時間足でのデイトレレベルで考えておいたほうがいいでしょう。

 

USD/JPY 1時間足

1時間足は急落後は長い間レンジになりました。このレンジ部分ではまだ買うことはできません。売っていて利益が出ていたら利食いする頃合いですが、まあ持っていても悪くはないでしょう。ただ、さきほどMAがクロスするタイミングでブレイクがありましたから、この時点で売り手は利食い(買う)。様子見勢は、買いを考えてくるでしょう。このあとMAがゴールデンクロスして進んでいくと、図のようなジグザグしながら上がっていくルートが考えられます。デイトレーダーとしたら、現状のブレイクから買い検討か、このブレイクが収まって一旦落ち込んだところで押し目を狙うか。といったところです。ただ、またMAを下回ってきたら反発狙いの買いはできなくなるので、そうなったら撤退しなければなりません。

 

まとまるとやや反発が想定できる場面です。来週半ばくらいまではここから回復して112円くらいで持ちこたえそうだと考えています。

 

 

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| - | - | 11:01 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説098 底値からの売りは厳禁。三角持合いを考えてから売る。

この記事を書いているのは11月20日(月)の13時40分頃です。

 

前回記事で想定した形で、USD/JPYは下落してきました。今後はどうなるでしょうか?

日足は茶色線やRSI50%を割れたので急落しました。想定通りです。で、急落したところで-2σのポイントに当たっています。またここは直近の底値なのでサポートラインです。売りで稼いでいる人はどう考えるでしょうか? 「サポートラインまで来たから利食いしよう」と考えるのが当たり前です(つまり買う)。様子を見ている人はどうでしょうか? 「サポートまで来たから買ってみよう」と考えるのがやはり当たり前です(つまり買う)。よって反発が少し生まれそうな場所なのです。

 

しかし、反発が起こった場合はどうなるでしょうか? このチャートは高値で買ったまま損切できずに取り残されているトレーダーがたくさんいるわけです。ですから、ある程度戻れば彼らは買いポジションを整理する(つまり売る)わけで、また下がってきます。よって、黄色のルートが想定されるということです。

 

全体的には少し反発しそうな場面なのですが、強く買いたいという所でもありません。まあ短期なら少し買って反発を狙ってみようかなという所で、112円を明確に割れてくるようならさっさと買い手は逃げるべきでしょう。ただ、その場合もRSI30%まで急落すればさすがに反発はあるでしょうから、買いでいくなら、今から買って、落ちたら逃げてまたRSI30%で買って見るという感じです。売りでいくなら? 売りは今からは遅すぎます。4時間足レベルで反発を待ってから売りたいものです。

 

4時間足は底値です。まだ反発の兆候が見られないのでここからは買いにくいですが、このような底値から売るというのもまた良くありません。今は様子見の時です。買でいくのならピンク線を抜けてきてから50pipsくらいの小リバウンドを狙って買う感じでしょう。売りでいきたいのなら、図のような三角持合いを想定してください。よくある失敗が、パソコンを開いたときにこのように落ちているチャートであったら、急いで売ってしまうという失敗です。たいてい図のような反発や三角持合いになって、長いこと売りは苦しむ形になりがちなのです。パソコンを開けた時にすでに下がっていたら、まずは様子見。そして戻ってきたところから売ってください。

 

まとめると、多少の反発は考えられそうな場面ですが、おそらく反発が起こったとしてせいぜい1円規模で、1日くらいの反発期間でしょう。そのあとはまた売りが被せられる展開になりそうです。

 

 

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| - | - | 13:56 | category: テクニカル解説 |
# テクニカル解説097 チャートが崩れ出したときは、機を見て売る。

この記事を書いているのは、11月16日(木)の12時20分頃です。

 

また間隔が空いてしまいましたが、USD/JPY相場については前回記事で想定したルートで進んでいます。やはり11月上旬は停滞して上値の重い展開になりました。今後はどうでしょうか?

 

USD/JPY 日足

 

日足は前回解説したようにレジスタンスに止められて反落し始めました。RSI50%を割り込んでいるので、ここから崩れそうな形です。なぜ、崩れそうだといえるのかといえば、テクニカルとしては、いま述べたように上昇トレンド気味だったところからRSI50%を割り込んだことで展開が変わってきた感があること。また、茶色線を見ればいままで上向きだったのが、時間が経って角度がなくなり水平になってきました。アドバンスドホーミングFXでは、茶色線が水平になってRSI50%を割り込むと、トレンド転換が起こるサインです。今まで上昇展開でしたが、ここからは下落気味に推移しそうな感があります。

 

また、トレーダー心理としては、このチャート上がっていたから、これまでは買い手が多かったわけですね。特に雇用統計あたりで買ってきた人は、USD/JPYは上がると思って買って、長い間停滞してやきもきしながら持たされ続けているわけです。で、そんなときに下がってきたとなれば、これはだめだ上がらないと、買いポジションを整理する(損切する。つまり売る)わけですから、下がってきます。画面中央より左の底値で買っていた人も、「雲行きが怪しくなってきた」と思って買いポジションを利食いする(つまり売る)わけですから、下落が加速することになるのですね。まあ、こうして書いて見れば当たり前のことですが、テクニカルというのはオカルトでもなんでもなくて、こうした人間心理の機微を描画して、人間心理の転換点でちゃんとサインを出しているものだと考えておくと相場が読めるようになってきます。

 

それで、茶色の線やRSI50%を割り込んできたところからは、前述したように買うことはできません。かといって、売るのも難しい場面なのですね。売るとしたら、このあと一段の下落があったくらいで、さっと利食いしないと、また反発に飲まれてしまうでしょう。具体的には1円くらい落ちていったらそこで利食いしてまた上がってくるのを待ち、戻り売りを検討するという二段構えで売ることです。

 

4時間足

4時間足はズルズルと落ちてきました。画面中央でMAがクロスしてからは、茶色線を超えてくるような展開にはならずに下降トレンドになっています。ただ、RSI30%に到達したので、ここで4時間足レベルの売り手は利食い(つまり買う)してくるわけで反発が生まれて、今は多少戻していますね。とはいえピンクの線に叩かれているので、まだ全体としては弱い傾向が続くでしょう。

 

ただ、このチャートは綺麗な下降トレンドというわけでもありません。けっこうジグザグしていてレンジ気味なんですね。そうしたチャートは単純に順張りしても、上手くいかないことが多いです。たとえば今はピンク線の接点ではあるのですが、ここから売るのは時期尚早といった感じなんです。一旦は押されそうですが、図のようなルートで粘り強く持ち直す展開も考えられます。パソコンを開いたときにこんな形のチャートなら、まあ今から売るのも間違いではないのですが(その場合はガクッと落ちたらさくっと利食い。反対にピンク線を抜かれたらさっさと逃げること)、半日くらい様子を見て上がってきたところで売る方が無難です。たとえば、今夜のニューヨーク市場が一段落して、買い手がいなくなったあとから売るとか、そういった市場の潮が引くタイミングで売ればいいでしょう。

 

まとめると、週末から来週にかけては弱い展開が続くのではと考えます。5分足などを使うデイトレは、大きなリバウンド(5分足上でRSI70%くらいまで上がる)のを待ってから売ればよさそうです。

 

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| - | - | 12:36 | category: テクニカル解説 |
# FX上達のヒント 「エントリーし損ねた時の悔しさを克服するには?」

以下は先週来た、私の教材の購読者からのメールです。

 

この方は4年かかって、FXで勝てるようになられた方ですが、

ブログ読者のヒントになれば幸いと思い、許可を得た上で私とのやりとりを掲載いたします。

ご参考にしてください。

 

 

千草様

 

大変お世話になっております。Mと申します。

4年ほど前から、ブログや教材などで勉強させていただいております。

 

4年前はまだ学生で、しかも全くの素人の状態からのスタートでしたので

トレードをするたびに負けがかさみ、何度もやめようと思いましたが、

いまはおかげさまで、FXで年間300万円ほど収益が出るようになりました。

 

ありがとうございます!

 

以前、メールで相談させていただいたときは勝ったり負けたりで全然収益が伸びなくて

モチベーションが折れそうだったのですが、

トレーダーの成長ステージとして負けからトントン、

そして利益を出せるステージに移行するとの千草様の言葉を信じ、
エクセルで自分のトレード記録をつけて分析し、

トレードノートをつけて自分のトレードスタイルを確立させてきた結果だと思ってます。

ありがとうございます!

 

 

他の教材や手法に浮気せず、千草さまの教材やブログ記事をベースにひたすら基本を守り、

それに自分なりのアレンジを加えて現在はトレードをしています。

 

ただ何度も申し訳ないのですが、1点おうかがいしたいことがあります。

 

質問は逸失利益についてです。

 

要するに、エントリーしそこねて

本来獲得できたであろう利益を失ってしまった時のメンタルのコントロールです。

 

私は明確なトレンド相場や、経験上この後ブレイクが起きて

トレンド相場が形成される可能性が高い場面に限りエントリーするようにしています。

ですので、トレード回数はあまり多くありません。

日足と4時間足でトレンド方向を確認しつつ、

1時間足でエントリーポイントを選別しています。

 

このトレードスタイルでやってしまう失敗パターンが、

押し目待ちに押し目なしというパターンです。

 

4時間足が短期移動平均線に支えられて大きく上昇しているとき、

4時間足がいったん長期移動平均線まで下落して

明確な押し目を作るのを待ってからエントリーしようと待っていたら、

結局そのままドンドン上昇していってしまったというケースが割りとあります。

一応1時間足ではエントリーポイントなのですが、

4時間足がすでに大きく上昇しているので

いまからエントリーするのを怖がってしまうのです。

結局だいぶ高値で買い直しということもあります。

 

慎重なのはいいことなのですが、

これで発生する逸失利益がかなりのものになってしまいます。

損切りはもうなんとも思わなくなってるのですが、

逸失利益が発生したときはかなりストレスを感じます。

 

千草さまもこうしたケースを経験されることはあると思うのですが、

メンタルのコントロール方法などありますでしょうか?

 

 

(以下私の返信です)

 

 

こんにちは千草です。

 

私の教材がきっかけで勝てるようになられたということでなによりです。

がんばりましたね。

 

やはりトレードはスポーツが上達するのと同じで、

成長曲線は階段状に3歩上がっては2歩下がるように遅いものですが、

コツコツがんばれば次第にできてくるものだなと実感しました。

 

 

さて、ご質問についてですが、

 

買おうと思っていたら、入るタイミングが遅くなってしまい、すでに上がってしまったら?

 

ぞれは、まあ私も悔しいものです。

 

しかし「悔しい」と感じたら相場に入らないほうがいいですね。

「悔しい」=「入るべきでない」というサインなのです。

 

たいてい悔しさから相場に入ったら、痛い目を見ます。

「悔しい」と感じたら、切り替えて次にいきましょう。

すでに上がってしまった、それには乗り遅れましたが、大きな動きが出てきたということは、

次のチャンスもハッキリとしてきます。

 

 

たとえば、急騰したのでしたら、じゃあ次は押し目で買えばいいのですね。

急騰したあとに押し目で買うのは、急騰時に高値で買うよりももっと大きな勝算があります。

 

具体的にはフィボナッチの61%や、MAの接点や、トレンドラインの接点で買えばいいのですね。

上がってしまった相場に乗り遅れたプロの人たちは、みんな「押し目を狙おう」と考えています。

ですから、急進している相場に飛び乗るよりも、

押し目で入るほうが「より確実に勝つことができる」ということです。

 

 

私の場合は、急騰した相場に乗り遅れたら、

やはり悔しいと感じます。それは人間の本能的なものです。

 

しかし悔しいと感じたら、エントリーしない。

悔しいと感じた時に相場に入ると負けます。

たいてい急落したり高値でもみあいになったりして持たされてしまいますから。

 

悔しいと感じたら、

それは「次にもっと良いチャンスがやってくる」というサインなんだと考えて、

押し目の位置に注文を置いて下がるのを待つのがよいわけですね

 

私はそうやっています。

 

 

「自分が悔しいと感じられたときは、のちに10万円もらえる」

 

みたいに考えてみてください。

そしたら、悔しい気持ちはむしろ喜ばしいものになってきます。

 

相場で勝つにはこのような倒錯的な考え方が必要だと私は思います。

 

痛い目をした後にご褒美がある。

そういう風に考えられるかどうかということです。

 

それに加えて、相場のすべてを獲ろうなんて思わないことが肝心ですね。

頭と尻尾はくれてやれという格言通りですね。腹八分目にしておくことです。

がんばれば1日10万円稼げるかもしれないけれど、まあ1日1万で上等じゃないか。

と思えるようになることですね。

 

トレードはのめり込むとどんどん余裕を失ってしまいますから。

 

このブログ記事のような大人の余裕みたいな、トレードは人生のすべてではなくて、

ちょっとした余興くらいに考えておくのがいいと思いますよ。

 

 

勝てるようになってきたら、もっと大きな勝ちを狙うのではなくって、

 

少し気楽にトレードと「距離を置く」ほうがうまく長く付き合えると思います。

 

そのほうが急いで焦って大儲けしようと思うよりも

(それはたいていジェットコースターのような成績になります)

生涯で得られるトータル利益は大きくなるはずです。

ゆるやかな上昇曲線を描く成績になるはずです。

 

 

 

 

・・・以上が私とMさんとのやり取りでした。

 

改めて、私の教材を購読して勝てるようになる方は、

私の教材を読むことでヒントをたくさん得て、

そして、それを自分の血肉にすることができる方だと感じます。

 

私の手法をまずは、マネして、トレードのイロハを覚えて、

それから自分なりのトレードスタイルを確立する。

 

誰もが「守破離」で、少しずつ自分のペースで上手くなっていくんだなと思います。

(トレーダーの成長曲線については、こちらの記事もご参考に)

 

私の教材は何度も述べているように「必勝法」ではありません。

あくまで「私のトレード手法」です。

 

自分なりにいいところを取り入れて

勝てるようになってもらえたら作者冥利につきますし、

それだけの情報量・価値は価格以上に詰め込んであるものです。

Mさんのように当教材を参考にして頂けたら幸いです。

 

⇒アドバンスドホーミングFX

 


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